今回の作業は、10月15日から大明神桜を囲むように足場を組み伐採作業や支えていた支柱の一部を外したり、また根元の縦穴式土壌の改良が施されました
※縦穴式土壌改良とは・・・20箇所の縦穴(直径30㎝、深さ1m)を掘り、縦穴に竹筒を差し込み、腐葉土、粒炭を交互に入れ最後に液肥を入れること。
樹齢1200年の老木を元気にしようと、樹木医や地元住民の方々が協力して作業が行われました!!
休憩の合間に高所作業をするために組まれた足場の最上部から下を覗いてみました。
※右側の写真は・・・空気や水、液体肥料を土の中に浸透しやすくする役割を果たす竹!約1mの深さがあります。
2週間にも渡る作業!今回作業をお手伝い下さった大明神ザクラ保存会のみなさん、地元住民のみなさん、観光ボランティアガイドのみなさん、樹木医の先生、工事業者のみなさん、管理している教育委員会のみなさん、たくさんのお力添えできっときれいな桜がみれますね(*^_^*)
来年の春が楽しみですね♪