第3回目は、長井市の中心街にある「丸大扇屋」「長沼孝三彫塑館」「おらんだ市場 菜なポート」をご紹介します。
まずは「丸大扇屋」から!
「丸大扇屋」は300年前から代々呉服商を営んできた商家で、県指定有形文化財となっています。
幕末から明治、大正にかけての昔の様子を残す「丸大扇屋」。今の時期だと、庭園の緑がすご~くキレイです!
そして、現在「丸大扇屋」内では『染付のうつわ』の展示が行われています(~9月16日)
▲「染付」は、磁器の加飾技法の1つで、白地に青(藍色)で文様を表したものを指します。じっくり見てみてください♪
今週末の8月17日(土)は「~昔あったけど~丸大昔語り」も開催されます。10時00分~12時00分、13時00分~15時00分の間にお声掛けくださいね!
▲昔から伝わる逸話や民話に耳を傾けてみませんか?
続いて、「丸大扇屋」に隣接する「長沼孝三彫塑館」をご紹介します。
「長沼孝三彫塑館」は、「丸大扇屋」に生まれ東京で活躍した彫刻家・長沼孝三氏の作品約800点を収蔵しています。長沼氏の作品は、清新な人間愛、慈愛を表現したものが多く、見る人を優しい気持ちにしてくれます(*^▽^*)
また彫塑館2階では、戦時中【軍需生産美術推進隊】として活動されていた長沼氏の書簡や私物、作品の写真が期間限定で展示されています(~9月29日)
▲人々を美術によって鼓舞する目的から結成された【軍需生産美術推進隊】には47人の芸術家が入隊し、長沼氏もその一人に含まれていました。
最後にご紹介するのは「おらんだ市場 菜なポート」
▲地元の新鮮な農作物やお菓子などが揃っています。お中元にもどうぞ!
コチラもぜひご覧ください!
→【長井市で過ごす夏休み♪その1】 【長井市で過ごす夏休み♪その2】
長井市で過ごす夏休み♪その3
2013.08.12:[■まち歩きトピックス]