春は「伊佐沢の久保桜」の下で、初夏には「白つつじ公園」、夏には「あやめ公園」で皆さんのお越しをお待ちしております。長井のまちなかへも、一緒に歩いてご案内します。長井においでの際はながい黒獅子の里案内人と歩いてみてはいかがでしょうか?長井市内の観光地をボランティアでご案内しているながい黒獅子の里案人のみなさん。今回は代表して会長の田中さんにお話しを聞かせていただきました。
長井生まれ長井育ちの田中健三さん。
定年退職されるまでは山形交通(現:山交バス㈱)にて勤務。その頃は転勤ばかりで長井に住んでいたものの、ほとんど家には帰れず仕事ばかりしていたそうです。
■なぜ、ながい黒獅子の里案内人をしようと思ったのですか?
「この年になるまで生まれ育った長井の為に何もできていなかった。だから、恩返ししたい。長井の為に何かできないかな。と考えた時に前職を活かしたボランティアガイドをしてみようと思ったんだ。ちょっと大げさだったかな(笑)」
恥ずかしそうに話をしてくれました。この話を聞いて田中さんの人柄がわかったような気がします。
そんな田中さんの現在の趣味は「登山と旅行」。長井のまちなかの水路にもある「梅花藻」。わざわざ滋賀県にある梅花藻で有名な「地蔵川」まで行ったりと勉強熱心。観光の道一筋の田中さんに色々質問させていただきました。
伊佐沢の久保桜、つつじ、あやめのガイドについて
4月から7月にかけて切れ目無く続く案内のピークです。4月の桜では、冬の間たくわえたガイドとしてのパワーを一気に全開させ6月のアヤメの案内まで勢いを持続させ、花の長井を熱く語る時。
(桜、つつじ、あやめのお祭り期間中は、ほとんどの日に常駐しガイド案内しています)
町歩きをして楽しい事
お客様との心のふれ合い。歩き始めて暫らくするとお客様と徐々に心が通い合ってくる時間帯が有ります。すると全員一緒にうなずいたり笑ったりで和らいだ雰囲気になって来ますが、こうなると会話のキャッチボールが実に気持ちよく楽しいものになります。
●一押しスポット いい所が沢山あって絞りきれないので長井を代表する花、アヤメの一押しを紹介します。 三淵の波(長井古種)は花びらがパラッと開かないで丸まったまま満開を迎え終わる花(ウケ咲き)です。雨上がりには是非この花を見てほしい。丸まった花びらの中に水を溜め、風に揺れる花びらの中で水が一緒にゆれ遊ぶ風情は見る者を感動させてくれる筈。 |
長井の好きなところ
裏道小道が多く次々に現れる水路。そして水の中にゆれる梅花藻(6月から9月にかけて花が咲く)こんな水のある風景が好きです。
これから観光で長井に来るみなさんへ
黒獅子の里案内人と過す時間を是非設けて来て頂きたい。桜、白つつじ、アヤメ、梅花藻、萩、モミジ、舟運で栄えた豪商街、点在する国登録有形文化財、酒、スイーツ、レィンボー野菜さらにゆったり流れる最上川、勇壮な黒獅子舞い、何でも案内させて頂きます。
≪ボランティアガイド ながい黒獅子の里案内人≫
春は「伊佐沢の久保桜」の下・初夏には「白つつじ公園」・夏には「あやめ公園」、その他、イベント(まち歩き、フットパス)の際に案内中。他にも予約制でガイドを承っています。
期間 | 通年 |
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時間 | ご希望により設定できます |
料金 | 無料 |
お問合わせ | ※ご予約は、一週間前までにお願いします。 |