野球部の3年生の｢引退試合｣が、28日行われました。
1試合目は3年生VS新チームの“ガチ勝負”、2試合目は3年生VS1年生主体チームです。結果は2試合とも3年生が辛勝しました。

3年生にとって、ユニホームを着ることもこれが最後でしょう。“試合に勝つ”ことより“野球を楽しむ”自然体で伸び伸びとしたプレーが応援する保護者にも伝わった気がします。

2試合目には、好きなポジション、強打者“マネージャー”、中学ベイシャツなど何でもありの試合で、終始楽しい試合となりました。
試合終わっての3年生には、何とも良い笑顔がありました。2年半練習に耐え、打ち込んで、やり遂げた充実感を感じているのでしょう。

君たちのその笑顔が見たくて、ずっと支えてきてくれた多くの皆さんへの“感謝”を忘れないで下さい。









夕刻には、保護者会の｢慰労会｣も開催されました。
新チームへの切り替わり期に毎年行われているもので、先生方への感謝と甲子園予選会の慰労の会です。会場に入りきれないほど、大変多くの皆さんにお越しいただきありがとうございました。

吉田監督はじめ、安部先生、鈴木先生には部活動とは言え、何にも増して野球部を優先していただき本当に感謝しています。先生方の期待に応えられたかは（？）ですが、先生方からのお教えは“人生の道程”になったはずです。

3年生部員、3年生保護者共々、全てのことに“感謝”です。背中に記された感謝の文字が、そう伝えているようでした。