甲子園予選会は、間もなく3回戦に突入です。
我が長井高校は昨日山形南高校に惜敗し、3回戦に駒を進めることが叶いませんでした。
全校応援まで何とかがんばってほしいという皆の想いも残念ながら花散る結果となりました。
応援下さった在校生、教職員の皆様、OB会の皆様、先輩方、そして長高野球ファンの皆様に感謝申し上げます。

1回戦の山添高校との試合での大量得点のようにはいかないものです。
山形南戦では、点を取れる場面は数度ありましたが、シード校の山形南が技量も気迫でも上手だったということかもしれません。

あれだけ練習しても勝てない、その上をいく豊富な練習に裏打ちされた強いチームが、こんな地方の山形県にもたくさんいるということ、高校野球の魅力は深いです。

悔しさは残りますが、あの大舞台に立てて、精一杯プレーしたことに拍手を送りたいと思います。
きっとあの時流した涙は一生涯の宝となるでしょう。

3年生の保護者の皆さん、大変ご苦労様でした。
スポ少から数えれば７～８年間ずっと“追っかけ”の日々奮闘、これで終わりかと思うと、なんともしようがない虚しさを感じます。高校球児の親御さんの皆さんが経験してきたことなんでしょうね。

あとは、長井高校野球部でプレーしてきた誇りを胸に、次なるステージ“受験”に向かって頑張ってほしいと願っています。

そういう私の虚無感が癒えるには、まだ相当、時間がかかりそうです。

２回戦山形南高校との試合開始です。






試合結果は６対０で惜敗。でも頑張った内容でした。


泥だらけになって、精一杯、力を出し切った。





千羽鶴を南高に渡して、夢を引き継ぎます。




もっと校歌を聴きたかった・・・・・・・・