My山形「地域の宝」発信

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 南中の体育祭では、いつも感激させられることがたくさんある。
 夏休み明けから毎日のように応援の練習や種目の練習を重ね、さらには、それぞれの役割分担の中で準備をし、筋書き通りの本番を迎えるのであるが、練習とは全く異なる「筋書きのないドラマ」がここで生まれるのである。そして、汗と涙とかすれ声が、真っ黒に日焼けした生徒の顔に良く似合うのだ。先生方も立場を忘れての猛烈な応援、この日だけは特に頼もしく感じる日でもあるのだ。

 ◎二人三脚で100メートル走った後の綱引き、早く人数が揃った方が断然有利
  な競技である。

 
 





おばなざわ花笠まつりをインターネットライブ配信致します。
日時:8/28(月) 15:00から20:00
内容:「おばなざわ花笠まつり」のメインイベント「花笠踊り大パレード」
こちらからご覧いただけます。
■アンケートに答えて商品もGET!

追伸
次のライブ配信予定は「ロボワンin長井」9月17日(日)です。





 通常の観光では、まず中には入れない米軍のキャンプハンセンについて最初に紹介させてもらったが、それ以上にチェックが厳しく、まず一般の人が入れないのが「嘉手納空軍基地」である。ところが、夕食を基地内でとれるとのことで2台の車に分乗(11名)し、約40分の距離を急いだのだったが・・・。
 基地の前では、今回中に入れるよう手配をしてくれた方と待ち合わせをし、用意周到に準備をしていただいたはずであったのだが、結論的には、警備で拒否され、入れなかったのである。その理由は?。



 ◎写真は、嘉手納空軍基地前での1ショット(ホームステーでお世話いただい
  た方々と)
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 沖縄の人たちは、家族やそのご先祖様を大切する風土が強いといわれているが、そのお墓をご覧になればご理解いただけるのかも知れない。山形は勿論であるが、本島でもまずみることがないお墓である。台湾や中国の伝統文化を受け継いでいるといわれているが、知識のない私には、残念ながらそれを比較検討する材料を今持ち合わせていない。
 お墓参りの時は、家族、親戚縁者が馳走や飲み物を持参し、お墓で食事をするのが習慣なのだそうだ。
 しかし、大家族制で、事ある毎に身内が集結し、お互いに助け合う風土が強いここ沖縄県ですら、高齢化や核家族化の波が押し寄せ、以前のような暖かな家族的団らんに浸れる環境とはいえなくなったとのことである。
 一つの考え方かも知れないが、豊かさが、必ずしも人の心までは豊かにはしてくれないのではないのだろうか・・・。


 ◎写真は、ご先祖様を祀る巨大なお墓 (10m×10m×3m位?)




{MOVIE} ダウンロード 6.2MB_WMP

 今回どうしても観たかったところである。子供が大きくなってからは遊園地、動物園、あるいは水族館というところは、まずいかなくなるのは仕方のないことかもしれない。しかし、本来、動物園や水族館などは、大人、子供関係なく興味があれば誰が行ってもおかしいものではないずなのだが・・・。
 今までもいろん水族館に行ったが、この「美ら海水族館」は全く別格であった。規模や魚の種類だけではなく、観る人を楽しませてくれるいろんな工夫がされており、迫力満点であった。口や文章ではまず表現できないので、写真と動画をご覧いただきたい。但し、画面が少々暗かったのが残念。

  ◎写真はじんべい鮫、たかが魚と思ってしまうが、あまりにも巨大!!





 沖縄交流で体験した嘘のような本当の話(ユニーク?)を紹介したいと思う。
 ここ山形とは明らかに気候風土が異なることは前回も紹介させていただいたが、今回はそのとっておきの話をしたいと思う。
 折にふれ、美食家ではない珍味好き?の私としては、沖縄の「山羊料理体験談」は是非紹介させていただくつもりであった。その「山羊料理」(ヒージャー)というのは、単なる”珍味”の一言で済まされるようなものではなく、実に奥深い食べ物なのである。結婚式のような「お祝い」ごとに振舞われるのが一般的だが、我々で言う「鯛」的存在ともまた異なるのである。お祝い事の他、何か目的事?があるときには特に効果がある特別な料理なのだ。
 今回は、この「目的事」について紹介するが、あくまでも一つの笑い話として受け留めていただきたい。(大変お世話いただいたおばちゃん談) 公的選挙は、厳正且つ公正でなくてはならいのは誰もが承知していることであるが、実はこの選挙には「山羊」はかかせない存在なのだ。「山羊」をツブすということは、不特定多数の人が自然に集まることを意味し、自ずと秘められた目的があるということになるのだ。勿論、明確な選挙目的としてはご法度であるが(名目を変えることで回避)、料理に「山羊」がでてくる、こない、では天と地の違いがでてくるのだそうだ。選挙前の「山羊」料理は、即、警察にお世話になる理由になり、その場「豚」料理では警察の出番がないのだそうだ。但し、豚料理では人が集まらないので、いかに「山羊」をツブす情報をどの候補者よりも早く流すか、そして、多くツブせるかが最大のポイントなのだ。それに、最初にご馳走になった立候補者が最優先で、他の候補者には浮気をしないという風土も強く、選挙の当落は「山羊」で決まるといっても過言ではないとのことだ。
 ちなみに、このおばちゃんは「山羊」料理の接待を受けたということで、一度だけであるが警察のお世話になったことがあるそうで、その時は、接待した側と受けた側約200名ほど警察にお世話になったそうだ。そんな話を淡々としてくれたおばちゃんの笑顔が、今でも強く印象的に残っている。

 ◎噂の「山羊刺し」、残念ながら私は2切れで「ギブアップ」だった。
 


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