My山形「地域の宝」発信

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 2月2日のブログで、伊佐沢地区と沖縄県金武町並里区の交流経緯について一度説明をさせていただいたが、改めて訪問に当たり、スケジュール等の情報を流していきたいと思う。未だ、先方との調整はとれてないとのことだが、現状としては下記の通りである。(決定次第掲載)
 ◎日 程  7月の末から8月初旬で調整中(中学校の夏休み、諸大会を考慮)
 ◎泊 数  3泊4日(全泊ホームステー)
 ◎募集人数 子供(小学生5年生から高校生まで)約20名
          大人 館長、職員、他3名くらい(その他希望者歓迎)
 ◎費 用  おおよそ一人6万円(過去の実績で決定額ではない)
   
 ※希望される大人の方に、経験者の私からワンポイントアドバイス(でも、あまり気にしなくて  も良い)
  1.体力に自身ある人(特に胃腸、夜更かし)
  2.性格的に明るく、好奇心の強い人
  3.人見知りしない人
  4.できれば、お酒大好きで強い人(特に泡盛)
  5.カラオケの好きな人
 
 ●この写真は、私の一番苦手な蛇(黄色い大蛇→魔除けらしいが)だが、生ま
  れて初めて愛着???をもって触れみた。 
   拡大してご覧あれ、そして軽く触れてみて。厄除けになるかもね!!!

  ☆連絡先  伊佐沢地区公民館
        電話 88−2444
        fax 84−3415   担当 鈴 木  富 永




 今冬は38年豪雪以来の大雪に見舞われたが、国の天然記念物に指定されてる長井市伊佐沢の久保桜はとても元気だ。老木ゆえに大雪の影響が懸念されたが、目だった枝折れもなく、静かに開花の時期を待っている。
 久保桜は別名「お玉さくら」とも地元では呼ばれ、推定樹齢約1200年と言われているが、昔から色々な言い伝えがあるのも有名な話である。
 征夷大将軍である坂上田村麻呂と地元の娘お玉との悲恋物語や、戦国時代当地に住む伊達家の家臣桑島将監が、妻お玉と子を亡くし、その供養のため植えられたのがこの桜である等、が言い伝えられている。150年程前が全盛と言われ、広がった枝が四方合わせて四反歩(約4,000平方メートル)程にもなり、「四反桜」の名で親しまれていたとのこと。
 行政と地元の人たちの愛情たっぷりの保護を受けながら、今年もたくさんの観光客を魅了してくれるだろう。開花予定は、4月19日頃で満開は25日あたりになると予想されてる。是非、「きてごやい」。
 尚、久保桜については、「久保桜」で検索していただくと詳細がわかります。

 ◎撮影 3月15日




 「ギャラリー十字路」を閉じてから3、4、年にはなっていると思うが、場所を移しての「ギャラリー停車場」が再開した。根強いファンと同好者が相集い、山形鉄道さんの協力を得て、駅内の旧事務所スペースを利用してのスタートである。私は、旧ギャラリー時代身内が個展を開いたときに一度のぞいたことはあったが、正直、今までは、自分から率先して出向くことはなかった。
 今回、3月7日から12日までの6日間、市内四ツ谷にお住まいの横山敏彦氏の油彩画「雪のある風景」が展示されており、一度は見てみたいという思いで訪れてみた。不思議なもので中に入った瞬間から、絵の世界に引き込まれるような錯覚を覚えた。決して広いスペースではないが、歴史を感じさせる趣のある部屋で、市民の方々が展示ある毎に気軽な気持ちで訪れてみるには、丁度良いスペースなのかも知れない。勿論、素人である私の感想ではあるが・・・。
 心の迷いや、精神的に疲れているときなどは、何も考えずに絵画や写真をじっと見てくるのも、心のケアになるのではないだろうか。
 既に5月末までは、写真、絵画、切手、押し花、パッチワーク等、色々な展示が予定されているようなので、是非、お誘いの上、出かけてみてはどうだろうか。

 尚、事業内容、入会、展示等の詳細お問い合わせについては、下記までお願い
します。

  ◎長井市栄町1−10 フラワー長井線・長井駅内 84−7556 宛

  ※写真は、今回展示してる横山氏本人





酒蔵利き酒コンサートその2

 時間が経過してくるにつれて、酒蔵に熱気が帯びてくる。「今日もあの娘は長井線」等の懐かしい曲が演奏されると、若かった頃を思い出しながらつい口ずさんでしまう。自分も「バンド」に熱中した時があり、「追っかけ」と呼ばれる女性ファンがいて、コンサートの度に駆けつけてくれた頃の光景を思い出す。
 今回は、新商品の「酒ケーキ」のPRを兼ねたコンサートでもあることから、将来を担う菓子店の若い後継者達も集い、主催者である東洋酒造の佐藤代表やスタッフの方々を全面的にバックアップした。そんな多忙な中、合間を縫って写真撮影をお願いしたのがこの写真である。
 会場には、各々軽いつまみを持参しての家族連れや若いカップルが多かったが、記帳ノートを覗く限り県外からも数多くの参加者があり、年に1度のイベントに華をそえた。

 ◎印象に残った佐藤代表の挨拶「甦る」について
  1.長井市のレインボープランも生ゴミの再生であり、甦らせることにある。
  2.「酒ケーキ」で地域の活性化につなげ、長井市を甦らせる。
  3.地域の活性化で、地域住民も甦る。
  4.東洋酒造も「甦る」で甦る。
 ※とても賑やかな会場と熱気むんむんの中、佐藤代表の挨拶を正確に聞き  
取れなかったかも知れないので、その点はご容赦いただきたい。







 3月4日の午後6時30分から、長井市四ツ谷にある東洋酒造さんでアマチアフォークグループ影法師の「酒蔵利き酒コンサート」が開かれた。私は、初めての参加だったが、100名以上の入場者で酒蔵は一杯になった。
 今回は、長井市内の菓子屋さん八店と「まぼろしの米さわのはな」の復興と普及に取り組んでいる、さわのはな倶楽部代表遠藤孝太郎さん(影法師のメンバー)、そして、その「さわのはな」を用いた純米酒「甦る」をつくる東洋酒造の佐藤社長らが、異業種間での連携を図り、約1年をかけ開発した「酒ケーキ」の一般試食会と発表会を同時に行なった。参加費は無料で、東洋酒造さん自慢の樽酒や吟醸酒が惜しげもなく振舞われ、ほろ酔い気分の聴衆を魅了させた。
 今まではあまり例のなかった異業種間でのコラボレーション、地域興しの一つの切り口として是非成功してもらいたいものだ。ネットワーク会社の弊社としても、地域のために何かお役に立つ事があれば、微力ではあるが今後もお手伝いをしていきたいと思っている。

 ※桜の開花情報(長井市商工観光課より)
  ◎久保桜  昨年より一週間早い4月15日ころ開花、25日ころ満開
  ◎大明神桜 4月20日ころ開花、26日ころ満開  







 時折、Iさんと会話をする余裕もでき、遅れることもなく最終目的地の第二展望台にようやく着くことができた。そこは山の頂ではなかったが、約660メートル地点だそうで、丁度階段の踊り場のようになだらかなところで、昼食をとるには絶好の場所であった。日当たりの良い場所にみんなが集まり、各々持参した飲み物と弁当をひろげ、岳人長井の長老Oさんの音頭で乾杯をした。待ちに待ったこの瞬間、「うまい!」の一言につきる。何かをやり遂げた後の一杯(ビール)
は本当に最高である。(冷や汗は良くかくが・・?)持参した食べ物、飲み物をみんなで回し合ったり、再度自己紹介をしたり、豊富な話題で盛り上がり命一杯コミニケーションを図ることができた。
 人は、第一印象でどうこう言われるが、自分は今回のように行動を共したり、あるいは酒席で一緒したりすることで初めて相互理解ができると思っている。
 ちょっと軽い気持ちでの参加であったが、「山を好む人に悪い人はいない」、この確信を得ることができたし、ほとんどが初対面の人であったにも関らず、最終的には「みんな仲間」と思えたことに感謝をしたい。機会があれば、次回も必ず参加したいと考えている。Uさん、またよろしく。
 最後に、常に先頭に立ってくれたIさんは、持参したカップヌードルを「温かくてうまいぞ」と自分ではほとんど食べずにみんなにふるまってくれた。そのように優しくて、頼れる人なのだ。
 改めて紹介しょう。写真の右が、そのIさんで乾杯のシーンである。そして、左端がプロ級カメラマンのUさんである。
(Iさんは現在歯の治療中? やっぱり麺類でないと食べられなかったのでは・・ご馳走さまでした)