My山形「地域の宝」発信

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 25日から30日までの間、ギャラリー停車場で「ちょっと昔の長井あの日あ
の時」をテーマに、小口昭氏写真展を開いている。
 小口氏は、長年市役所に勤務し、商工観光課、企画課、市民課長等を歴任、写
真愛好家としても有名で、フォトコンテストではいつも審査員の立場で活躍され
ている。勿論腕前はプロ級で、イベントや市報に小口氏の掲載された写真は数知
れない。
 早速取材を兼ね訪ねてみたが、昭和29年生まれの私にとって本当に懐かしい
作品ばかりで、その当時が走馬灯のごとく頭の中を駆け巡った。旧長井小学校と
児童たち、旧役所、旧大町通り、38豪雪、森の渡し船風景等々、たくさん展示
されている。貧しくても、一生懸命生きている様子がうかがえ、間違いなく現在
よりも活気に満ちた生活感を覚える作品群ばかりである。
 
     ◎動画も見て下さい





 25日から30日までの間、ギャラリー停車場で「ちょっと昔の長井あの日あの時」をテーマに、小口昭氏写真展を開いている。
 小口氏は、長年市役所に勤務し、商工観光課、企画課、市民課長等を歴任、写真愛好家としても有名で、フォトコンテストではいつも審査員の立場で活躍されている。勿論腕前はプロ級で、イベントや市報に小口氏の掲載された写真は数知れない。
 早速取材を兼ね訪ねてみたが、昭和29年生まれの私にとって本当に懐かしい作品ばかりで、その当時が走馬灯のごとく頭の中を駆け巡った。旧長井小学校と児童たち、旧役所、旧大町通り、38豪雪、森の渡し船風景等々、たくさん展示されている。貧しくても、一生懸命生きている様子がうかがえ、間違いなく現在よりも活気に満ちた生活感を覚える作品群ばかりである。
 





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現在「社長ブログ」として、できる限り毎日身近な情報を提供させていただいているが、今後はテーマに合わせ、「動画」でのブログ配信を検討していきたい。冬の「静」から雪解けに合わせ一斉に「動」に変化していく様相を動画と音声の両面で表現していきたいのだ。しかし、外部インフラの整備が均一でないため、受ける側の環境によって画像の質、スピードが追従できない場所もあるかも知れないが、ご理解をいただきたい。
 不定期ではあるが今後も、動画配信テストを繰り返し実施させていただきながら、少しでも改善されたものを提供できるよう努力したい。
 尚、動画ソフトをインストールされてない方は、画面上で案内している無料の「Real Player」をインストール後、使用をお願いしたい。
インストールはこちらから(無償版Real Playerのダウンロード)

 ◎動画は、先週の20日にNHKでライブ放送された伊佐沢の「念仏踊り」の練習風景である。




今日は、長井市内で現代風「ふんどし(褌)」を作っている名物おばあちゃんを紹介する。その方は柴田トミさん(87才)で、梅村呉服店(梅村代表の伯母)さん内でその腕を発揮している。昨今は一般需要としては殆どなく、限られた人達向け商品であったが、あるきっかけで4、5年ほど前から作りはじめるようになり、その後新聞等でも紹介され静かなブームになっているとのことだ。
 「褌」の由来は良く分からないが、日本の伝統的な下着で、「六尺褌」と「越中褌」が一般らしい。私の幼少時代は、近所でも身に着けているお年よりを見かけることがあったが、今は皆無だ。戦後の西洋文化様式が崇高されてから徐々に愛用されなくなったようだ。時流とは言え、日本古来の伝統文化が次々消えていく現在だが、利便性だけの追求で本当にいいのだろうか。年をとってきたせいか、最近そんな自問自答することが多くなったような気がする。
 今は、どこでも、誰でも、いつでも物が買える時代、だからこそ付加価値を生むための「ちょっとした工夫」が必要なのだと梅村代表は言う。是非、頑張って欲しい。勿論弊社も、そのための縁の下の力持ちには、いつでもなるつもりである。

 ◎問い合わせ 長井市本町1−3−18 tel 0238−88−2235
       「梅村呉服店」宛

 ◎写真は、名物おばあちゃん(柴田トミさん)と、「褌」群
  





 「後任の所長は君と同年、弊社のエースだ」との事前情報だったが、やはりお世話になった前任の所長に対する思いがはるかに強く、何か、長年付き合った女性との別離に近いそんな心境にあった。
 そして、私の忠告を無視して来社した商社の面々、その中に私の一番苦手とするタイプがいた。紫っぽいダブルのスーツ、金縁の眼鏡、そして真冬なのに白のエナメルの靴、誰がみても「○○ピラ」か「○○ザ」なのだ。瞬間、心の中では「こことの取引はもう終わり」そう思ったのは事実である。形式的な挨拶後、世間話が何となく盛り上がり、上司から「早く会食会場に移動しろ」と指示を促されようやく工場を出たのが18時頃だったと思う。購入したばかりの新車に来客3人を乗せ急ごうとしたが、工場から国道にでて間もなく渋滞で動かなくなった。
1km弱の距離を進むのにも1時間を要する大渋滞である。そして、まさかこんなところで一夜を過ごすことになろうとは、誰も思うはずもなかった。それは、記憶に残っている方もいるだろうが、猛吹雪のため国道で2人も亡くなったあの時の事である。まさしく、その当時者になってしまったのだった。・・・・そして、この所長が、この事件をきっかけに、私のかけがえのない友になろうとは当然気がつくはずもなかった。
 
 ◎写真は、何回か登場してもらってるが当時者(一部)の面々
 ◎友人のブログ「自然工房」のご紹介(山形の自然やグルメが盛りだくさんです)
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 伊佐沢の「久保の桜」については、以前にも紹介させていただいたが、樹齢1200年ともいわれている「エドヒガン」である。一番大きく咲き誇っていた頃の大きさが四反歩ほどあった事から「四反桜」とか、悲恋物語の主人公になったお玉の名前をとり、「お玉桜」などの別名ももっている。
 その「久保の桜」からのライブ中継の予定であったが、あいにくの雨降りで録画撮りになったらしい。そのため、隣接する伊佐沢小学校体育館からの中継になったが、伊佐沢の伝統文化の象徴でもある「念仏踊り」の練習風景の中継となった。
 尚、22日(土)が本番で、久保の桜と念仏踊りのコラボレーションが見れるはずである。
 地区民の愛情と行政の力をかりて元気になった「久保の桜」を一目見ようと、毎年県内外の大勢の観光客で、以前にも増してにぎわうようになった。 開花宣言にはもう少し時間がかかりそうだが、丁度ゴールデンウイークの当たりが一番の見頃になるかも知れない。とても待ち遠しいものである。
  
  ◎写真は、練習風景を紹介してる様子