My山形「地域の宝」発信

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 無数にある花の中で私は菜の花が1番好きと言っても良い。2番目が紫陽花、3番目がグラジオラスである。勿論花には興味はあるが、かといって特別に詳しいという訳でもないし、ましてや花言葉なんてまるで分からない。
 実はこう見えても、私は以外にロ○ン○ッ○で且つ感傷的になりやすいタイプである。そのせいかどうかは不明ではあるが、俗にいう五月病にかかりやすいのである。菜の花の咲く季節は、一年の中でも一番好きな季節でもあるが、精神的には一番不安定になりやすい季節でもあるようだ。そんな時、菜の花を見ることで、どういう訳かすごく心が癒され、自然に元気がでてくるのである。 私の心に注ぐ唯一の栄養源ともいえるのだ。
 一次期は、あまり見られなくなった菜の花であるが、ここ数年いろんな場所、地域で見られるようになったようだ。観賞用だけではなく、食用油として見直されたり、ディーゼルエンジンの燃料用としても注目されはじめ、未知の可能性を秘めた植物に変わりつつあるようだ。今後の地域興しに、大きく貢献してくれるものと期待している。

 ◎写真は、今が最高見頃の、伊佐沢の菜の花畑である。(二重坂を下って直ぐのところ)クリックして拡大写真をご覧いただければ、心に栄養を供給してくれる。

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 長かった冬の雪解けを待ち望み、桜の開花とともに5月の連休に入る。企業によっては異なるが、9連休というところもたくさんあったらしい。ただ過ぎてしまえばあっという間のひと時で、人によっては家族サービスの過剰で、疲労と金欠病という後遺症が残ってしまったのではないだろうか。
 事情は異なるが、私は「重度」の疲労と金欠病の後遺症が残ってしまった。 2日が父の3回忌のため、前日から休みをとり家の片付けと本番に向けて万全の体制で望んだはずだったのだが・・・。
 昔から、冠婚葬祭の「葬」については、「慣れる」とか「覚える」なんて必要ないことである、と言われてきたものだが、今回くらい最低限「覚える」というより忘れないような手段の必要性を痛感させられたことはない。大失敗をしたのである。勿論恥ずかしいことではあるが、自分への戒めと思いブログにのせる決心をした。
 失敗1.バラバラの状態の壇を組み合わせ飾るのだが、一番下の段の箱を逆さま置き、そして、そのフタを壇として使用してしまった。
 失敗2.お供えもの(菓子、果物、団子、花、しんべ)を各段ごとに飾ったまでは良かったが、肝心なお膳を忘れてしまった。
 お経が始まる直前に和尚様からご指摘を受け、あわてて準備するという大失態を演じてしまったのだ。まさしく、「穴があったら入りたい」その心境であった。
 翌日の3日は叔父の法要(友人関係の告別式もあったが参列できず)、5日は叔母、そして6日が親戚の予定外の葬式と、できればこんな年はそうあって欲しくはないのだが。
 冠婚葬祭などの儀式や、昔からの風習週間的な知識ついては、特に豊富な父であったことを思うと、とても申し訳ない気持ちで一杯である。だからこそ、「覚える」ことより、経験したことは「忘れない」ための手段を講じるべきなのだ。

  ◎写真は、今回の法要とは関係ありません。





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 5月9日から12日までの4日間、山形県庁1階ロビーで山形カロッツェリア「山形工房」を開催している。
 カロッツェリアとは、イタリア語で自動車のボディ工房の意味だそうで、県内の優れた職人技術を結集し、地元に愛され、世界に通用する商品を、地域一体となって開発していく新たなものづくり方式を称している。その中心的存在になっている人物が、山形市生まれで、フェラーリやマセラティー、GM、ポルシェ等々の名車に数々携わったきたデザイナーの奥山清行氏である。
 今回の出展は、木工技術では群を抜いている(株)多田木工と(株)天童木工、農機具や鋳造技術に優れている(株)山本製作所、鋳物技術を駆使し、短期間ながら山形市の装飾プロジェクトを成功させた(株)菊池保寿堂、そして、世界的にも有名なカーペットメーカーのオリエンタルカーペット(株)の5社である。
 素人の私が、技術的論評なんてとても言える立場ではないが、いずれの作品にも和と洋、そして、古代と近代の相反する両面を持たせているような不思議なデザインで、ロビーのその一角だけが別空間を感じさせていた。それが奥山氏のデザインの特徴なのかも知れない。
 このような作品群をまとめて見れる機会なんてそうはないと思う。時間調整できる方は是非、足を運んでみてはどうだろうか。間違いなく、何かが感じとれるはずである。
 ◎作品紹介
  ペレットストーブ、コートハンガー、イリミネーションハンガー、ホールディングハンガー
  コーヒーとティーポット等

 





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 私のところでは、昔からお稲荷様を祀ってあるからと、犬を飼うことができない。風習、習慣を全くといって気にしない人もいるが、我が家ではこれだけは妥協したことがない。なぜならば、偶然なのかも知れないが、予期しない不幸が続いたり、その家から出た人に限って若くして亡くなる等、よかならぬ状況を幼少の頃から何回もみてきているからである。そんなことは、できれば偶然であって欲しいのだが・・・・
 そんな事情から、私は犬を飼う事はできないが、従兄に8匹の子犬が産まれたとのことで早速見にいってきた。
 母親はラブラドールレトリバーの「りりィ」4才で、父親も同じラブラドールレトリバー(ブリーダ所有)だそうだ。丁度昼寝の真っ最中なのか全く身動きしない状況で、ビデオを撮るにも絵にならない。可哀想だがご主人に強制的に起こしてもらったが思ったように動いてくれない。仕方がない事であるが、それでも実に可愛いのである。
 犬は、人間に対し一番忠誠心のある動物といわれるが、人間が駄目なら犬にそれを求めたくなるのは私だけだろうか?。(多少不謹慎だが)
 主人いわく、一連の予防接種や毎日の散歩は勿論のことだが、家族の一員として愛情をもって可愛がってくれる方、そして時には会って「兄弟会」なる名目で酒を酌み交わしながら、ワンちゃん談義ができる方ならお譲りするとのことだ。いつも感じるが、さすが従兄の論理というか発想である。






 3月の末に我が家にやってきた子猫たちだが、その成長ぶりには驚かせられる。
 体の大きさは勿論だが、知恵の進歩は目を見張るものがあるようだ。そして、何よりはっきりしてきたのが2匹の性格の違いである。メスの「きんちゃん」はあまり懐こくはないが、ものすごくまめで賢い、オスの「ぎんちゃん」はとても懐こいが、どんくさくドジでテーブルや本棚からよくひっぱたき落ちているようだ。
 女房の話によると、朝の4時半ころから目を覚まし、「きんちゃん」がお腹がすいたときの行動として、必ず女房の顔を手で撫でてくるのだそうだ。(現在、女房と猫2匹が同居)
 そして最近は、約20畳の女房の部屋だけでは満足できなくなったようで、すきあらば他の部屋に行こうとする。仕方なく苦肉の策として廊下に柵(写真紹介)をつくるはめになったのである。(外や茶の間には入れないよう)
 玄関の戸を開けると金網の柵、どう見ても見映えが悪いし、人間が檻の中に入っているような感じがして私は猛反対をしたが、最終的には女房の「ゴネ」に敗北をしてしまった。
 こんなことになるのなら、最初から条件をつければ良かったとつくづく思ったが、時既に遅しで後悔の念、完敗である・・・?


   ◎写真は、玄関を開けるとそこは・・・柵の中の子猫たち???




先日、長井青年会議所例会において、【伝統・文化発掘例会〜地域マイスターへの道】が開催されました。まさに、「myやまがた」の企画にぴったりの内容でした。
 地域のお宝(伝統・文化・歴史・自然など)について、知っているようでよく知らない事を痛感させられました。知ることにより伝えられる。知ることにより楽しめる。知ることにより、より味わい深いものになる。私自身、地域のことをちゃんと子供に伝えられるだろうか、正直、自信ありません。みなさんはいかがですか?

 長井青年会議所ホームページ
に例会で使用された西置賜地域マイスター試験問題が掲載されています。
チャレンジしてみてください。