My山形「地域の宝」発信
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「語り部の会」に参加して その1
豊かになったとは言え寒々とした話題があまりにも多く、急ぎすぎてる感がいがめない昨今だが、少しは踊り場を設け一休みしながら前に進んでいっても良いのではないだろうか。そう思うのは果たして自分だけだろうか。
そんな心境の中、14日の日曜日に、「獅子宿燻し亭」で開かれたいろりば「語り部の会」に参加して、久しぶりに童心にかえることができたように思う。
幼少の頃は、よく祖母から「むかしむかし・・・」からはじまる物語を聞かせてもらい、その物語と現実をどこかでだぶらせながら、生活の貧しさを心の豊かさに変えてもらったものだった。
昔から伝承されてきたこのような伝統文化は、戦後の経済発展とは逆に年々失われてきたような気がしてならない。並行してその「土地柄の暖かさ」のようなものもなくなってきてるのではないだろうか。屈託のない小学生の笑顔を見たときに改めて、今何が必要なのか少しは理解できたような気がする。それは、「むかし話」を聞いて、心から笑えるようなそんな環境なのだと。
※熱心に耳を傾ける皆さん
2007.01.15:
黒澤
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新春祝賀会が開催された
12月中に雪下ろしを余儀なくされた昨年とは打って変わって、積雪が全くない実に穏やかな本年のお正月であった。
そんな中、4日に「タス」のコンベンションホールで長井市の「新春祝賀会」が盛大にとりおこなわれた。
内谷新市長にとっては、政財界の方々を集っての初めての公的場であり、酒席の場であったと思われ、いささか緊張のおもむきではあったが、現状おかれている厳しい財政事情等々についての説明があり、理解と協力を求めた。反面、必要と判断したものについては、積極的に取り組んでいかなければならないとの前向きな市政運営を約束してくれた。
◎盛大にとり行われた「新春祝賀会」の模様
2007.01.09:
黒澤
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新市長が初登庁しました
今回の長井市長選は、過去にも例のない4人の立候補者による「熱い熱い」戦いであったが、その結果、初当選したのは、内谷重治氏(50才)である。
内谷氏は、行財政改革の推進や、フラワー長井線の「置賜総合病院駅」の新設などを公約にし、市民各層からの幅広い支持を集めて激戦を制したのである。
本日から、その新市長を迎えてのスタートになるが、市民の期待に応えていくには役所職員みんなの協力なしでは絶対に叶わないことでもある。
確かに、長井市の財政はきわめて厳しい状況かもしれないが、官民が一枚岩になり、相互の理解と協力そして信頼関係が確立できれば必ず乗り越えることができると私は信じている。
◎初登庁を市民と職員に迎えられる新市長
2006.12.15:
黒澤
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芸工大子供芸術祭に参加して
東北芸術工科大学の学生の作品については、「美術作品里親の村(伊佐沢)」の中で2度程紹介をさせていただいたが、今回(11月14日)は、芸工大に隣接する幼稚園の園児達に、虫をテーマとした汗と涙と感動のオブジェを「自然の中で触れさせる」をテーマにした野外での「子供芸術祭」の紹介である。
ただ、この企画が実際に実現するまでは、かなりの紆余曲折があったようだ。
金属加工を施した作品であるがゆえに、園児には危険ではないかとの意見が保護者や大学側からあり、その安全策に対して、大学サイド、幼稚園、そして園児の保護者らとの打ち合わせを重ね、ようやく実現したのだそうだ。学生個々が責任を持ち、細心の注意はらうことや、過保護的環境だけでは危険余地は養われない等を説き、根気強く理解を求めていった結果なのだそうだ。そんな学生達をみて、「今はとても頼もしく思える」と担当の安部先生が笑顔で話してくれた。
確かに時代背景とは言え、いまや総体的な過保護時代、しかしながら私達人類には、その環境に適応していけるだけの種々の能力は備わっているはずなのだが、逆にその能力を養う上で最も大切な時期(幼少の時期)を逃してしまっているような気がしてならないのである。勿論、自分の子育てを踏まえてのことでもあるが・・・。
今後も、この芸工大生とのコラボ「里親の村」を継続追跡していく予定である。
◎展示されている昆虫のオブジェを囲んで、熱心に芸工大生の話に聞き入る園
児達
2006.12.06:
黒澤
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■また逢おう。
2006全日本マイクロマウス大会in長井の3日間が無事終了しました。表彰式で優勝したNgBengKiatさん(シンガポール)は「予選はとても厳しい状況だったが、優勝できてラッキーだった。山形は僕にとってちょっと寒かったけど、みんなと交流もでき、とても素晴らしい大会だった」とコメントされました。また、油田大会実行委員長は、最後の総括で、「ロボットはいかなる条件下でもその性能が発揮できるようにしよう!青空の下でも、雨の日でも雪の日でも、風の日でも活躍できるようなロボットでなければ、役に立たない。そういったロボットを目指し、技術を向上させよう。また来年逢いましょう。」と締めくくりました。
今大会は、マウスのコース(迷路)も難しく、照明輝度も高く設定され、より厳しい条件下による高レベルの戦いだったと思います。みなさんライブ配信をご覧いただけたでしょうか。またご覧になってのご感想はいかがだったでしょうか。
今後、
配信サイト
では、今大会の様子や、VODコンテンツを随時掲載していく予定です。どうぞご期待下さい。
#写真:優勝したマイクロマウス。
...もっと詳しく
2006.11.27:
スタッフ
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■<速報>優勝はNg Beng Kiatさん
貫禄というべきか圧倒的というべきか、シンガポールのNg Beng Kiatが7;344の好タイムで優勝。2位もシンガポール勢が入った。3位中島、4位井谷が期待どおりの走りを見せた。
#これから公式発表と表彰式です。
#引き続き
ライブ配信
をお楽しみ下さい。
#写真:優勝のNg Beng Kiatさん
2006.11.26:
スタッフ
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