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長井小学校で食育教室が開催された
私達が小中学生の頃は、「食育」なるものは言葉として記憶がない。私だけが知らなかったのかもしれないが・・・・。
長井青年会議所が主催し、「食の安全・安心」(RP市民農場の竹田義一理事長)と「食と心の関り」(公立置賜総合病院小児科医仁科正先生)ついてお二人の講話(4年生とその保護者を対象)があった。
竹田理事長からは、日本全体としてあるいは長井市としての食糧自給率の問題点や、本当に安全なものかどうか明確でない輸入品に対して警鐘をならさざる得ない現状の話があった。長井市を一つの家族と考えると、その家族の食べるものは自給自足することが一番安全であることを説いていただいた。
仁科先生からは、「きれる子供」について関連する話をいただいたが、食べる物そのものより、規則正しく3食食べることの重要性について講話をいただいた。
「早ね、早起き、朝ごはん」が大切とのことだ。
◎熱心に講話を聞いている生徒と保護者
2006.07.11:
黒澤
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足元の食の安全
7月に「食中毒を防ぐ!家庭の調理・新常識110」(現代書林)が出版されました。モヤシがウンチほど汚く、シンクで洗うと菌で汚染されてしまう話や、カイワレ大根が菌の揺りかごで育っている秘密、キュウリが食中りの真犯人である話など、目から鱗の話が満載です。小さな子供や老人がいる家の主婦は必読と思いました。またこれから結婚する人も読むべきと思います。
2006.07.22:トビー:
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食の安全について
トビーさんのご紹介あった本を早速さがしてみたいと思います。
私の住んでいる伊佐沢の市場にいったときでした。確かほうれん草だったと思いますが、虫が葉を食べ跡が見事なまでありました。一瞬、これ売り物になる?そう思いましたが、「虫も食べない野菜なんか食べられない」、そんな生産者の強いポリシーがあり、市場に毎日出しているのだそうだ。見かけで選ぶか、安全を考えて中身で選ぶかの典型と思いました。
何でも?そうですが、「概観より中身で勝負」そんな選択をしたいですね。本来、食べ物は料理という工程を踏んで食べるもの、原形でいれる時間なんか極わずかなんですよね。
2006.07.24:黒澤 栄:
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