My山形「地域の宝」発信

My山形「地域の宝」発信
ログイン

 動画でしか見ていただけなかったが、偶然に撮影したハプニング(お獅子っ様に手を思いっきり噛まれた)シーンでは自分もつい声を出してしまった。噛まれた方は私と同じ地区で、長年祭りの行事に携わってきた人でもある。少々では痛いなんて言わない人だけに、怪我をしていなかったか心配で昨日電話をしてみた。「大丈夫だったが、獅子に噛まれて」と尋ねると「あんげなごどくらいでなんともねえべした」のまず一言。我慢しているのではないかと再度尋ねてみると「こしとめわりごと言うな、長年お獅っ様につかえてきたもんだもの、俺どご守ってけっこで」と実に淡々としたものだ。地区の行事では良く一緒になることが多いが、「にしゃだめらにはまだまだ負げねえ、今の若いしゅはたよりねえくてよお」、残念ながら言われる通りかもしれない。
 許可を得ているので敢えて紹介するが、この御仁は、曳地栄蔵氏(7?才)、自称、日本のチャールズブロンソンである。山菜取りの名人でもあり、特に松茸とりは誰もかなう人はいないと思う。年齢的には立派なご老人ではあるが、まさしく「スーパー老人」である。

 
 ◎ハプニングをご覧になりたい方は、昨日の動画をどうぞ。 
2006.05.24:黒澤:count(1,309):[メモ/社長ブログ]
copyright myyamagata
powered by samidare
▼この記事へのコメントはこちら

名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。