My山形「地域の宝」発信

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 13日の朝、日の出町の大橋手前から金井神方面の市道を通り長井橋に抜けようと、さくら並木をよそ見運転していると、老木と老木の間に咲く小さな花を見つけた。
 さくらの開花情報(4月20日過ぎ)からして、あまりにも早いのでまさか「さくら」ではないだろうと思い、そのまま素通りをした。しかし、どうしても気になり、デジカメを持参してまた出かけてみたのである。すると何と、咲いているではないか、「さくら」が・・・。とは言うものの、木は極端に小さいし、イメージしている「さくら」とは何かが違うように思えた。
取り敢えず写真を撮り、確認してもらうためにある方にメールで写真を送ったのである。早速連絡をいただき、「さくら」に間違いないとのことだった。それではなぜ?こんなに早く咲いてしまったのか、その理由もきちんと書いていただいた。
 昨年、新たに植樹された「さくら」であるとのことで、環境が変化することで早く咲くこともあるのだそうだ。言われてみれば、50m位の間に3本同じように植樹された木があったが、その全てが咲いていたように思う。
 この通りの「さくら」は、殆どが晩年を過ぎた老木で占められ、部分的に枯れたり、折れたり、あるいは、交通の邪魔になるのか、枝を切られたりと、少しむなしさの残る「さくら」が多い。しかしながら、毎年見事な花を咲かせ、私達を和ませてくれているのである。
 まだ、ほんの小さな幼木で、けなげさ一杯の「桜チャン」であるが、是非、時間があったら出かけられてはどうか。




2006.04.14:黒澤:count(1,578):[メモ/社長ブログ]
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ちょっと違いますよ
大橋から金井神に通ずる堤防沿いの桜が咲いたことは間違いありません。この若い桜は、植栽されて10日ほどしか経っていません。植栽現場を見ていますので間違いありません。ただ発注者がどなたかは存じませんので正確な植栽日は、ご確認ください。植栽された理由は仰せのとおりですが、問題はなぜほかの桜より早く咲いたのかということです。実はこのような苗木の生産地の多くは殆どが関東に集中していますので、長井の気候とはだいぶ違うことになりまあす。もうお分かりでしょう。
すでに開花したか、開花直前の苗木をこの時期に植栽すれば、少し先取りした開花となるのです。
ご覧になられたように、すでに若葉もみえたでしょう?。
2006.04.14:竹田 義一:修正削除
さくらの開花について
 正確な情報ありがとうございました。専門的なことは良く分かりませんが、今の時期に植えるというのは時期的に問題はないのでしょうか?
 でも、しっかり咲いておりましたので何とか無事に育ってほしいですね。
2006.04.15:黒澤:URL修正削除
早速ありがとうございます
普通、樹木の植栽適期は落葉樹の場合、葉が完全に落ちた晩秋か、春なら八重桜が散る頃と言われています。雪国の場合は樹種によって違いますが気候が安定し地温が上昇する春が適していると思います。それは
根の発育が良好であるからです。
でも、このたびの桜の植栽は少々早いですね。
仕事をする人たちの中には、桜の都合など考えもしない人もいるのかな?。ぎりぎりセーフかも知れませんので見守りましょう。
2006.04.15:竹田義一:修正削除
さくらの開花について
 改めて、ご返事ありがとうございました。植栽の時期を間違えれば、育たなくなるわけですから非常に大切なことなんですね。勉強になりました。
 私達日本人にとってさくらは特別なもの、育っていく過程を都度確認しながら見守っていきたいと思います。
2006.04.17:黒澤:URL修正削除
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