My山形「地域の宝」発信

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 まさに奇跡の優勝だった。確かに開催されるまでの選手のモチベーションや不可解な組み合わせ、ルール、審判のジャッジ等、マスコミの情報からではない、一野球ファンとしても疑問を投げかけた大会でもあったと思う。
 しかし、「一郎」の言葉にもあったように、次回の大会までに改善していけばよいと思うし、必ずや今回の教訓が生かされると思っている。
 私がなぜ野球が好きなのか、それは、9回2死、0対10で負けていても、逆転サヨナラの可能性があるからだ。こんなスポーツはあまりないだろうし、時間制限のあるスポーツでは特に考えにくい。むしろ格闘技と同じで、判定で大差がついていても、最終ラウンドの残り10秒でノックアウトをすれば逆転できるのである。ゆえに、何事も最後まであきらめず、全力を尽くす、そうする事で自分の希望、夢が実現できるかも知れない。まさしくそれは人生そのものではないか。だから、野球が好きなのである。
 この大会でもう一つ感激したことがある。キューバの監督、選手、国民が一様に、「我々はお金のために戦っているのではない、国のためなんだ」。 負け惜しみや政治がらみの強制された言葉では決してなかったと信じている。裕福にはなった我が日本だが、何かが欠如しつつある昨今、野球界のみならず、国全体として学ぶことの多い大会であったように思うが、そう感じたのは自分だけだったろうか。

 ※尚、この写真はWBCとは関係ありません。肖像権の問題で王ジャパンの写
  真は掲載できませんので、ご了承ください。
2006.03.23:黒澤:count(1,071):[メモ/社長ブログ]
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噂の・・・
噂の写真はコレですね〜♪
私も逆転サヨナラの期待感、好きです。
逆転サヨナラを受けるのは嫌ですけどね(笑)
2006.03.27:ヒージャー汁への挑戦:修正削除
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