My山形「地域の宝」発信

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 私のところでは、昔からお稲荷様を祀ってあるからと、犬を飼うことができない。風習、習慣を全くといって気にしない人もいるが、我が家ではこれだけは妥協したことがない。なぜならば、偶然なのかも知れないが、予期しない不幸が続いたり、その家から出た人に限って若くして亡くなる等、よかならぬ状況を幼少の頃から何回もみてきているからである。そんなことは、できれば偶然であって欲しいのだが・・・・
 そんな事情から、私は犬を飼う事はできないが、従兄に8匹の子犬が産まれたとのことで早速見にいってきた。
 母親はラブラドールレトリバーの「りりィ」4才で、父親も同じラブラドールレトリバー(ブリーダ所有)だそうだ。丁度昼寝の真っ最中なのか全く身動きしない状況で、ビデオを撮るにも絵にならない。可哀想だがご主人に強制的に起こしてもらったが思ったように動いてくれない。仕方がない事であるが、それでも実に可愛いのである。
 犬は、人間に対し一番忠誠心のある動物といわれるが、人間が駄目なら犬にそれを求めたくなるのは私だけだろうか?。(多少不謹慎だが)
 主人いわく、一連の予防接種や毎日の散歩は勿論のことだが、家族の一員として愛情をもって可愛がってくれる方、そして時には会って「兄弟会」なる名目で酒を酌み交わしながら、ワンちゃん談義ができる方ならお譲りするとのことだ。いつも感じるが、さすが従兄の論理というか発想である。






 3月の末に我が家にやってきた子猫たちだが、その成長ぶりには驚かせられる。
 体の大きさは勿論だが、知恵の進歩は目を見張るものがあるようだ。そして、何よりはっきりしてきたのが2匹の性格の違いである。メスの「きんちゃん」はあまり懐こくはないが、ものすごくまめで賢い、オスの「ぎんちゃん」はとても懐こいが、どんくさくドジでテーブルや本棚からよくひっぱたき落ちているようだ。
 女房の話によると、朝の4時半ころから目を覚まし、「きんちゃん」がお腹がすいたときの行動として、必ず女房の顔を手で撫でてくるのだそうだ。(現在、女房と猫2匹が同居)
 そして最近は、約20畳の女房の部屋だけでは満足できなくなったようで、すきあらば他の部屋に行こうとする。仕方なく苦肉の策として廊下に柵(写真紹介)をつくるはめになったのである。(外や茶の間には入れないよう)
 玄関の戸を開けると金網の柵、どう見ても見映えが悪いし、人間が檻の中に入っているような感じがして私は猛反対をしたが、最終的には女房の「ゴネ」に敗北をしてしまった。
 こんなことになるのなら、最初から条件をつければ良かったとつくづく思ったが、時既に遅しで後悔の念、完敗である・・・?


   ◎写真は、玄関を開けるとそこは・・・柵の中の子猫たち???




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 25日から30日までの間、ギャラリー停車場で「ちょっと昔の長井あの日あ
の時」をテーマに、小口昭氏写真展を開いている。
 小口氏は、長年市役所に勤務し、商工観光課、企画課、市民課長等を歴任、写
真愛好家としても有名で、フォトコンテストではいつも審査員の立場で活躍され
ている。勿論腕前はプロ級で、イベントや市報に小口氏の掲載された写真は数知
れない。
 早速取材を兼ね訪ねてみたが、昭和29年生まれの私にとって本当に懐かしい
作品ばかりで、その当時が走馬灯のごとく頭の中を駆け巡った。旧長井小学校と
児童たち、旧役所、旧大町通り、38豪雪、森の渡し船風景等々、たくさん展示
されている。貧しくても、一生懸命生きている様子がうかがえ、間違いなく現在
よりも活気に満ちた生活感を覚える作品群ばかりである。
 
     ◎動画も見て下さい





 25日から30日までの間、ギャラリー停車場で「ちょっと昔の長井あの日あの時」をテーマに、小口昭氏写真展を開いている。
 小口氏は、長年市役所に勤務し、商工観光課、企画課、市民課長等を歴任、写真愛好家としても有名で、フォトコンテストではいつも審査員の立場で活躍されている。勿論腕前はプロ級で、イベントや市報に小口氏の掲載された写真は数知れない。
 早速取材を兼ね訪ねてみたが、昭和29年生まれの私にとって本当に懐かしい作品ばかりで、その当時が走馬灯のごとく頭の中を駆け巡った。旧長井小学校と児童たち、旧役所、旧大町通り、38豪雪、森の渡し船風景等々、たくさん展示されている。貧しくても、一生懸命生きている様子がうかがえ、間違いなく現在よりも活気に満ちた生活感を覚える作品群ばかりである。
 





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現在「社長ブログ」として、できる限り毎日身近な情報を提供させていただいているが、今後はテーマに合わせ、「動画」でのブログ配信を検討していきたい。冬の「静」から雪解けに合わせ一斉に「動」に変化していく様相を動画と音声の両面で表現していきたいのだ。しかし、外部インフラの整備が均一でないため、受ける側の環境によって画像の質、スピードが追従できない場所もあるかも知れないが、ご理解をいただきたい。
 不定期ではあるが今後も、動画配信テストを繰り返し実施させていただきながら、少しでも改善されたものを提供できるよう努力したい。
 尚、動画ソフトをインストールされてない方は、画面上で案内している無料の「Real Player」をインストール後、使用をお願いしたい。
インストールはこちらから(無償版Real Playerのダウンロード)

 ◎動画は、先週の20日にNHKでライブ放送された伊佐沢の「念仏踊り」の練習風景である。




今日は、長井市内で現代風「ふんどし(褌)」を作っている名物おばあちゃんを紹介する。その方は柴田トミさん(87才)で、梅村呉服店(梅村代表の伯母)さん内でその腕を発揮している。昨今は一般需要としては殆どなく、限られた人達向け商品であったが、あるきっかけで4、5年ほど前から作りはじめるようになり、その後新聞等でも紹介され静かなブームになっているとのことだ。
 「褌」の由来は良く分からないが、日本の伝統的な下着で、「六尺褌」と「越中褌」が一般らしい。私の幼少時代は、近所でも身に着けているお年よりを見かけることがあったが、今は皆無だ。戦後の西洋文化様式が崇高されてから徐々に愛用されなくなったようだ。時流とは言え、日本古来の伝統文化が次々消えていく現在だが、利便性だけの追求で本当にいいのだろうか。年をとってきたせいか、最近そんな自問自答することが多くなったような気がする。
 今は、どこでも、誰でも、いつでも物が買える時代、だからこそ付加価値を生むための「ちょっとした工夫」が必要なのだと梅村代表は言う。是非、頑張って欲しい。勿論弊社も、そのための縁の下の力持ちには、いつでもなるつもりである。

 ◎問い合わせ 長井市本町1−3−18 tel 0238−88−2235
       「梅村呉服店」宛

 ◎写真は、名物おばあちゃん(柴田トミさん)と、「褌」群