牛肉は、メインディシュで重要な役割を果たす食材です。その中でもWAGYU(和牛)は、すでに独り歩きしています。
91年に北海道白老町から流出した和牛とその種は、今や世界中に広まっており、商標を取って売り込んでいます。後れを取っている日本ですが、それぐらい世界で認められているWAGYU=米沢牛となれるようにしなければなりません。
山形県には、山形牛と米沢牛と同じ県に、二つのブランドがある珍しい県です。平成24年8月に「幻のブランド牛米沢牛物語」を出版しました。これを読んでいただければ、牛肉のウンチクが語れます。
年末のごちそうや新年のおせちなど、晴れのイベントには牛肉が欠かせなくなっております。牛肉と言えば米沢牛となれるように米沢牛食文化をかたくなに守り、広めていきます。一口噛めば口いっぱいに広まる牛肉の肉汁。ぜひ米沢牛を召し上ってみてください!
この記事へのコメントはこちら