私にとってふるさとは、自然を楽しみながら生活を送ることのできる場所です。四季がはっきりしていて、旬の食を味わうことができる環境のおかげで、日々の生活を楽しむことができます。県外へ出張して上山（ふるさと）に戻ると、ホッとします。
１０年後のふるさとはどう変化しているでしょうか。便利になったり、過ごしやすくなったりするのはいいですが、自然はいきいきとしていますか？ 自然を壊し、なくすのは簡単ですが、作り直すのは難しいものです。短所をなおすことも大事ですが、ふるさとの長所を伸ばしていくという目線をもち続けたいと思います。
そんな１０年後に向けて、私たち丹野こんにゃくは、楢下（ふるさと）から世界へ「たかが蒟蒻、されど蒟蒻」を発信していきたいと考えています。「こんにゃくっておいしいね」と言っていただける様に、日々「こんにゃくを通して、あなたの笑顔に会いたくて」の思いでこんにゃくを造っていきます。１０年後、ふるさとの長所のひとつになれたらうれしいですね。
弊社は、金型に流し込み形を作る『鋳造』という方法で、『アルミニウム鋳物』を作っております。
私たちの生活になくてはならないクルマ。しかし、便利なはずのクルマから出される『排出ガス』により、地球では温暖化が深刻な問題になっています。弊社ではその排出ガスを大幅に減らす『インタークーラー』というエンジン部品を作っており、搭載車両は全世界で活躍しております。
近年、情報化が急速に発展したことで、我々の生活も大変便利になりました。誰かと話さなくてもモノが買える、仕事ができる時代です。その便利なツールを上手に活用しながら、より一層『人との繋がり』や『こころ』を大切にしていきたいと考えております。
地域、職場、学校の中に元気な山形弁が溢れる活力ある山形を目指し、今後も仲間と共に精進して行きたいと思います。
花は暮らしを彩り、相手を想う心を表すモノとして世界各国で飾られてきました。日本でも華道（いけばな）に代表されるように、花は生活に密接し文化として発展してきました。文化を繋ぐ一人の花人として、生活の中で花を粋に楽しんでいただけるような企画をしております。それは今だけでなく次世代のために、種を撒くことになるのかもしれませんね。
私の仕事は「シチュエーション」×「花」×「デザイン」＝「想いを花で形にすること」です。贈る人、贈られる人の笑顔や喜び、感謝や哀悼の心を形にして、一人でも多くの方に花を愛していただけるように、これからも自分を磨きながら創り続けます。
また、山形は国内有数の生産地であり、良質な花が多く生産されています。山形生まれの花を、全国だけではなく世界へ発信していきたいですね。故郷の花が世界各国で爛漫と咲き誇ること、それが私の夢です。
「スポーツを多くの人に広めたい！」と、仲間と卓球スクールや水泳教室を仙台で独立させたのが２５歳の時でした。そして３年後、もっと幅広い人に健康をテーマにした運動を広めようと現在の会社を仙台で起業。新庄にも直営店を出店し、コンサルティング業など順調に仕事も増え、東北地方を飛び回る忙しい日々を過ごしていました。
そして、震災。本社もスタッフも取引先も被災し、多くのモノを失いました。やむを得ず、唯一被災を免れた新庄に拠点を移すこととなったわけです。当初、どん底だった会社を何度もたたもうと考えました。しかし、新庄・最上地域の方と交流をもつにつれ、どん底だった私を支援してくださる声に励まされて、もう一度再起を図ろうと新庄市に本社を移転しました。
失ったモノは戻りませんが、この新庄・最上で多くのモノを得ることができました。この地域で生きることが、私の「仕事」になったように思います。もちろん笑顔で。
㈱髙田地研は、地質・地盤調査をはじめ、無散水消融雪工事や温泉掘削工事、地すべり対策工事のスペシャリストとして、これまで多くの信頼と実績を積み重ねてきました。
地球環境との調和を大切にしながら、世界的規模で不足が懸念される水環境の保全、また社会問題でもある地下水汚染、土壌汚染に対する調査、浄化対策の推進、そして近年多発する自然災害に対しても、多くの地盤災害の問題に取り組んでいます。さらには超高齢化社会に適した消融雪システムの開発を通して、これからも安全・安心で快適な生活環境をご提案していきます。
未来に向けて、私たちの生きる基盤であるこの「大地と水」から、最大の魅力を引き出し、新しい価値を創造していきます！
