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株式会社亀や|阿部公和

  • 株式会社亀や|阿部公和

当社は、山形県庄内地方の湯野浜温泉『亀や』と湯田川温泉『湯どの庵』を営んでいます。

「温故知新」をコンセプトに、流行ではなく普遍的なモノを求め続け、「YDNA」という考え方を持っています。「Y」とは、「Yamagata:山形」「Yunohama:亀やのある湯野浜温泉」「Yutagawa:湯どの庵のある湯田川温泉」「Yudonoan:湯どの庵」「Yojyurou:亀やの屋号である與十郎」を指し、時代を超え遺伝子として受け継がれていく、というような意味です。

山形には、植物も同じ生き物として崇め、大切にする心を表す草木塔があります。また、出羽三山も控えています。湯田川温泉も元々は修験者の方々が疲れを癒すために開いた温泉だと聞いています。

観光とは本来「国の光を観る」ことです。私たちは、そのような故郷のもつ独自の「光」を大切にします。そして、今まで出会えた様々な皆様に感謝しながら、私たちらしい新しい挑戦を続けていきたいと思います。

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

株式会社最上まいたけ|荒木賢人

  • 株式会社最上まいたけ|荒木賢人

最上地方は、東北一のきのこの産地として知られ、一年中栽培可能な施設でのきのこ栽培が盛んです。
最上まいたけの在る鮭川村には、現在でも約40軒のきのこ生産農家や企業があり、日々品質の良い美味しいきのこを作る努力をしています。この鮭川村の美味しいきのこをもっと多くの人に食べてもらいたいと思い、レシピ提案や新商品開発に励んでいます。


きのこは、その機能性や効果など、未知の部分も多く、産業としても大きな可能性を秘めている所が、私を惹きつける最大の魅力と思っています。最上まいたけではオリジナル商品をはじめとして、きのこ栽培や研究を積み重ねています。 


現在、アメリカや中国、ヨーロッパへの輸出、グローバルな商品展開も行っており、やがて世界中で最上のきのこが愛される日を夢見ているところです。

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

株式会社やまがたさくらんぼファーム|矢萩美智

  • 株式会社やまがたさくらんぼファーム|矢萩美智

「やっぱり山形が好きだなぁ」。旅行や出張に出かけて帰ってくるといつもそう思う。見慣れた風景、家族や友達、大好きなお店など。そのすべてが私の大好きなふるさと山形だ。


私が新規就農してから約17年になる。根っからのぢいちゃん子だった私は、祖父母が果樹栽培をはじめた時に植えたさくらんぼの樹「はじまりの樹」を、守り育てることを使命と感じている。


一農業人として、先輩たちが一生懸命守ってくれた美しい果樹園を守り、次世代へ引き渡していきたい。規模拡大に備え、同じ経営感覚を持った従業員を育成したい。10年後も大好きな仲間たちと、果実が実る景観を守り、笑顔で農業経営をしていきたい。たくさんの外的要因の中で夢を叶えるために、自ら未来を創っていく行動を積み重ねる。


「あなたがつくったなら」「あなたが売っているなら」、お客様にそう思っていただける農業経営者になる。子どもたちに「後を継ぎたい」と言われる会社をつくり上げたい。

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

株式会社山口製作所|山口直人

  • 株式会社山口製作所|山口直人

「不易流行」。俳人松尾芭蕉の言葉です。変えるものと変えてはいけないもの、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。十年一昔と言われていたのは過去のことで、今までの価値観にとらわれず刻々と変化し続ける環境に対応していかなければなりません。


IT技術の進化により、地理的な影響を受けずに情報を得ることができるようになりました。得られた情報を取捨選別し、自分自身が変化するために活かしていくことが大事だと考えます。一方でグローバル化が進み、地球規模でのボーダレス化が加速度を増しています。だからこそ先人たちが心血を注いで育て上げた “メイド イン ジャパン”を見直すべきです。


“メイド イン ジャパン”は世界に誇れる一流のブランドです。変えるものと変えてはいけないものを見極め、長年培ってきた技術と心意気をこの地から発信していく。それが私たちの生きがいとなり、愛する故郷の未来に繋がると信じます。

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

有限会社玉谷製麺所|玉谷隆治

  • 有限会社玉谷製麺所|玉谷隆治

私にとってふるさと西川町は、冬の寒さは厳しいですが、象徴的な「月山」を含む山々に囲まれた自然豊かな土地。そして、子どものころから知っている地域の方々に囲まれ、とても安心して暮らせる場所です。

とはいえ町の人口は年々減り続け、活気が失われつつあるとも言われています。そんな中でもキラリと光る特長があれば、そこに暮らす人々の元気があふれていくのではないかと考えています。またその原石はたくさん転がっているように思えます。

「食」を扱っている企業として、町の活気づくりに関わっていける可能性は充分にありますので、私たちを育ててくれた地域へ少しでも恩返しできたらと考えています。

企業として存続・成長していくためにも、今の形にとらわれず新しい事業に挑戦し続けていきたいと思います。

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]