私がスモリの家と須森社長に出会ったのは11年前。山形県の加盟店代表として、仙台の株式会社スモリ工業へ研修を受けに行ったのがきっかけです。構造躯体やタイル、塗り壁などのハードの部分の性能は申し分ないのは当然で、ソフトの部分でお客様との向き合い方や家つくりの考え方などに非常に共感したことを覚えています。そのとき、「これから家に携わる仕事をするならスモリの家」と決めました。
今後は、新築とリフォームの他に不動産の売買や賃貸にも力を入れ、本業の業績を上げることが大前提ですが、次の世代の子どもたちに何かを残したいという気持ちがあります。具体的には、社員全員で湯野浜でのゴミ拾い、カンボジアの子どもたちへ教科書・定規などの寄付などを引き続き行いながら、未来を生きる子どもたちのために少しでも長持ちする家を提供し、孫、ひ孫の時代まで家を使ってもらいたい。そのためにも、自身と社員がやりがいをもって仕事ができる環境づくりをしたいと考えています。
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