以前は、いいお酒を造ろうという思いだけがありました。しかし、今はあまり強く意識はしておりません。現在は、「お酒造りとは、酵母や麹菌が働きやすい環境を整えること」だという考えに変わって参りました。そして、それは会社も同じだと思います。 社員が活き活きと働き、やりがいや物心両面で満足できるような会社の環境を整えるのが今の仕事だと考えております。結果、お酒造りという仕事を通して、全従業員が人間的に成長していけば、自ずと良いお酒が生まれるのではないかと思います。
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