自分がふるさとに思う事はたくさんありますが、菅原文太さんの演じた『トラック野郎・望郷一番星』での名セリフ「ふるさとは、遠きにありて想うもの」こんな言葉が印象的です。自分自身、まだ20代の頃に日本全国を北へ南へ、同じように長距離トラックで一人旅した経験で、ふるさとへの想いが募ったものですから。
自分達がいつも心がける最大のテーマは「住まいの達人」です。どの世界でも達人の定義とは、物事の道理を見通し、常に努力を怠らない人を指すと思います。ふるさと山形で、人と人の繋がりを大切にして行く仕事の考え方は、昔も今も未来も変わりません。
自分たちが、生きているうちは「住まいの達人」には到底なれません。ですから、努力は一生だと。自分たちは、達人でなく達人を目指し続ける個人・集団でありたいと考えています。そして、お客様や関わる人、皆様から「『達人』だね」と、認めてもらえる不動産業を心がけて行きます。
株式会社トップ不動産開発|池野 広
2015.11.05:[リーダーズ]
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