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さとう農園株式会社|佐藤卓弥

  • さとう農園株式会社|佐藤卓弥

さといもやのさとう農園は、里芋の6次産業化を目指している里芋専門店です。これまで里芋の洗い加工が中心で、契約農家さんなどから里芋を仕入れていた私たちですが、6年前のあることがきっかけで、自分たちの手で里芋の栽培をスタートします。本当のおいしさってなんだろう?私たちが食べたい里芋ってどんな里芋だろう?そんな想いから、全く素人の農業への挑戦が始まりました。

2年後、うずまき畑プロジェクトが発足します。人と自然が共に楽しみながら、成長するプロジェクトです。私たちがやっていて楽しいことは、植物だって楽しいはず!だったら、里芋畑で一緒に歌ったり踊ったり、里芋と一緒にワイワイ楽しく遊ぶ!きっとニコニコした生命力のある里芋に育ってくれる!
10年後、そして50年後も、モノやお金ではなく、本当の豊かさ、心の幸せを実感できる山形であって欲しい。時代が変わっても人として本当に大切な事を感じられるように、私たちの取組は続きます。

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

株式会社ベルティーサイトウ|齋藤繁喜

  • 株式会社ベルティーサイトウ|齋藤繁喜

都会へ出向かなくても「地方でも本物の感動できる商品に出逢える」ということを、ふるさと山形から発信し続けていきたい。「商売は正売」を理念として、一切妥協のない世界基準の審美眼を持ち、家族の宝物として後世に受け継がれる確かなものだけを、国内外から魂込めて選りすぐる。私どもは、商品を通して出逢ったお客様との関係を最も大切にし、ご購入から始まる生涯のお付き合いを一生懸命させて頂きたい。

仕事とは、「人の役に立つ」ことです。私の人生のテーマである「お役に立てば」の精神で、大好きな山形が、人々の「ありがとう」や「幸せ」で一杯に溢れることを願い、日々の目標として歩んでいきたい。そして、お客様、社員、家族をはじめ、私を取り巻くすべての皆様を、仕事を通して幸せにすることが私の使命であると思っています。アマチュアは努力で評価されますが、プロは結果を問われます。30歳は、結果で評価されます。50歳で結果が悪ければ心が問われるであろう。

 

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

日本・アルカディア・ネットワーク株式会社|木村英一

  • 日本・アルカディア・ネットワーク株式会社|木村英一

10年後、当たり前だが、現在8歳(小学校2年生)の子が18歳になり、将来の進路選択に直面する。短大や専門校卒は20歳(現在10歳)、大学卒は22歳(現在12歳)で同じように直面する。いずれの場合にも「地元で働く」という選択肢が10年後に数多くできていることを望む。役所や銀行や団体職員やNPO以外、つまり民間企業へ就職することや起業するという選択肢をもってほしい。

一方、良質な仕事は、コミュニケーションが円滑でクリエイティブな人材が成果として生み出すものである。こういったことは、全ての業種や職種で行われていることであり、いわゆる“仕事ができる人間”は、コミュニケーションが上手で、イメージすることに長けているのだと思う。

繰り返すが、これらは「全ての業種や職種において」である。私たちの仕事は、これらの道へ続くものと意識し、信じて展開している。「情報化」とはそこに通じるものであり、その10年後に向けて仲間と一緒に励んでいきたいと思う。

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

有限会社山形工房|梅津雄治

  • 有限会社山形工房|梅津雄治

私にとってふるさととは、母のような存在です。ひと、まち、自然全てから多くのことを学び、その偉大な包容力により、ありのままの自分、謙虚な自分でいることができます。10年後のふるさとにも、皆が安心して生活できる、あるいは帰郷できる場所であってほしいと考えます。海外や都会で暮らす兄弟や友人たちが、帰りたいと思える温かさを常に持ち続けたいものです。

ふるさとの精神伝統というと「和を貴ぶ」「勤勉実直」という言葉をすぐに思い浮かべます。祖父である創業者が提唱した「自然の恵み、木の美しさ、伝統と現代的な技」という言葉は、大自然の恵みに感謝し、木の美しさを最大限に生かした製品を、現代的要素も取り入れて作ろうという姿勢を表したもの。これらの想いを籠めたモノ作りを展開することが、私たちの使命だと考えます。私たちが作るけん玉を手にした方に、喜びや楽しみ、そしてぬくもりを感じて頂けるよう、日々真剣に仕事に打ち込んでまいります。

 

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

株式会社キャリアクリエイト|佐藤広一

  • 株式会社キャリアクリエイト|佐藤広一

人材紹介業というサービスのくくりの中で、個人のキャリア形成と企業の「ヒト」という経営資源に関わる問題解決型のコンサルティング活動を行なってきました。

私の場合、そのベースにあるのは前職の頃から変わらず、地域の持続可能性です。誇るべき東北山形の誠実さ、直向きさは、人々の想いの積み重ねで構成されていますが、そこに持続可能性がなければ全く報われません。

刹那的な志向や行動には勇気を持って対等し、一人でも多くの東北山形縁の人財の協力を得ることで、この地域の心の豊かさをそのまま、いや倍にして後世に引き継いでいきます。

私が仏様にでもなったようなゆっくりとした自分を持って(無理かも‥)人生を振り返る時には、ここ東北山形にはかっこいい大人がゴロゴロと溢れていることでしょう(笑)

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]