4月24日山形県内40~50箇所にて一斉に募金活動を行います。
がんばろう! 東北
東北復興に向けての災害活動支援金 県内一斉募金へご協力お願いします
3月11日に発生した東日本大震災による大津波で、東北地方の太平洋沿岸地域は甚大な被害を被りました。現在でも15万人を超える方々が、不自由な避難所生活を強いられています。
山形県内17青年会議所では、宮城県南三陸町への2,000食の炊き出しや支援物資の運搬を行なった他、宮城県石巻市、塩竈市、多賀城市、七ヶ浜町、名取市、亘理町等での炊き出しや災害支援物資輸送、災害支援活動を継続実施しています。
災害活動支援金は、おもに宮城県内の各避難所への支援物資等の集積・輸送に関わる経費、災害ボランティアに関する活動費、及び被災地の復興に関する支援金などとして運用させていただきます。
尚詳しくは、下記のホームページをご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/yamagatasaigaisiendan
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災害支援(炊き出し)石巻市内第4回
4月20日、前日の寒気で肌寒さが残る中、再び石巻市内での炊き出しを行いました。
今回実施した場所は、鹿妻南地区にある牛角跡地駐車場です。これまで同様に石巻青年会議所の方を通じて災害ボランティアセンターの指示を受けての会場選定となりました。
今回も、私達長井青年会議所会員に加え市民ボランティアの方を交えて、10名で向かいました。
石巻市内の幹線道路沿い、店舗周辺の汚泥を黙々とかきだしていました。
住宅が多い鹿妻南地区、家の中や敷地からかきだした瓦礫などが道路沿いに積み上げられ、その撤去作業用なのかダンプが列をなしていました。
ボランティアの受け入れが積極的に行われている石巻市内でも、状況の改善は少しずつ。被害を受けた範囲の広さと甚大さをまた痛感します。
そしてここが今回の会場です。
同地には自衛隊による給水車も訪れておりました。
近隣の方が頻繁に訪れます。水道もガスも電気もまだ回復していないとのことでした。回復状況は地区ごとに違います。通りを挟んだ向こうは電気が戻ったのにと言う声も聞かれました。冷静に一日一日を過ごしておられる皆さんに頭が下がります。
積み下ろし後は早速調理開始です。今回はきのこ肉汁。
OBから提供いただいた豆腐をせっせと刻んでいきます。
毎度のことながら現地にて、メニュー看板制作。
寒空の下、お待たせしてしまいましたが、十分にあったまっていただけたのではないかと思います。
住宅地で炊き出しをすると、鍋を持って並ぶ方が多く、3人前や5人前を持って行かれます。家にいる家族の分もということなのでしょう。
復旧のペースはゆっくりでも確実に進んで行きます。ライフラインが復旧し、自宅で安心して食事の支度ができる日が一日も早く訪れることを願いながら、炊き出しを続けていきます。
今回実施した場所は、鹿妻南地区にある牛角跡地駐車場です。これまで同様に石巻青年会議所の方を通じて災害ボランティアセンターの指示を受けての会場選定となりました。
今回も、私達長井青年会議所会員に加え市民ボランティアの方を交えて、10名で向かいました。
石巻市内の幹線道路沿い、店舗周辺の汚泥を黙々とかきだしていました。
住宅が多い鹿妻南地区、家の中や敷地からかきだした瓦礫などが道路沿いに積み上げられ、その撤去作業用なのかダンプが列をなしていました。
ボランティアの受け入れが積極的に行われている石巻市内でも、状況の改善は少しずつ。被害を受けた範囲の広さと甚大さをまた痛感します。
そしてここが今回の会場です。
同地には自衛隊による給水車も訪れておりました。
近隣の方が頻繁に訪れます。水道もガスも電気もまだ回復していないとのことでした。回復状況は地区ごとに違います。通りを挟んだ向こうは電気が戻ったのにと言う声も聞かれました。冷静に一日一日を過ごしておられる皆さんに頭が下がります。
積み下ろし後は早速調理開始です。今回はきのこ肉汁。
OBから提供いただいた豆腐をせっせと刻んでいきます。
毎度のことながら現地にて、メニュー看板制作。
寒空の下、お待たせしてしまいましたが、十分にあったまっていただけたのではないかと思います。
住宅地で炊き出しをすると、鍋を持って並ぶ方が多く、3人前や5人前を持って行かれます。家にいる家族の分もということなのでしょう。
復旧のペースはゆっくりでも確実に進んで行きます。ライフラインが復旧し、自宅で安心して食事の支度ができる日が一日も早く訪れることを願いながら、炊き出しを続けていきます。
災害支援(炊き出し)亘理町へ
16日(土)宮城県亘理町の避難所へ炊き出しに向かいました。
町内の逢隈小学校、こちらの体育館に300人が避難されています。
2日に訪れて以来、2週間ぶりに訪れた今回は、体育館と校舎をつなぐ
渡り廊下に沿ってプレハブ小屋が立ち、そこが調理場になっていました。
さらにその陰にある常設テントには2つの大鍋が。
炊き出しを提供する側にとっては有り難い充実の設備です。
長井を出発したのは13時、避難所に到着したのが16時、早速調理開始です。
今回は醤油ベースの具だくさんスープです。
OBより提供頂いた豆腐を手際よく刻んでいきます。
今回も市民ボランティアの方と、市職員の方に同行いただきました。
この避難所の本日の献立。一日2食。
「今日は納豆が届いた他に、いちごも届いたのよ!」と調理担当の
お母さん方がうれしそうに言ってました。
その日、その日に届いたものをみんなで分けて食べているようでした。
出来上がったスープを給食用の容器に移してプレハブ小屋のなかへ、
高畠JCの皆さんが持ち込んだウインナーとともに配膳開始です。
体育館内でのアナウンスに従って順次、食事を取りにくるような流れが
つくられていました。
小屋を作ってもらったのか、犬達も安心ですね。
体育館のステージ袖には、日用品など必要なものが所狭しと置かれていました。
安眠セット、大事なことですね。
こまごました物まで取り揃えてあります。
亘理町内には5つの避難所があります。
それぞれの食事の様子がわかる一覧表を見せていただきました。
炊き出しボランティアの名称が入っている欄はごくわずか、
せめて週に1~2度は暖かいものを食べていただけるようにしたいものです。
来週土曜日にまた、伺うことを約束して帰って参りました。
町内の逢隈小学校、こちらの体育館に300人が避難されています。
2日に訪れて以来、2週間ぶりに訪れた今回は、体育館と校舎をつなぐ
渡り廊下に沿ってプレハブ小屋が立ち、そこが調理場になっていました。
さらにその陰にある常設テントには2つの大鍋が。
炊き出しを提供する側にとっては有り難い充実の設備です。
長井を出発したのは13時、避難所に到着したのが16時、早速調理開始です。
今回は醤油ベースの具だくさんスープです。
OBより提供頂いた豆腐を手際よく刻んでいきます。
今回も市民ボランティアの方と、市職員の方に同行いただきました。
この避難所の本日の献立。一日2食。
「今日は納豆が届いた他に、いちごも届いたのよ!」と調理担当の
お母さん方がうれしそうに言ってました。
その日、その日に届いたものをみんなで分けて食べているようでした。
出来上がったスープを給食用の容器に移してプレハブ小屋のなかへ、
高畠JCの皆さんが持ち込んだウインナーとともに配膳開始です。
体育館内でのアナウンスに従って順次、食事を取りにくるような流れが
つくられていました。
小屋を作ってもらったのか、犬達も安心ですね。
体育館のステージ袖には、日用品など必要なものが所狭しと置かれていました。
安眠セット、大事なことですね。
こまごました物まで取り揃えてあります。
亘理町内には5つの避難所があります。
それぞれの食事の様子がわかる一覧表を見せていただきました。
炊き出しボランティアの名称が入っている欄はごくわずか、
せめて週に1~2度は暖かいものを食べていただけるようにしたいものです。
来週土曜日にまた、伺うことを約束して帰って参りました。
被災地支援(炊き出し)今後の予定
4月16日(土) 宮城県亘理町内の避難所へ炊き出し及び物資搬送
4月20日(水) 宮城県石巻市内へ炊き出し
4月27日(水) 宮城県石巻市内へ炊き出し
亘理町へは以前にも紹介したとおり、山形県置賜地域にある4つの青年会議所が
連携して支援にあたることとし、現地近隣の青年会議所と連絡を取りながら、
支援内容を検討・実施して参ります。
亘理町内では現在のところ避難所が5か所およそ1500人が避難されております。
また石巻市内への炊き出しは当面、毎週水曜日に実施することを予定し、
現地の青年会議所を通じて災害ボランティアセンターと連絡を取り、
その都度実施場所を選定いただいたうえで炊き出しの提供を行って参ります。
これまでの支援活動に際しましては当青年会議所メンバーのみならず、
市職員の方や社会福祉協議会の方、そして市民ボランティアの方より
積極的に参加いただき同行いただいております。
今後も引き続き、一般の方の参加も交えながら活動して参ります。
参加を希望される方は、長井市ボランティアセンターにて
登録のうえ、詳細をご確認ください。
4月15日配布の「長井市社会福祉協議会だより」もご覧ください。
4月20日(水) 宮城県石巻市内へ炊き出し
4月27日(水) 宮城県石巻市内へ炊き出し
亘理町へは以前にも紹介したとおり、山形県置賜地域にある4つの青年会議所が
連携して支援にあたることとし、現地近隣の青年会議所と連絡を取りながら、
支援内容を検討・実施して参ります。
亘理町内では現在のところ避難所が5か所およそ1500人が避難されております。
また石巻市内への炊き出しは当面、毎週水曜日に実施することを予定し、
現地の青年会議所を通じて災害ボランティアセンターと連絡を取り、
その都度実施場所を選定いただいたうえで炊き出しの提供を行って参ります。
これまでの支援活動に際しましては当青年会議所メンバーのみならず、
市職員の方や社会福祉協議会の方、そして市民ボランティアの方より
積極的に参加いただき同行いただいております。
今後も引き続き、一般の方の参加も交えながら活動して参ります。
参加を希望される方は、長井市ボランティアセンターにて
登録のうえ、詳細をご確認ください。
4月15日配布の「長井市社会福祉協議会だより」もご覧ください。