向井の”つれづれなるままに”

向井の”つれづれなるままに”
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昨日の日経新聞です。





国内に見切りをつけ脱ニッポンの動きがどうしようもないほどになっているという記事です。

長い間をかけて日本がつちかってきた”モノ作り大国”ががたがたになってきています。

法人税は欧州やアジアで20%だなのに、いつまでも40%で高止まりしている日本。

空港利用料なども含め高い日本のコスト。

今日から”子供手当て”だそうですが、
家計支援などと口当たりの良いことばかりを言っている間に、
家計に生活の糧をもたらす場がどんどんなくなっていきつつある。

民主党はどうするのでしょう。

そういう意味では今回の社会党を切ったのは良かったのではないかと思う。

派遣法の改正など社会主義的な流れの民主党ですが、
一部にはそうでもない議員もいるわけなので、
今回の社会主義者政党の民社党を切ったのは鳩山首相の英断ではないのかと私は評価します。

だってこれだけ規制が厳しくなれば”雇用”を経営者が選択するという危険をおかさなくなるにきまっています。

がんじがらめに規制規制でやればやるほど企業は海外に出て行くだけというのが、
昨日の新聞に結果として出ていたわけです。


もう社会主義政党の社民党の遠慮することはなく、
正常な自由主義社会の党として目覚めていってください鳩山さん。

今回の選択は珍しく良かったと私は評価します。


2010.06.01:mukai:count(4,443):[メモ/□コンテンツ]
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