向井の”つれづれなるままに”

向井の”つれづれなるままに”
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昨日の夕方、お風呂に入りに行く途中で中国人観光客のご一行様に遭遇した。

かみのやま城がライトアップされていて興味を持って皆さんが眺めていました。



最近、普段は外国人観光客などめったに見ない我が「かみのやま温泉」に、

中国人の観光客を見かけるようになった。



まぁそれはそれでけっこうな事ですが、

先日、前原国土交通大臣の中国人観光客についての発言に?と思いました。



現在は中国人の不法滞在者を防ぐという考えから年収350万円以上の富裕層しか中国人観光客を受け入れていないのですが、

大臣はこれを中国や韓国の観光客を誘致するために緩和するという方針だとの発言でした。



確かに観光客を誘致するというのはそれなりに経済波及効果も期待され悪いことでもないようですが、

いったん入国して不法滞在するケースも多いことも確かなのです。



国内の外国人犯罪の1位が中国、2位が韓国なのです。

特に中国人の凶悪犯罪はかなりひどいようです。



確かに観光客は欲しいのですが、中国に対してあまりにも無防備ではないでしょうか。


それに加えて民主党政権は近隣諸国からの大量移民計画を考えているようです。

外国人の地方参政権もそうですが、

いったんそういう方向で行けば後戻りは出来ません。

諸外国と比べて治安の良いこの日本なのにです。



開放したあとで治安が悪化したからなどといって元に戻そうとしたら、

中国政府や韓国は大騒ぎするでしょう。

とくに現民主党政権は「友愛」ですから中国から圧力をかけられたら、

弱腰政権では言いなりになってしまいかねません。



いったん開放すれば元に戻すことはかなり無理です。

ですから、ここは慎重に事を運ぶべきではないかと思う次第です。

西川日本郵政社長が辞任した。


郵政民営化の方針を政府が転換するというか逆回しというか、

要するに元に戻すということで、

それでは自分が社長でいることは適切ではないということでの辞任だそうだ。



確かに「かんぽの宿」での強引な手法には疑問もあるが、

それなりに成果をあげていただけに残念ですね。



郵政民営化の発端は、小泉元首相が四年前に民営化をかかげて選挙して圧勝し、

国民の支持を得たことがだったのです。



郵便貯金と簡易保険で数百兆円の金を財務相に民間から吸い上げ、

財政投融資を通じて無駄な事業に使われいた状況を変え、

好き勝手にやっていた流れを絶ち市場を開放するというのが、

目的であったのですが、これでまた数々の外郭団体を作り天下り先を確保するというかつての官僚組織の膨張路線に後戻りということになるのではないでしょうか。

先ほどのニュースで次期社長が元大蔵事務次官だそうで、
民営化の元に戻すというあまりにも象徴的な人事です。



景気の悪いのは小泉改革のせい、だから郵政民営化も悪いというあまりにも単純な論理での強引な時計の針の逆もどしは結果的には国民につけを回されるのではないかと杞憂します。


郵便事業も独占していたのをまだ不十分だがクロネコなど民間に部分的に開放してとても便利になっています。


ネットの普及で郵便事業もこれからどんどん赤字になっていくはずですが、

民営化で郵便事業など単体で採算をきちんと見るというのもやれなくなるようで、

また以前のいくら赤字を出しても簡保や郵貯での利益で補てんするという流れになるようです。




50兆円の国債発行するそうですが、

税収は40兆円を下回る現状で税収を上回る国債発行は戦後初めてだそうです。



それくら異常事態であるのに、

またまた「どんぶり勘定」の時代にさかのぼるのかと疑問を感ぜざる得ません。



「なぜ民営化が必要だったのか」という原点を忘れて、

論理をすりかえた今回の逆行にはツケを将来に回すだけだと思いますがねぇ・・・

今日は午後から降ったりやんだりの雨でした。


久しぶりに虹を見ました。



穏やかな秋の一日でした。



紅葉がだんだん下まで降りてきています。





日本の田園風景もよく見るとなかなかのものです。





なんの変哲もないような風景ですが、美しいですね。

今はコンバインで稲わらもカットして田んぼに撒いてしまいますが、
こうやって天日干しの風景も貴重なものになりました。



穏やかな一日が過ぎていきました。

自分が初めて買ったレコードはフォーククルセーダースの「帰ってきたヨッパライ」だった。

そのクルセーダースの加藤和彦氏が自殺して亡くなったことをニュースで知りました。
62才だった。

自殺だとは。。。


彼の遺書ではやることが無くなったというようなことが書かれていたそうですが、
確かにかつての頃からすると存在感は確かに希薄であったかもしれない。

長年連れ添った奥さんを亡くしたこともすごく影響があったのでしょう。
男性は奥さんが亡くなるととたんに元気がなくなり早死にするというデータがあるそうです。

その逆に奥さんはご主人が亡くなると逆に長生きするするらしいです(^^)v

ともあれ、
彼がさっさと天国に行ってしまったのが残念です。

ご冥福をお祈りします。




楽天イーグルスが勝ちましたねぇ。

クライマックスシリーズは短期決戦ですから、
どう考えても第一戦の勝利の重要性は明らかですが、
見事に苦手のソフトバンクの杉内投手を攻略しての第一戦の勝利です。

なんか面白いことになりそうですね。


五年前には年間97敗とか、11連敗とかそれでもプロ野球チームかなどとさんざんボロクソに言われてましたが、
ここにきてようやく有力チームとして存在感を感じさせるチームになりました。

チーム名が示すように東北地方にとってプロ野球チームが存在するという意味はとても大きいと思います。
身近にプロのレベルの野球を見れるというのは、東北の高校生にとっても有意義なことではないでしょうか。

それにしてもすごい盛り上がりです。
球場も満杯ですがテレビでも楽しみに見てる東北人が多いのではないでしょうか。

ぜひ勝ち抜いて日本シリーズに出場してジャイアンツと試合を期待しています。


ただ来年の監督は野村監督より元広島のブラウン監督だそうですが、
それは的確な人選だと思い間す。

長期的にしっかりと優勝争いするチームに育てるには、
元広島のブラウン監督という人選はさすが球団は分かっているなと思います。

野村監督、勝っても負けても進退はぐずぐず言わないこと。
けしてあなたの功績は認めていないわけでないのですからね。

とにかく最後の試合まで全力をつくしてくれることを祈ります。

明日も勝ってくれ(^^)v

昨日は空港の問題について書きましたが、
今日は引き続き飛行機会社の問題です。

JALが大きな負債を背負って数千億円のお金を政府が注ぎ込まないと、
倒産してしまうという境地に立っています。

前原大臣は「自主再建」をすると明言していますが、
どうなることでしょう。


私はこの問題が起こるたびに、いつも思うのですが、じゃあANAはどうなの?ということです。

ANAの経営不安説はいっこうに聞こえてきません。
むしろJALからの乗り換え客で乗客数は増えているんじゃないでしょうか。

JALは政府出資の半官半民のような会社です。
かたやANAは民間航空会社として長年力をつけてきました。

JALの路線は、最近の報道では路線の9割が赤字路線だそうです。
いくら航空不況だといってもこの状態になるまで経営陣は何をやっていたのでしょう。
運輸省からの天下りなどを沢山引き受けてきたとかいろいろ言われています。
そんな意味からも簡単に路線の廃止などという選択はできなかった。
だから赤字を垂れ流しても路線を維持してきたなどなど、
JALの赤字の原因はいろいろ言われていますが、
一番の原因は国のバックボーンがあるという親方日の丸体質だったのではなかったのかと思われます。

だって同じ条件で空を飛んでいるANAはちゃんとやっているのですからね。

このケースを見ていて感じるのは、
JRなどのように民営化してからかなり良くなったのに、
今度、郵政民営化をストップして時計の針を逆戻しにするという民主党の政策です。

せっかくANAのような状態になりかかったのに、
わざわざJALのようにしてしまうのではないかと思うのです。

郵政民営化が決まってから、なんだかんだと言っても郵便局の対応などすごく良くなってきているのに、
それを逆に回してコストアップにしてJALのような状態にしてしますのではないかと思います。

今回のJALを見てるとそんな気がしてなりませんけどね(^_^;)

前原国交相の羽田空港の国際化を本格的に進め航空網の拠点である、

「ハブ空港」にする方針を表明して大騒ぎになっています。


成田空港の千葉県は森田知事、関西空港の大阪は橋下知事が大反対のようです。

もちろん地方を代表する知事ですから反対するのも分からなくはないですが、

国家的な利益不利益という観点からすると、

どう考えても羽田の国際空港化のほうが分が有ると思います。



だいたい成田に国際空港を作ったということ自体がどうして?でしたから。

近年は地方空港から韓国のハブ空港を経由して外国にというケースが増えてきているそうです。

地方から羽田に行って、それから成田まで移動して外国へというのは、

とくに地方に住む人にとっては余分に一日みなければならないからホント不便でした。



それが地方から羽田経由でしかも24時間の空港なら深夜出発できるのでロスタイムがなく本当に便利になる。

ということは外国からも日本に来やすくなるということにもなります。

観光立国などと言っていても今の状況はホントに不便でした。




成田空港を作ったときの経緯やしがらみで成田空港を自民党政治は否定できないという状況にあったのですが、

成田空港の開設に関係ない民主党だからこそ、

今回のような当たり前のことを過去のいきさつに縛られることなく宣言できるという意味では今がチャンスです。



どう考えても成田空港は無理があったからね。



前原大臣には政権が変わったということを今回のようなことで具現化できれば、

民主党を国民が選択したかいがあったというものです。



ぜひハブ空港化を実現してもらいたいものです。

前原ガンバレ!

アメリカ合衆国のアバマ大統領がノーベル賞を受賞しました。

正直なんで?という感想が大半ではないでしょうか。



中には受賞を辞退するべきだというような声もあるそうで、

驚きと戸惑いというのが皆さんの感想ではないでしょうか。



たぶん直接の原因は大統領の「核兵器の無い世界へ」という演説からでしょうけど、

まだ彼は何もしていない状況でのノーベル平和賞というのはどういうことでしょうかね。



なんせまだ大統領になって一年も経っていないのにです。



これを私なりに深読みをすると、

オバマ大統領が核兵器の無い世界を実現すると言っただけで、

今後、現実的にどうするのかはまったく未知数です。




ノーベル賞選考委員会としては、ここでノーベル平和賞を押し付けて何が何でも核廃絶の道を進めなければならないように、

足かせというか平和賞を受賞させて”核廃絶”への圧力をかけようということではないかなと邪推する次第です。



ですから、もし事がその通り進んだら次にノーベル平和賞を受賞するのは、

ノーベル平和賞をオバマ大統領に押し付けた選考委員になることでしょう(^_^;)



その次に受賞するのは鳩山首相になります。



原爆を落とした国の大統領がノーベル平和賞を受賞したのなら、

次に受賞するのは原爆を落とされた国の総理大臣でなくてはおかしいからです。

しかも核三原則で持たない・作らない・持ち込ませないなどと言っているのですから尚更です。



「友愛」の鳩山首相がノーベル平和賞をもらえないわけがありません。

せめて一年は首相を続けてください(^_^;)

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