向井の”つれづれなるままに”

向井の”つれづれなるままに”
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何度見ても良いですねぇ(^^)v

松井がやってくれました。


ワールドチャンピオンを決める一戦での劇的な活躍、ほんと日本人としてうれしいですね。


指名打者の出番があるニューヨークに帰ってきての勝利ですから、
ツキというか運が良いというか、
さすが松井というしか言いようがないですね。

なにはともあれ松井選手おめでとう!


日本とインドネシアの経済連携協定にもとづいて全国の100ヶ所の病院・介護施設に看護師と介護福祉士の候補を受け入れていますが、
その7割の人たちが資格取得のための国家試験で日本語の振り仮名をつけたり、
母国語の選択肢を設けるなどの配慮をしてほしいと望んでる実態が朝日新聞のアンケートで明らかになったそうです。

そりゃそうですよね。

いきなりインドネシアから来て日本人と同じ試験に受かるわけがないですよね。

厚生労働省は「日本の法令に沿った資格付与が協定で決まっており、試験水準を下げることは考えていない」として、
受験方法の変更を否定しているそうです。

日本語もままならないのに試験なんか受かりっこないですよね。

要はていのいい安価な介護につかせる外国人労働者を確保したが、
それ以上に資格など与えるつもりはない。
資格など与えて日本に居座ってもらっては困ると言いたげな厚生労働省の見解です。
試験に合格できれば引き続き日本に滞在できるが、不合格だと帰国させるということのようです。


せっかく民主党政権になったのだから、なんとかやったら良いじゃないですか。

今回の試験でひとりも合格しなかったそうですけど受からないのは分かりきってるはずなのに、
知らん顔の厚生労働省、役人のこの血の通っていない対応ぶりです。

合格できないのを分かりきっているのに、研修・勉強という名目で、
外国人の低賃金労働者を受け入れておいて、
不合格だから給料が上がる前に日本を追い出すというようなことでは、
国際的に非難されてもしょうがないですよ。


労働者の味方の社民党がどうして騒がないのか不思議でしょうがないですね(^_^;)


12日にオバマ大統領が来日するそうです。

その際にアメリカ海兵隊の普天間基地の移設問題が話題になると思われますが、
鳩山首相の対応ぶり次第では日米関係がどうなるやらかなり心配です。

彼いわく「沖縄県民の多くは、県外、国外移転で交渉してもらいたいという思いだ。
それを念頭に置きながらアメリカと交渉しないといけない」と述べたそうです。


野党の時代であれば、このような無責任な発言でも許されるが、
日本を代表する首相としてこの発言はいかがなものでしょうか。

アメリカにを無視して自分達の主張をするのなら、
日米安保以外に日本国民の生命と財産をどうやって守るのかという対案を国民に明示してから言うのならまだしも、
ただその場の思いつきや根拠の無い思い込みで軽々しく発言するというのはやめてもらいたい。

国と国との約束事ですから、
政権が変わったから以前の約束は関係ないでは国際社会では相手にされません。

住宅ローン会社の社長が交代したから契約はなかったことにします。
残金全額返してくださいみたいに無茶苦茶なことを言ってるのと同じだ。

その点、韓国はアメリカとの連携を強めている。
今回のオバマ大統領の訪韓の前にアフガン再派兵を決めました。
もちろんアメリカ政府は大歓迎です。
アメリカ軍は韓国に行ったって良いわけです。

そうやって丸裸の日本になってもよいから、
米軍基地を出て行けというのならどうやって日本国民の命を守るのかという国としての一番の大切な部分を明示しないで、

ただ嫌だからなどとうような情緒的な判断は辞めてもらいたいと思います。



今日の笹谷峠です。





雪が降ってます。

今年は雪が沢山降るという皆さんの予想がもっぱらですが、
さてはてどんなもんでしょうね。



トステムが主催する全国の工務店を支援する「TH友の会」は、

来年の3月末をもって完成保証をしているビルダー共済会を解散し、

完成保証を止めることを明らかにしました。



これは全国の工務店にかなり影響を及ぼすのではないかと思われます。



富士ハウスやアーバンエステート等の倒産でクローズアップされてきた完成保証。



住宅を建築中に請け負った住宅会社や工務店が倒産した場合、

完成まで保証するというのが一般に言われている”完成保証”なのですが、

いろいろ問題があったのです。




なんか完成保証というと保険のような気がしてしまいますが、

現実はそうじゃなく、

要するに、もし工事が40%まで終わっていて、お客様が業者に支払う残金が残りの工事代金の60%残っていれば、

そのお金を使って最後まで工事を完成させますということなので、

保険でもなんでもないのです。



その時点で余分に支払っている場合は”完成保証”はしませんとうたっているのです。



保証書をきちんと読むとちゃんと書いてあるはずですが、

何故か住宅会社は完成保証のことはしっかり説明しますが、

余分に支払った場合は受けられませんとは言いません(^_^;)




今回、トステムが完成保証を止めるという理由は二つあります。



ひとつは、お客様から建築業者に対しての先払いを防止できないということです。


工事が20%しか進んでいないのに50%も請求したりすることが住宅会社や工務店に多いのです。

お客様は業者から契約金とか着手金で数百万円払ってくださいと言われると言われるがまま払ってしまいます。




その金額が工事の進みぐあいよりもどれだけ余分に払ってしまっているのかという、

判断の材料が無いからです。



二つ目には工事がどれくらい進んでいるのかということを直接査定しなければならないのですが、

現実的にはしんちょく状況を確認することが出来ないためだそうです。




加盟工務店の受注が激減し、倒産する工務店が多くなり、

運営が難しくなったことで早めに完成保証の共済会を解散することにしたそうです。



現在の完成保証の仕組みは残りの工事分に対してそれ以上の残金をお客様が支払わないで自分で確保しているということを前提にしているので、

その前提が崩れてる現状では危なくて保証など出来ないというのがトステムの見解なのです。




完成保証の会社はいくつかあります。

どの会社も住宅会社や工務店に口をすっぱく言っているのは、

工事の進んだぶん以上のお金をお客様から集めないでくれということですが、

ほとんどの住宅会社や工務店は工事が何も進まないうちから、

巨額の契約金や着手金などを払うように契約書に記しています。




上棟時においてもほとんどの会社が、

工事の進むぐあいよりは多額のお金を集金しています。



もし何かあったら、

完成保証がついていると言っても、

完成保証会社は業者が余分に先払いを受けているので、

完成保証会社との規約に違反しているから保証はしませんとなります。


今回の富士ハウスやアーバンエステートの件はまさしくこの例なのです。

これが今、業界では大問題になっていたのです。


さすがトステムです。
逃げ足は速いです(^_^;)




お客様の知識不足なのを良いように自分達に都合の良いように集金するというのは、

完成保証をうたっている会社であればありえないことなのです。



そこで私の提唱する「原価公開の家づくり」が意味を持ってくるのです。

お客様はすべて原価が分かりますから、

例えば現場を見ればサッシが入っている、金額はいくらいくらと明示してありますから、

工事の進んだ分、材料の入った分だけ支払えば良いのです。



お互いに不明朗なところをなくして安心して工事を進めることが出来るのです。




建築業界は長年、自分達に都合のよいやり方にどっぷりつかって来ました。

自民党が敗れ、民主党が政権をとる時代になりました。

業界も変わっていかなければならないのでしょうか。




工事がぜんぜん着手もしていないのに、

半分以上も払ったとか、

上棟時に8割も払ってしまったとか、

住宅会社や工務店の言いなりに払うということを変えていかなければならないと思いますし、

建築業者もお客様の安心のために変わらないといけない時代が来たように思います。




きちんと原価を公開し、なおかつ利益も明示する。

そうすることで工事がどれだけ進んでいるのかをお客様にも分かるようにして、

仕事がすすんだ分だけを確認してもらい、

「出来高払い」という仕組みを実行していく時代が来たのではと思うのです。



”一生一台の家づくり”とよく住宅会社や工務店は言いますが、

それならばお客様に自分達の都合のよいやり方だけを押し付けるというような姿勢を変えていかなければと思います。



それを受け入れなければならない時代だということを自覚すべきだと思いますが業界の皆さんいかがでしょうかねぇ(^^)v


やはりそうだろうな。

と思うような記事が今日の山形新聞の朝刊一面に載ってました。

「地域経済に資金活用」という見出しでしたが、
今回の日本郵政の新社長に就任した元大蔵官僚のトップだった斉藤元次官が、
郵政見直しの基本方針として郵政の資金を、
「地域経済に資金活用」という方針を表明したという記事です。

これだけを見るとけっこうな話のように見えますが、
ほんとうは時計の針を逆戻ししようとしてるだけだと思うのですがねぇ。

なぜ郵政民営化ということを小泉元首相が言い始めたのかというと、
郵政の効率化というよりも、郵政で集めた数百兆円という金を官僚や小沢一郎などをはじめとする田中派の郵政族議員たちが好き勝手に使って彼らが自分達の権力維持のために利用しているのを絶とうとしたのが「郵政民営化」の本筋なのです。

それが今回、小沢一郎の息のかかった元大蔵官僚がトップにたち「地域経済に資金活用」するというのはかつて田中角栄一派が郵政の族議員として財政投融資という名前の下にチェックのかからない資金源だった金を好き勝手に使うという仕組みにもう一度戻そうということでしかないと思われるのです。

副社長にも官僚OBが二人就任だそうですが、
がちがちに周囲を固めて時計の針を逆回ししようとしてるしか思えませんね。

民主党はいったい何がしたかったのでしょうか。
何を目指しているのでしょうか。
まったく理解できませんね。

もっとも鳩山首相も小沢一郎も田中派だったわけで、
過去の権力の資金源を確保しようとしただけのことだとすれば、
なんと志しの低い政治家なのかとがっかりですね。

りんごをある方からいただきました。

自分は山形出身ではないので、
山形に来てびっくりしたことがいろいろありますが、
一つは米の美味しさです。

普段に何気なく食べているご飯がとても美味しいことです。
それ以外にも美味しいものを再発見しましたが、
リンゴの美味しさにはホントびっくりでした。

子供の頃に食べていたリンゴをぜんぜん違う美味しさで、
リンゴってこんなに美味しいものだったんだとちょっと感動さえおぼえるぐらいでした。

でも、山形生まれの人にとっては米の美味しさもリンゴの美味しさも当たり前なんですね、
とても美味しいと感じながら食べている自分もある意味では、すっぱいマズイリンゴを食べてきた経験がおいし〜いと感じさせるわけですから、
何がどう幸いになるかわかりませんね。

もっとも自分が食べていた二十世紀という梨ですが、
東北で食べるものとは味がぜんぜん違います。
出荷時点で完熟までさせないで青い状態で出荷してしまいますから、
地元で本当に美味しい梨とはちょっと違っています。

本当の美味しさを知らないでこんなもんだと多分皆さんは思っていることでしょう。
山形のリンゴのように素晴らしい美味しい「二十世紀梨」を味わってもらいたいなと、
リンゴを食べながらふと思ったりしてしまいました(^^)v

人はみなそうかもしれませんが、
自分の知りえた得た情報の範囲だけでしか判断することが出来ないということなのに、
すべてを知った上で判断してると思い込みがちだということです。

自分の判断に固執すると間違った決断をするという可能性が高まります。

リンゴひとつで大げさな話かもしれませんがね(^_^;)

クライマックスシリーズに出れるようになるとは球団創設時には想像も出来なかったぐらい弱いチームでしたが、
今年は2位という立派な成績で見事日本シリーズ出場のあと一歩手前まできたのですから野村監督の手腕たいしたもんです。

でも、一位の日本ハムとは力の差は歴然としていたことも事実でしたね。

逆に、この戦力でソフトバンクや西武に伍してよく2位になったなぁと思うぐらいです。
その穴を埋めたのが野村監督の力かもしれません。

74才にしてまだまだやりたいという野村監督の意気たるや素晴らしいと思いますが、
今年だけのチームではなくこれから長年にわたって優勝争いを仙台でやってくれるチームにするには、
楽天首脳の広島のブラウン監督起用というのも分からなくはありません。

広島では結果が出ませんでしたが、
かなりチームが変わったのも実感できますから、
今後のブラウン監督にも期待したいものです。

それにしても最後までクビにするなとごねた野村監督でしたが、
試合が終わった後、日ハムの選手も含めて両チームでの胴上げ、なかなか感動的なシーンでした。

今後は楽天の名誉監督を要請されているようですが、
それよりもネット裏での野球解説で活躍してもらいたいものです。
野村監督の解説はプロならではの視点での話ですからとても楽しみなのでね。

ともあれ東北楽天を2位にまで持ち上げてくれて、
ありがとうございました。

4年間ご苦労様でした。


ところでクライマックスシリーズをえんえんと見てきましたが、
やはり優勝するチームはちゃんと力の差があるのが分かりましたね。

さすがジャイアンツですし、さすが日ハムでした。

ということで日本シリーズはCSでの実力からいって、
ジャイアンツ4勝、日ハム2勝でジャイアンツの優勝ではないかと思います。

さぁ当たるかどうか、
日本シリーズが楽しみです(^^)v

前原国土交通大臣がまたまた打ち出しました。



住宅購入のために親から援助を受けた資金にかかる贈与税の非課税枠について、

現行の610万円から2000万円超に大幅拡大するように指示したそうです。



2009年から2年間の時限措置として最大610万円にまで拡大しているのですが、

それに対して2000万円ぐらいにど〜んと拡大しろということだそうです。



前原大臣なかなかやりますね。


お金を持っている年配者から眠っている預貯金を活用し、

景気を刺激しようという考えです。



個人資産をどう引き出すかと考えた場合、

子供や孫のためにというのであればただお金を消費するということでもないし、

資産として子供や孫に無税で贈与できるわけで、

そうなるとお金が動きやすくなり景気を刺激するという方向にいくわけです。



ただ、こういうことを言い出すとすぐ「金持ち優遇」というひがみ根性からの批判が出てきますが、

そんなことは気にしないでどんどんやってくれたら良いと思います。



前原大臣の積極的な政策展開を今後も期待します。

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