向井の”つれづれなるままに”

向井の”つれづれなるままに”
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小沢一郎幹事長が今度は韓国で”日本国、日本国民として謝罪しなければならない”と日韓併合について謝罪し、地方参政権を在日朝鮮人に与えると約束したそうです。

どうして一政党の幹事長が日本国を代表してるような発言を繰り返すのだろうか。

そのうえで来年の日韓併合100年に対して天皇を訪韓させるような発言もしている。
韓国のメディアは来年、天皇が訪韓すれば”天皇に過去をどう謝罪させるか”という報道も見られるすおです。
てぐすねひいて天皇の訪韓を待っているのです。

それを小沢幹事長が決めるようです。

なんなんだろこの人は。

中国にみっともない土下座外交をしたかと思ったら、
天皇を政治的に利用して次期主席候補の来日に合わせようと指示をしたとマスコミが騒いでいます。

私は天皇が中国のナンバー2と会うことは別に悪いことではないと思いますが、
それを一政党の幹事長が指示を出すという異常なほどの権力行使に対して民主党は鳩山首相をはじめこれはおかしなことではないと小沢幹事長に対して”おかしい”と誰も言えない政党になってしまっているということです。

これって怖いですよね。

ところが、そんな中、民主党の渡辺周総務副大臣が”天皇の政治利用に反対する”と声を上げたのです。

なかなか勇気有る発言です。
民主党の閉鎖的な雰囲気の中での発言、よく言ったと思います。

これを言えば小沢時代が続く限りほされるというのも想定しての発言でしょう。
しかし、こういう議員がいないようでは民主党も終わったと国民からそっぽを向かれかねないから、
よく言ったというふうに思います。

まだ民主党は可能性があるということを主張したということでしょう。




今朝のテレビを見ていたら報道系の番組では”鳩山は批判が多いが私はがんばれと言いたい”などと言うコメンテーターなど鳩山首相に厳しくコメントする人はそんなにいませんでした。



基地の問題、献金の問題、景気の問題、国家予算の問題、

これだけの問題を抱えて鳩山首相は決断を下せない総理という印象が強いが、

テレビではどうみても好意的な報道ぶりです。



もし、同じ状況、同じ問題で鳩山首相ではなく麻生首相だったらマスコミはどうでしょう。


非難ごうごうでしょう。



公正な報道をすることが報道機関の最低限のモラルであるはずが、

自分達の好き嫌いで国民に正確な情報を流さないマスコミ。



このようなマスコミが国民を煽って日本の将来を危うくするとしたら、

そのツミは非常に大きなものがあります。



かつて戦争中、朝日新聞をはじめ各新聞が大本営発表のデタラメな戦局を、

さも事実のように報道し、国民をだまし扇動して来たことと、

ある意味同じことではないでしょうか。



マスコミには正確に偏らない報道を心がけてもらいたいと、

鳩山擁護マスコミを見るたびに思います。



麻生時代に漢字を間違えたとか、ホテルのバーで酒を飲んでると些細なことで足をひっぱったマスコミが、

鳩山首相に批判ひとつ出来ないのは本当に不自然なことです。




まともは新聞は産経新聞ぐらいなものだと私は思いますが・・・




民主党の小沢一郎幹事長が今年も中国に総勢600人、新人議員を含めて民主党の議員143名を引き連れて中国を訪問した。

その模様がテレビで放映されていましたが、
見るに耐えない屈辱的なシーンでした。

胡主席は微動だにせず、議員が次から次へとベルトコンベアーさながらにツーショットを撮らさせていただいている民主党議員の皆さん。

胡主席にハイエツし、議員一人当たり3秒の時間に握手してる写真を撮らさせていただいている姿がまさしく醜悪そのものでした。

次回の選挙などに使うのでしょうが、
このような屈辱的な画像がどんな効果があると各議員は期待しているのでしょう。


東シナ海のガス田は日中共同開発という合意をまるっきり無視して、
さっさとガスを掘削施設を完成させてしまった。

中国に対してきちんと合意を無視して勝手にガスを掘るなと抗議しなければならないのに、
胡主席にお会いさせていだだき光栄でございますという小沢一郎をはじめとする民主党の議員達。

いつから中国の属国になったのかと、
勘違いするような光景でした。

鳩山首相はオバマ大統領に基地移設で日米首脳会談を開きたいと申し出たら、
会談など必要ないし、会うつもりも無いと首脳会談に応じないと会ってもいただけないそうです。

まったく日本のトップはどうなっているのでしょうか。


しかし、日本を仮想敵国として数百のミサイルを日本に向けている中国に、
これほどまでの屈辱的な姿勢をとるのはどんな理由からなのだろう。

小沢一郎は胡主席に対するあの引きつった愛想笑いの下で何を考えているのでしょうか、
まったくもって不可解です。

その時間帯に見たい番組が無いので古館伊知朗の”報道ステーション”をだらだらと見てしまうことが多いのですが、

この番組の意図的な偏向報道ぶりにはいつも驚かされます。



昨日は、鳩山兄弟の各々9億円の母親からの資金提供にコメントを言っていました。



「確かに悪いことは悪いのは当たり前ですけど、反面では自分の家の金ですよね。
きちんとしなければならないのは決まっているのですが、

それよりもワイロ性があってですね、ゼネコンだの何だのから金の渡っている政治家は一杯いるはずですよね。金額が多い少ないにかかわらず。」

「で、そういう金って突き詰めていくと公共工事の代金が上積みされてるってことは税金が使われてるわけですよね。
私はそういうものの悪質さと今回の問題の真実が明らかになってきた部分というのは、

ちゃんと見極めていかなきゃいけないと思うのですけど」


それに対してコメンテーターは”悪質さではじゃっかんの差はありますけど、
それはですね・・・”

無茶苦茶な論理を展開してますねぇ。



どう考えても母親の金が「自分の家の金」という理屈はおかしいし、
かりに自分の家の金だからとしても政治資金報告書に死んだ人間の名前を使うのは違法である。
しかも、脱税という見かたもある9億円もの資金提供です。

弁護のしようがない。



マスコミが民主党、鳩山氏に対しての偏向報道もここに極まれりというような古館発言でした。

報道番組という見かたではなく、
あくまでの偏向テレビ局の報道バラエティーという見方でこの番組をみれば、
それなりにギャグとしては面白いかもしれませんね(^_^;)

一筋の光が雲間から。








ただそれだけのことですが、

だんだん冬が深まってきますね。

昨日の日本シリーズでアメリカから帰ってから結果を出せなかった丸山茂樹選手が、
見事に最終日、逆転しなおかつプレーオフで4ホール目での勝利でした。


最近は忘れられた存在と言うか、もう丸山選手は終わったという印象が強かったのですが、
見事な復活ですね。


日本人でアメリカツアーを勝利するというのはかなり大変なことですが、
彼は3勝してるのですから実績では文句なしでしたが、
最近はだんだん勝てなくなり、
挙句の果てにはアメリカで通用しなくなったから日本に都落ちというイメージが出来上がっていたので、
この優勝は彼にとって大きな一勝になることでしょう。


以前勝ったときの”まるちゃん”と呼ばれていた時代のビデオが番組で流れてましたが、
歳は取ったが、引き締まった今の彼のほうが魅力的に見えましたね。

優勝スピーチで涙した彼の姿、なかなか良かったです。
以前の軽い男というイメージから大人のプロというかんじになって、
今後の活躍が期待されます。


ジャンボ尾崎だってあの歳でまだまだ試合に出ているのですから、
まだ40才の丸山選手だったらもう一度花を咲かせることだって可能です。

来年は賞金王を石川選手と競ってもらいたいものですね。

丸山選手がんばれ!

今朝の新聞に”サービス価格下落鮮明”と出ていました。

最近、テレビで極端な低価格な商品やサービスを特集する番組をよく見ますが、
テレビが大げさに番組を作っているだけではなく現実のようです。

宿泊や娯楽、理美容などのサービス分野をはじめ広範囲に価格下落が起こっているみたいです。

テレビでは面白半分に番組を作っているだけですが、
現実は大変なことになりそうな状況になっています。

ただこの現象は日本だけが顕著だそうで、
欧米ではそんなにでもないようです。

欧米のサービス価格が下がりにくいのは、
「従業員の雇用を調整してコストを下げて、価格を維持する」という考えで、
価格の維持を優先させているからだそうです。

一方、日本企業では雇用を維持しながら、賃金を下げるというケースが多い。
コストの多くは人件費ですから人件費を削るのに欧米は雇用を減らすことで対応してるが、
日本ではいったん採用すると簡単には解雇できないようになっているから、
どうしても賃下げという手段しか対応出来ないのです。

だから日本経済は35兆円規模の供給過剰に陥っており、
価格をどんどん下げてでも自分のところの売上だけでも確保しようと、
価格下落に拍車がかかるというデフレ状況が一段と深刻になっています。

物価が下がれば企業の収益が減るわけです。
企業そのものが存続してはじめて雇用も維持されるわけですから、
今後の日本経済には暗雲がたれこめているような予感がしてきます。


で、民主党はこれにどんな経済対策を採るのかといわれると、
子供手当ての支給などで教育サービスなどの内需を刺激するそうですが、
どうもそれだけでは弱いのではないでしょうか。

サービス分野は国内消費の6割を占めるそうですから、
心理的にも効果のあるようなことを考えないと。

例えば消費税を目標の税率に毎年1%づつ上げるというようなことをやれば、
景気の落ち込みで金を使うことに消極的な心理を変えることになるのではないでしょうか。

せっかくだから消費税が上がる前にというのは以前にもありましたから、
確実に消費は増えることが間違いないのです。


とにかく無策でぼけっとしてるとデフレの進行で国内の経済がガタガタになってしまうのではと心配するのですが・・・

まぁ私が心配したところで・・・なんともならんのでしょうけどねぇ(^_^;)


昨日は風も無くいい天気でしたね。






お客様のところで障子の張替えを依頼されました。

建具屋さんがこの天気に仕事がはかどると喜んでいました。

師走に障子の張替えは似合いますね。


 

蔵王は雪が無くてスキー場開きも出来ないようですが、
穏やかな12月の天気はありがたいですね。


社民党が沖縄の米軍基地を排除するという民主党との連立の条件をたてに、
もし民主党が沖縄から基地を出さないなら連立を本気で離脱すると、
民主党をおどしています。

普天間の問題を来年まで据え置くという民主党の方針にはっきりと約束を守れということだそうです。

憲法9条をたてに自衛隊を違憲だという社民党。
違憲だというのにその最高司令長官のもとに閣僚として参加しているのも変話だが、
それについては福島ミズホ氏は何も言わない。

社民党の前の名前の社会党時代、村山市は自衛隊は合憲だと党是をひっくり返して、
総理大臣になったのですが、社民党と名前を変えたとたんに先祖がえりして自衛隊は違憲だそうである。

どの主権国家においても自衛権というものを国際法において認められているのです。

こんなことすら理解できない社民党が連立に留まるより、
さっさと離脱してくれたほうが民主党にとってもプラスではないかと思えるのですが、
来年の参議院選挙のことを考えて連立を維持しようとすると、
逆に引っかきまわされて民主党がガタガタになってしまうのではと思うのですけどね。


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