向井の”つれづれなるままに”

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秋の気配がそちこちに。





さくらちゃん。

グッドアイデアだね。




といいつつまだ暑いですね。





自民党総裁選挙が麻生首相の辞任に伴って行なわれるそうです。


ところが後継候補にまだ誰も名乗りを上げていない。

舛添厚生大臣は不出馬表明し石原幹事長代理もまったくの白紙だそうです。



そうなると若手の中でオバマをほうふつさせるような候補を立てる絶好のチャンスなんですが、

まだまだ派閥の論理や長老の考えが重たいのでしょうか。



自民党は100議席をなんとかとったからこれを維持していけば、

4年後の次回の選挙では、

民主党の失政でゆり戻しがきて受け皿となる政党として準備をしておけば復活もありえると思うのです。



ある意味、これが最後のチャンスかもしれないので、

無名でも良いからスジの良い有望な若手の中から抜擢し、

今までの長老政治という自民党のイメージをがらっと変えることがとても重要なのですけどね。



なんせ選挙は、とくに日本国民の場合はその時の雰囲気やムードで投票してしまいますからね。



小泉氏の選挙のときも今回もたいした根拠がなくても右と言えば右、

左だというふうにマスコミが連日報道すれば左というぐあいですから、

投票行動は。




今後たぶんですが、小沢一郎は自民党の残った候補を切り崩しにくると思います。

そうなると完全に自民党という保守政党は終焉してしまいます。


小沢民主党という一党独裁政党がそこに生まれるわけです。



日本の行く末の為に自民党しっかりしてくれと言いたい。

渡辺喜美氏なんか良かったんだが離党してしまったしね。



誰もいなかったら頼んでみたらどうでしょう。

だって自民党はまるっきり逆の社会党だろうが公明党だろうが、

連立を組める政党ですから・・・・

選挙の敗北の責任を取って麻生太郎首相は党総裁を辞任すると、

記者会見をしました。




その中で、選挙をもっと早く支持率が落ちる前にやっとけばという質問に対して、

あの当時リーマンショックで世界同時不況。経済の悪化、そういった時点での選挙は、

自分のことだけを考えれば確かに有利かもしれないが、

国民の暮らしを守るために緊急の経済対策を最優先して選挙どころではなかった。



国家国民のことを考えると決して間違っていなかったと確信していると語りました。



当然と言うか当たり前と言うか彼の言うとおりだと思います。

それでこそ憂国の想いからの決断をしたということなのです。




そして麻生太郎は
「自民党は必ず態勢を立て直して政権を奪取する」と述べました。



結果はもう出てしまったのだからしょうがない。

それよりも”政権を奪取する”という心意気や良しですね。




マスコミからどうしてあれほど叩かれるのかと思うほど、

重箱の隅をつつくようなどうでもいいことを総理失格と言わんばかりに報道され続けたが、

そんなに彼はひどかったのでしょうか。




もちろん100点満点である総理などいるはずもなく、

彼は彼なりによくやったと思います。

しかも、前任者が放り投げたあとを継いでです。



選挙の結果は残念なこととなりましたが、

彼なりにベストを尽くしたと思います。



しばらくは静養してまたユニークなキャラクターで活躍してもらいたいものです。

とりあえずはご苦労様でした。

圧倒的な民主党の勝利でした。



戦後50年以上も続いた自民党政治が終焉したと反日マスコミは書いてます。



確かに中選挙区制時代は同じ選挙区で複数の自民党候補者が立候補して当選し、

派閥に属して自民党内での派閥ごとの政権交代という形で、

自民党政治そのものは連続しているが、

派閥単位での政権交代である意味、

国民の不満のガス抜きをして自民党政治はえんえんと続けてこれたのですが、

ここにきてそれでは解消できないほど自民党の政治に対しての不満を反日マスコミがあおり、

それに国民が乗せられた結果が、この民主党の圧倒的な勝利となりました。




まあこれはこれで結果ですからしょうがないとは言えますが、

この国の行く末を考えると民主党の政権でほんとに大丈夫かと不安を感じます。




あれだけの公約をしたのですから実現できなければ、

支持した人たちの落胆を買うのは目に見えてます。



その時に、自民党がオバマのようなリーダーを担いで受け皿となれるかです。

減ったとはいえ100名を超える衆議院議員は二大政党ということで、

しっかりとした野党として力を貯えてほしいものです。



小泉元首相が解散で300もの議席を確保したように、

今回は民主党が300を超えました。

次回は逆もありということで自民党の古い体質を国民の目にも分かるように変えて、

民主党の対抗勢力になればと期待します。



一番良いのは、民主党の若い保守系の議員と自民党のまともな若い議員達が、

新党を結成しそれに渡辺嘉美氏などが合流するという展開にならないかなとちょっと期待します。



何はともあれ”国民の選択”がどういう結果をもたらすのかは、

私たちが受け入れざるを得ないということだけは確かですね。




今朝一番で行って来ました。

上山第一投票所です。








昨日、銭湯でも”政権交代”をしないとなんともならんという人が多かったですが、

政権交代さえすればすべての問題が解決すると思い込んでる人が多いように思います。





マスコミにあおられて”政権交代”という選挙になってますが、
その政権交代が、この”美しい国、日本”をめちゃくちゃにしないように希望します。

秋の気配が・・・









女性の仮装をした集団が歩いてきました。


南高校の学園祭だそうです。



学園祭というと仮装というのはつきものですね(^^)v

三越が今年中に正社員の2割の1000人を削減すると昨日の日経新聞に出ていました。



百貨店の不振が止まらないようです。

伊勢丹と経営統合し、国内最大の百貨店グループとして生き残りを狙ったのですが、

そうはいかないよううです。

全体として百貨店という市場が今後も縮小に向かうということでしょう。



国全体として経済の縮小が表面化してきているということでしょう。



この流れはどの業種でもありうるわけで、

それを見据えてどう行動を取らなければならないのかを各自の業界や企業で考えて、

行かなければならないという切実な現実がそこまで来ているという象徴的なニュースですね。




住宅業界も同じく縮小傾向がはっきりしているわけですが、

住宅用サッシメーカーも製品の規格を統一するという。

これも同じ流れなのかなと思います。



住宅用サッシは1600種類もあり、もちろんメーカーによってサイズはまちまちです。

それを今回の統一化で30%を減らすということだそうです。


そうなれば増改築時に別のメーカーの製品を使えたりしやすくなりますし、

何よりも寸法が同じということは住宅業界にとっては設計や施工の合理化につながります。



こんなことは何十年も前から言われていたのですが、

各メーカーとも自分達の都合で話が進まなかったのです。



それがこれだけ住宅着工数が減少すると、

商品点数を絞り在庫を圧縮したいと考えるのも自然な流れです。



経済の縮小をただながめて残念だなぁと思っているだけではなく、

今、自分たちにとって何が出来るのかを考えるということも大切なことではないかと、

考える朝でした。

今日はビッグウイングで”管理設計者”の講習会と、
その後の試験がありました。
まるまる一日でした。



400名の建築士の皆さんが今回、管理建築士の資格を取るために県内各地からこられたようです。



インフルエンザが流行っているようで、
マスクを渡されました。
費用に入ってませんでしたがサービスということでしょうか。


今回の”管理建築士”という制度はあのアネハ事件をきっかけに出来た制度ですが、
そういうことがある度にいろんな団体や制度がどんどんでき、
天下り先が増えていくという日本です。

さすがお役人様ですね。
自分の天下り先をどさくさまぎれにどんどん作っていきます(^^)v

昨日の高校野球の決勝戦すごい試合でしたね。



新潟の日本文理が9回2アウトから5点を入れあと一点差まで粘ったのですが、

残念ながら最後のバッターも良い当たりだったのですが、

野手の正面でゲームセットでした。



勝ったほうも負けたほうも全力を出し切ったという試合でした。



今回の甲子園で東北地方のチームの実力が確実に上がっているという感じがしましたね。

ぜひ山形のチームもそれに追いついてもらいたいものですね。



しかし、あの粘り勉強になりました。




選挙もあと5日、当事者の皆さん見習いましょう(^^)v

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