向井の”つれづれなるままに”

向井の”つれづれなるままに”
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しがらみが無いからこうも簡単に決断できるのでしょうか。

前原国交相が”羽田空港を段階的に24時間の国際空港化する”と橋下大阪府知事との会談で述べたそうです。

橋下知事は関西空港を空港網の拠点となるハブ空港化を要望したようですが、
成田でもどうもならんのに、いまさら関空では同じことだと思うのですが、
まあそれなりに地域の代表者だからそう言うのもむべなるかなです。

しかし、前原大臣はそれよりも羽田空港を24時間の国際空港化にすると宣言したようです。


何十年もの間、成田空港を国際空港として無理やり使ってきたのですが、
ろくに滑走路も反対派の存在で出来なく、
不便極まりない国際空港でした。

なぜ羽田を使わないかというのは国民誰もが思っていたのに、
さっぱり国は動かなかった。

それは成田を国際空港として長年多額のお金と時間をかけてつくってきたので、
不便だろうが人気がなかろうが、
自分達の失政を認めるわけにはいかないと、
羽田を国際空港化するということを官僚はがんとして認めなかったのです。

それが政権が交代してしがらみのない民主党がそれを簡単にひっくり返そうとしてるのですから、
これこそ政権交代を国民の前に認めさせるという意味ではとても分かりやすい話です。

それ以外にも幼稚園と保育園の一元化をすすめると鳩山首相も早急にやるそうですが、
省庁間のナワバリ争いからシガラミの無い民主党だから出来ることだと思われます。


後は宣言したことをキチンを仕上げてくれることを希望するだけです。
もしこれが言っただけで終わってしまえば、
振り子は逆に振れてしましますから民主党にはがんばってもらいたいと思います。

ただ、岡田外相の日本と韓国と中国で同じ歴史の教科書を使おうというような、
バカバカしいというかあまりにも不見識というか、
ふざけた話などはいい加減にしてくれと言いたいのですが・・・

最近、ご縁があってお寺様にうかがうことが多いです。


今日も特別な日として御開帳の行事があり参加させていただきました。







行事はとどこおりなく無事終わり、本堂でアトラクションというかなんと言うか、

演歌歌手の方による公演が行なわれ、

参加しているお年寄りの方にも喜ばれて大変盛り上がって終わりました。








今回のイベントで良いなと思ったことがありました。



それはおばあちゃんやおじいちゃんと一緒に小学生ぐらいの子供さんが沢山参加していたことです。


子供にとってお寺の存在を身近に感じさせるというのはとても素晴らしいことではないかと思うのです。


おばあちゃんやおじいちゃんとお寺に来る機会をもうけて、

一緒にお墓参りしたり行事に参加することで家族の絆も深まるし、

ご先祖様を意識しながら成長していくという機会があるなかで育つ子供は、

非行など無縁に育つだろうなと思いながらほほえましく眺めさせていただきました。




ただ、不思議なのは来ていた子供は全員、女の子で男の子はぜんぜん居なかったことです。

なんででしょうね。

それだけは?でした。

台風が東北地方にもやってきましたが、
拍子抜けするほどの影響でした山形は。

くるぞくるぞと大騒ぎしたわりには、安心安全の地であるという実感を感じ、
やはり災害には強い土地だなという実感をますます得ました。

確かに山形だけを見れば、安心安全な地でありますが、
山形は日本の一部でありますから日本そのものが安心安全でなければなんも意味が無いのです。

そんな意味で、政府には外交をきちんとしてもらいたいということです。


昨日は、鳩山首相が沖縄基地の問題でマニュフェストで基地の移転に対して状況が変わると公約とは違った現実的な選択を考えなければならないというような発言をして物議をかもしましたが、
私は民主党も政権をとって現実的な選択を出来るのであればそれは政権をになう責任を感じてのことだからけして悪いことではないと思うのです。

確かに選挙の時に言ったことを軽々しく変換するということは、
公約を信じて投票したのに嘘つきと呼ばれてもしょうがありませんが、
国際政治は権力をめぐるかれつな闘争であると同時に、
正当性やイメージをめぐるしたたかな闘争でもありわけです。

野党時代に政権を批判するだけで済んだ立場から、
外交をめぐる情報にアクセスできる立場になれば自ずから判断の基準が変わるのも当然だと思います。

その情報を冷静に収集、分析して外交政策を構築しなければなりません。
だとすると野党時代の少ない情報で考えたことと、
政権を担ってから様々な情報を得てから慎重に考えを検討し、
的確な判断を下すことが要求されるのは当然のことなのです。

だからある意味マニュフェストにしばられない発想がないと外交の分野ではとくに硬直した外交政策しか選択できなくなります。

単純な発想での外交判断は国を危うくします。

まず何よりも日米関係の重要性を再確認して、きちんとした対応をしてもらいたいと思います。


インド洋の海上自衛隊の給油活動についても、冷静かつ総合的に判断することが重要だと思います。
給油活動を延長しない限り、アメリカは日本に対して
陸上自衛隊か航空自衛隊を派遣して欲しいと要求してくる可能性があります。
そうなればインド洋でやっている給油活動などと比べ物にならないほど、危険です。

じゃあ、自衛隊を派遣して欲しいということを拒否すれば当然金を出せという要求がくるのは見え見えです。
いったいどれくらいの財政支援が必要になってくるのかと思います。

こう考えると、インド洋での給油活動は日本にとって安上がりで安全な国際協力の道なのです。

しかも、自民党が延長すればアメリカは当然だろうという反応しかないでしょうけど、
民主党政権が延長を決めれば英断として高く評価され感謝されるはずです。

ただ政権交代だからと何でもかんでも自民党との相違を強調することではなく、
国の利害を考えて日本の立場をきちんと守るような判断をすれば、
今度の政権の信頼感が国際的にも認知されることだと思うのです。

「君子豹変」という言葉がありますが、
国家、国民のためにであれば当然のことだと私は思います。

自信をもって君子豹変をしていただきたいと思います。
勿論、国家・国民のためになるという前提ですが。



山形って恵まれているなと感じます。



天変地災にはほとんど影響のない地域です。



地震や台風などほとんど心配することもなく生活できています。



私は鳥取出身なので、子供の頃は台風というと恐怖そのものでした。

同級生が台風時に飛んできた瓦が頭に当たって亡くなったというようなこともあり、
あの強烈な風と雨の恐怖、

天気予報の台風がどう進路を進んでいるのかというのが子供心にも非常に関心があったことを覚えています。



今でも関西や九州、四国地方の人は台風に関してはそうとうな注意を払って生活されてると思いますが、

東北の人は台風に対して恐怖心が伴うというのはなかなか理解できないのでしょうか。



そんな意味でも山形は恵まれているなぁとつくづく思いますね。



以前は、この雪何とかしてくれとも思いましたが、

それもスキーを覚えれば冬も待ちどうしいと変わるわけで、

雪が身近にあるということもぜんぜんハンディではありません。



そんな生活しやすい山形ですが、全国的にはその素晴らしさがまだまだ伝わっていないような気がします。



いつも台風シーズンになるとそんなことを考える私です(^^)v

鳩山首相は新規国債発行について、

「今年度より増やさない。これ以上増やすならば国家はもたない。減らす努力をしなければならない」と大見得を切ってましたが、

二ヶ月もたたないうちにこんな重要な公約をなしにするとは・・・



あまりにも発言が軽すぎるのではないでしょうかね。



税収不足のぶんを国債増額するそうですが、

二ヶ月前に税収の不足は誰にでも分かっていることなのに、

選挙目当てに調子良いことばかり言いすぎたのではないでしょうか。



税収不足なのに増税はしない、

国債の増額発行はしないとどう考えてもつじつまが合わないような話ですが、

それをそのまま信じて民主党を国民が圧勝させたわけですから、

政権を取ってよく調べたら出来ませんでしたでは、

あまりにも無責任ではないでしょうか。




高速道路無料化・・・・全部するわけじゃないです。

ガソリン税の暫定税率廃止・・・・来年以降に先送りします。

最低賃金1000円・・・・すぐにというわけではありません。

後期高齢者医療制度・・・・廃止しないことにしました。

子供手当て・・・・・すぐにではありません。

赤字国債・・・・・発行することにしました。




多少は選挙だからリップサービスがあったとしても、

赤字国債の増額は政権の基本的な考えですから、

簡単に話が変わりましてではすまないでしょう。



金が足りないから、じゃあ国債と言う借金をすればいいというじゃなく、

きちんと増税論議を真正面からするべきじゃないでしょうか。



中川昭一元財務・金融大臣が突然亡くなった。

政界にはショックが走った。



もうろう会見のしつこいまでの醜い報道バッシングで、選挙を落とされたようなものです。


あの必要以上の悪意を持った報道は、何故それほどまでに?と思うほどだったが、

こうなってマスコミの人たちは納得だろうかそれとも”後めたい”気分だろうか。



彼は結果的に選挙に落選し、マスコミの思いどうりになったわけで、

彼らのこの結果を当然だと思うのだろうか。




彼の功績はいろいろありますが、

経済産業大臣のとき中国の東シナ海の越権行為を封じるために、

東シナ海ガス田での試掘許可を出して中国をけん制しました。

農林水産大臣の時には中国から無差別に輸入される農薬漬の野菜に歯止めをかけました。



財務大臣のとき韓国から金を貸せと言われましたが、

直接は貸さないでIMFに金融援助を一本化した。


「人権保護法案」に対しては第二の治安維持法になると体を張って阻止した。


親中派の”東アジア共同体構想”については、

”日本は中国と経済連携協定の努力をするべきではない。

なぜなら中国は日本国民の安全を保証できないからだ”と主張し、

中国向けの円借款を再会したことを、

”なぜ中国に対してまた援助するのか、正直言ってわからない”と述べています。



父・中川一郎と同じく国士でした。



このような愛国心を持った貴重な政治家を、

マスコミは執ようなバッシング報道で落選させました。


とはいえ投票したのは北海道11区の選挙民ですが、

何も考えずにムードに流されて投票したことを選挙民たちは今後悔してるでしょうか。


しかも当選した民主党の石川議員はかつての小沢一郎の資金管理団体の担当者で、

あの東京地検の事情聴取を受けた人物にもかかわらず当選させたのです。



テレビの報道だけをみて判断して投票する日本国民とはいかがなものでしょうか。


中川氏は「このままでは日本は中国の省の一部となってしまう」と警告を鳴らし続けていたのです。




鳩山総理大臣、この中川昭一氏の死を通して、

今一度”東アジア共同体”などという日本を中国に乗っ取られるような提案は早急に取り下げることを再考するべきだと思います。



国士・中川昭一氏のご冥福をお祈りします。

前原誠司国土交通大臣が、民主党のマニュフェスト通りに八ツ場ダムの建設中止を宣言して賛成や反対の大合唱です。

「八ツ場ダムは必要か」という記事が新聞に出ていたので興味深く読みました。



今まで通りに建設をしろという意見はもちろん建設関係者や地元自治体に多いわけですが、

地元町長の賛成意見はなぜ賛成かという面では論理的というよりは、


今更なんだという論調です。


感情的な”住民が今まで村を2分してまで賛成したのに”とか、

先祖の墓を掘り起こしてまで町外に引越しした住民は何のために出て行ったのか、

という感情的な継続の意見です。




それに大して中止派の”八ツ場ダムをストップさせる市民連絡会代表の嶋津氏”の
意見はとても論理的で分かりやすい。



・治水・利水面で必要性がなくなっている。

 利根川などで水源開発が進み、東京都だけでも1日200万トンの水が余っている。

 首都圏での水需要が減ってきてるし、これからますます人口も減っていくので八ツ場ダムが必要であるはずがない。



・治水効果も疑問だ。

 利根川の治水計画の基本は1947年の台風の洪水だが、

 同じ降水パターンの台風が再来した場合、八ツ場ダムの治水効果がゼロであるこ
とを国土交通省の計算で明らかになっている。



・本体工事を中止したほうが国の支出が増えるという国や自治体の主張は誤っている。

 事業を継続したとしても現在の事業費4600億円で足りるはずがなく、

追加が必ず必要になる。

 足りなくなる理由は、地すべり対策。


ダムの周囲で22ヶ所地すべり対策の可能性が国交省の調査で指摘されてるが、

対策がほどこされるのは3ヶ所だけ、水をためれば地すべりは確実に起き、

その対策にはかなりの費用がかかる。


さらにダムへの貯水で東京電力の水力発電所の送水量が大幅に減るため、「減電補償」を求められなど、事業費の増額は1000億円に上ると予想される。


残事業費1390億円とあわせ計2390億円が必要となる。



これに対して本体工事を止めた場合は、

必要な道路など生活関連の事業費は770億円。

自治体は国に対して1460億円の返還を求めるとするが、

うち570億円はもともと国が補助した分なので返す必要場ない。

残る890億円を返済しても生活再建とあわせ1660億円で十分。



”ダムは7割出来ている”といわれるが事業予算の7割を消化しただけで、

工事そのものは大幅に遅れている。

付け替え道路が2〜6%、代替地の造成も10%にとどまっている。

完成は予定した2015年よりだいぶ先になるはずだ。



治水にダムが役立つというのは幻想。

ダムの上流に雨が降ればいいが、

他の場所に振れば治水の効果はなく、ギャンブル的な対策だ。


治水対策の王道である河川改修に力を注ぐべきだ。



民主党政権が140余りのダムを見直すのは当然だ。





ここまで来ると、

巨額の国家予算を使って何のためにダムが作られてきたのかと思いますね。

その巨額のダム工事を施工するゼネコンや口利きをする政治家がそれを利用してきたのは間違いない。

でも民主党の小沢一郎氏もその”ダム工事の口利き”で政治献金を確保して来たのですからね。

民主党の政治家が利権で美味しいところを得ることが出来なかったということで、

権力の座についたらどうなのかきっちり見ていく必要がありますね。


それにしてもこの嶋津氏の”八ツ場ダムは必要ない”という話は説得力がありますね。
前原大臣は、このような意見をきちんと国民に伝える必要があるのではないかと思われますね。


なんかいきなり反対を切り出したという強引さだけが、
マスコミで強調されてますから。


まぁこの話だと”ダムは必要ない”という結論になりますね。

楽しみにして夜遅くまでテレビを見ていました。

そうです。

日本が二回目のオリンピックの開催が出来るかもしてないと期待したからです。



現在時点でシカゴが最下位、東京がその次にはずれたという結果を見ながらこのブログを書いています。

東京は賭けの数字が40倍と圧倒的に負けゲームでしたが、
なんと最下位はシカゴでした。

あのオバマ大統領が直々に演説したのにもかかわらず最下位だったのです。

東京が最下位で、アメリカのシカゴが首位争いかと思っていたのですが、
最下位とはすごく意外です。


これってどうしたのでしょう。



たぶんアメリカの大国意識、オバマ大統領がシカゴは素敵な町でオリンピックを開催するのにふさわしい町だと何故シカゴでオリンピックを開かなければならないかというような話ではなく、

アメリカは世界で一番の国、リーダーの国なんだその国が推薦している都市がシカゴなんだよというようなオゴリをオリンピック委員の人たちは感じたのでしょう。


最下位とはね。


そういう意味では真面目な提案の東京がシカゴに勝ったわけで、

オリンピックの開催都市に選ばれなかったがまぁ少しは溜飲が落ちました。



これってある意味、巨人軍、というかジャイアンツと同じ感性を感じます。



自分も子供の頃から野球というとジャイアンツの試合しかテレビに映らなく、

情報は巨人軍の情報しか伝えられない環境で育ったわけで、

どうしても巨人軍ファンに全員なってしまうという環境だったわけです。



ぞうやって日本人はひとつの価値観の中で戦後の経済成長を果たしたわけですが、

今の時代、価値観は多様にならざるをえないほど情報があふれている時代になりました。



アメリカが自由主義の正義の味方の総本山だと言っても、

イスラムをはじめ価値観が多様化した世の中になっているのです。


そういう意味でも今回のアメリカの最下位というのはすごく象徴的ですね。


巨人軍も原監督の采配が素晴らしいなどと新聞が言ってますが、

確かに新人を育ててきているということは認めますが、

優勝の原動力となった選手はエースから四番打者まで他チームから引き抜いた選手ばかりです。



彼の采配というほどのことはありません。

しいて言うなばワールドベースボールクラッシックで優勝しましたが、

それだって私は星野が調子に乗りすぎてひんしゅくをかったから、

お鉢がまわってきただけのことだと思います。

いや、べつに彼を批判しているわけではないのですが。



ともかくスポーツでも何でもお金が沢山あるチームが能力のある選手を金にまかせて、

集めて優勝するということが何が面白いのかなと思います。



だからジャイアンツが優勝するより、貧乏球団の広島などが金が無くても知恵を努力で優勝に一歩でも近づくことに応援をしたくなるのです。


もちろん上山市出身の梅津くんや日大山形出身の四番バッターの栗原選手がいるということもありますが、

勝負する前から決まっているような圧倒的な地力の差はフェアじゃないと思うのです。



そんな意味で、コメントを今日頂いた方のように、

社長の三木谷というのはあまり気に入りませんが、

仙台フランチャイズの東北楽天が大健闘をしていることを応援しているのです。

あの野村監督のマジックでなんとか最低の弱小球団が球界の王者、

ジャイアンツを倒して日本一になるということが痛快じゃあないでしょうか。



今の時点ではどこがオリンピック候補地になるのか結果は出ていませんが、

リオデジャネイロが大当たりだとすると、
東北楽天が日本シリーズでの大逆転優勝につながるかもしれんなぁと、

かってに夜中ブログを書いているかいがあったかもしれんなと思うところであります。



話が飛躍しましたが、

シカゴが東京以下だったということで、

強いものが正義だという時代が変わりつつあるという予感がしました、
と、

言ったらおおげさですかねぇ(^_^;)

最近プロ野球の試合をテレビで見ることが多い。



以前だとBSがなかったので巨人の試合がないと野球の番組がほとんど無かったのですが、

最近ではBSでセリーグの他球団の試合や、パリーグの試合などけっこう見れる。



セ・パ交流戦やワールドボールクラシックの日本優勝でパリーグにもけっこう良い選手がいることが分かり、

興味の対象が広がったということもあり、

いろいろ面白く見ています。



特に最近は楽天球団が強くなってきて面白い。



今年のぶっちぎりのジャイアンツの優勝で本来なら後は日本シリーズしか楽しみがないのに、

クライマックスシリーズの出場権をかけて3位争いがとても面白いですね。



セリーグは阪神・ヤクルト・広島が激しく3位争いをしていて、

首位がそうそう決まってしまったから尚のこと面白い。



楽天もどうやら三位は確定のようで、

これもまた興味津々である。

あの野村監督がどんな仕掛けをしてくるのか野球ファンなら楽しみにしてることでしょう。



ただし、
ちょっとおかしなことも起きています。



パリーグの場合、楽天は勝率5割を超えているからまだしも、

セリーグのクライマックスシリーズに参加できる3位チームの勝率が、

阪神4割8分

ヤクルト4割7分

広島4割6分

なのです。



もしもです。

勝率5割以下の球団がクライマックスシリーズを勝ち抜いて日本シリーズで優勝してしまったらどんなもんでしょうねぇ。



特に巨人は現在87勝もしているのです。

それが日本シリーズで60勝台のチームが日本一になってしまえば、

ペナントレースって一体なんなの?ということにもなりますね。


特に短期決戦ではそういうことが起こりがちですから。



確かにクライマックスシリーズが導入されてから普通だと下位チームの試合など閑古鳥が鳴く有様ですが、

今、3位を目指して阪神・ヤクルト・広島が激突してるというかんじの試合が続いています。

見てるほうからすると大変面白いことは面白いのですが、

勝率5割にも満たない3位球団が日本シリーズで優勝してしまったら、

どんなことになるのでしょう。



一応、1位、2位、3位と有利な条件は付け加えてありますが、

そのへんがちょっと疑問になりますね。



せめて最低勝率が5割以上というような条件をつけてクライマックスシリーズをやらなきゃ日本シリーズそのものが興ざめしてしまうような気がするのですが、

どんなもんでしょうね。



ともあれ、まさか楽天が日本シリーズに出る可能性がでてくるとは思いませんでしたが、

ぜひ野村野球で勝ち抜いてジャイアンツを倒して日本一になってもらいたいと希望します。



まだまだプロ野球も楽しみです。

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