向井の”つれづれなるままに”

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”安心して乗れるクルマづくりに全力をあげる”

この言葉はインドや中国のクルマメーカーの社長の言葉じゃなくて、
我が国、いや世界でトップの超一流企業と呼ばれるトヨタ自動車の豊田章男社長の日経新聞でのインタビューでの言葉です。

今朝の一面に載ってました。

一連のトヨタの問題に対して”必然的に起こったと思うべきだ”とか、

”生産が増え人材の育成が遅れた”とか、

”本当に顧客第一だったのか、気づかされた”などと、

あのトヨタの社長が今更何を言っているのかと思うような発言でした。


この発言に対して批判的というより、
あの大トヨタの社長ながら素直な人なんだなという印象を受けたインタビューでした。

市場動向に素早く対応する”小さなトヨタ”を目指すそうで、
今回の件でトヨタもかなり危機感をもって変化するようです。

日本の製造業の代表選手ですから、なんとしても立ち直ってもらいたいものです。


同じように日経新聞の私の履歴書は今月がユニチャームの高原会長の話です。

私の履歴書というテーマからも、
自慢話がえんえんと続くというのもしょうがないコーナーですが、
この高原氏の自慢話に1カ月もつき合わされるのかとうんざりして読んでます。

それはそれとしてもここまで会社がくるのには、
それなりの苦難があったということがよく分かります。


ある意味、トヨタであろうがユニチャームであろうが、
企業がこの世に存続していくというのは、
どんなに大企業になったとしても革新の連続という気持ちがないと、
あっという間に坂道を転がってしまうということのようです。


世界に誇る日本のクルマのトップ企業のトヨタが復活して、
日本を元気づけてもらいたいと思います。
2010.03.18:mukai:count(2,180):[メモ/□コンテンツ]
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