向井の”つれづれなるままに”

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落選中の自民党の前代議士である山崎拓氏が参議院選挙に名乗りをあげた。

自民党としては困ってしまい、
70才の年齢制限をたてに自民党の候補者としては認めないようです。

再生へ自民党が変わろうとしているのに、
山崎氏を公認するわけにはいかないのも当然だろう。

まぁ彼は選挙に出るのは自由だから無所属で立候補するには何も問題ないわけで、
それはそれでガンバってやればよいだけのことです。

これだけ見ると谷垣総裁もがんばったんだなとなりますが、
そうでもないらしい。

元参議院議員の片山虎之助元総務大臣74才全国区で公認するようですし、
同じく青木幹雄氏75才も公認するそうです。

世代交代をこの際、印象づけようとした作戦はかなわないようです。

まだまだこのような古ダヌキに支配されているような自民党というイメージでは、
次回の選挙での結果もミエミエのような気がしますね。

やはり自民党は解体し再出発するしかないのでしょうか。


こうなってみると谷垣氏が総裁ではやはりちょっと弱かったような気がしますね。


いくら民主党が小沢、鳩山の件でボロを出しても、
受け皿の自民党がこうであればどこに投票したらいいものでしょうか。

”みんなの党”ぐらいしかないが、まだまだ弱小政党ですから、
民主党の受け皿というには役不足の感はまぬがれませんしね。

それこそこの際だから小泉純一郎に出馬願ってお得意の”自民党をぶっこわす”作戦の実行でもお願いするしかないのではありませんか谷垣さん(^_^;)
2010.01.10:mukai:count(1,699):[メモ/□コンテンツ]
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