向井の”つれづれなるままに”

母親から１２億６千万円にも及ぶ資金を提供されていて知らなかったという鳩山首相の会見がテレビで流れてました。

首相は６億円を超える贈与税を支払うと言ってますが、
ごめん間違えたから申告しなおすからねで済む問題ではないと思います。

いやしくも国政の最高責任者が納税を怠り、指摘されたので、
じゃあ払えばいいんだろうというのはいかがなものでしょうか。

もし発覚しなかったら巨額の脱税をしている人が日本国の総理大臣ということになるわけで、
いかんともしがたいですね。

それに釈明の言い分が今回の件は私腹を肥やしたわけではないという鳩山氏の言い分もちょっとクビをかしげる。

逆に政治家として公私混同を絶つことが求められている立場なのに、
身内からもらった金だから問題ないという開き直りは見苦しい。

自分自身の財布も管理できない人が国家の運営をどうやってやるのでしょう。

鳩山氏は首相としての最低限必要な用件を満たしていないと思います。

ただ、小沢に代わればどうかといえば、
もっと裏献金まみれだからどうしようもないのですけどね。

次は前原国土交通大臣あたりなのかなと私は思いますけどどうでしょうね。

2009.12.25：mukai：count(1,863)：[メモ/□コンテンツ]
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