向井の”つれづれなるままに”

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小沢一郎幹事長が今度は韓国で”日本国、日本国民として謝罪しなければならない”と日韓併合について謝罪し、地方参政権を在日朝鮮人に与えると約束したそうです。

どうして一政党の幹事長が日本国を代表してるような発言を繰り返すのだろうか。

そのうえで来年の日韓併合100年に対して天皇を訪韓させるような発言もしている。
韓国のメディアは来年、天皇が訪韓すれば”天皇に過去をどう謝罪させるか”という報道も見られるすおです。
てぐすねひいて天皇の訪韓を待っているのです。

それを小沢幹事長が決めるようです。

なんなんだろこの人は。

中国にみっともない土下座外交をしたかと思ったら、
天皇を政治的に利用して次期主席候補の来日に合わせようと指示をしたとマスコミが騒いでいます。

私は天皇が中国のナンバー2と会うことは別に悪いことではないと思いますが、
それを一政党の幹事長が指示を出すという異常なほどの権力行使に対して民主党は鳩山首相をはじめこれはおかしなことではないと小沢幹事長に対して”おかしい”と誰も言えない政党になってしまっているということです。

これって怖いですよね。

ところが、そんな中、民主党の渡辺周総務副大臣が”天皇の政治利用に反対する”と声を上げたのです。

なかなか勇気有る発言です。
民主党の閉鎖的な雰囲気の中での発言、よく言ったと思います。

これを言えば小沢時代が続く限りほされるというのも想定しての発言でしょう。
しかし、こういう議員がいないようでは民主党も終わったと国民からそっぽを向かれかねないから、
よく言ったというふうに思います。

まだ民主党は可能性があるということを主張したということでしょう。



2009.12.14:mukai:count(1,845):[メモ/□コンテンツ]
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