向井の”つれづれなるままに”

結構な視聴率だったようです。

内藤対亀田戦です。

内藤選手を応援する方のほうが多かったように見えましたが、
結果は亀田選手の宣言した３回までのＫＯもなく、
内藤選手の決定打も無くたんたんと試合が進んで、
気がついたら１２回という感じの試合でした。

双方一生懸命やっての結果ですから、
しょうがないのでしょうけどね。

結果が出てから言うのもなんですが、
内藤選手は今回どうもかなりナーバスだったようです。

いつもは余裕で亀田選手の挑発などは受け流す内藤選手ですが、
計量でも視線すら合わせることもなかったとか。
ピリピリした雰囲気になんとなく余裕が感じられませんでしたね。

内藤選手はテレビ出演などで面白いコメントも言える才能でいろいろでまくってましたが、
ピークは過ぎたという感じもありましたね。
亀田弟を破ったぐらいの時期がピークだったのではと思われます。

そのへんを何となく彼は自覚していたのでしょう。

年齢的にも３５歳で現役のチャンピオンを続けているというのは大変でしょう。
新聞では再戦とか出てましたが、もういいんじゃないでしょうか。
十分彼はやりましたよ。

しょうがないことですがボクサーとしての下り坂を自覚して、
ぜひ新しい分野で活躍してほしいものです。

試合では負けたけど、
ここまでがんばってきたのだから人生の勝者ですよ。

2009.11.30：mukai：count(1,910)：[メモ/□コンテンツ]
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