向井の”つれづれなるままに”

事業仕分けの第二ラウンドが始まったようです。

またまたレンホー議員などが高圧的な態度で質問する様子がテレビで見られるのでしょうか。

今日の新聞でもサーパスマンションの穴吹工務店の記事が出ていましたが、
景気がどんどん悪くなるようです。

アメリカがくしゃみをしたら日本は風邪をひくと言われるぐらいアメリカ経済の影響を受ける日本ですが、
今アメリカでは失業率がものすごい数に増えています。
日本にとってもかなり危険な兆候ではないでしょうか。

今回の事業仕分けの流れを見ていると何でもかんでも削減という姿勢が最初から見られる。
削減しなかったら仕分け人の能力を問われるぐらいの勢いです。

確かに、無駄が明確になった部分もありますが、
知識の無い議員が乱暴にバッタバッタと削っているというイメージが強い。

だが何でもかんでも削減してしまえという姿勢では、
ここまで落ち込んだ経済をますます景気を冷え込ませることになりはしないだろうか。

その証拠にアメリカの株価は上がっているのに、
主要国では日本の株価だけが下がっているのです。

政府の支出を異常なまでに絞ることがもたらす影響はこれからどんどん出てくるように思います。

景気回復にどう手を打つのか、
民主党のやっていることを見るとさっぱり分からんなぁと思うのですけどね。

景気が冷え込んでしまってから、
上昇させるというのは並大抵のことではないと自分のような素人でも考えることなのですがねぇ。

小沢一郎氏をはじめ民主党の皆さんは来年の参議院に勝つことしか考えてないように感じますが、
景気を失速させてしまえば選挙どころじゃなくなりますけどね(^_^;)

2009.11.25：mukai：count(2,101)：[メモ/□コンテンツ]
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