向井の”つれづれなるままに”

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自民党総裁選が3名で行なわれることになりました。

古株の谷垣氏や二世議員の河野氏、それに知名度の無いもう一名。

どうみても自民党が再生して次回に民主党から政権奪取できるような候補には見えません。


今の自民党の現状を考えると、

その候補者を見て国民が自民党も本気で変わろうとしてると感じられる候補者じゃないとなんともならないのに、

今回の総裁選挙でも国会議員20名の推薦がないと立候補できないという仕組みは変えないでの選挙ですから、
フレッシュな候補者が出馬できず、
結果的に派閥の推薦がないと候補者が出せないという状況のようです。

自民党は自分達の置かれている立場がほんとには理解できていないようです。

それに加えて魅力的な候補者がいないということもあるのでしょう。
自民党は二世議員が多いから、親の選挙区をついで立候補してしまうから、
選挙区に優秀な新人が立候補しようにも選挙区の空きがないので、
優秀な新人は民主党に流れてしまった。

見渡したらまともな新人はいなく、
森氏や町村氏のように既得権を主張するようなベテランの議員ばかりになってしまっている。

この総裁選挙で魅力的な総裁を出すことが自民党再生の大きなポイントなんですが、
このままじゃあ、なし崩しに自民党は崩壊してしまう可能性大ですね。

「みんなの党」と合併して渡辺善美氏でも引っぱってくるぐらいのことをしないと無理かもしれません。


二大政党どころか消滅の危機にあるのですが、
その当事者が一番理解してないのではなんとも打つ手がないということでしょうかねぇ・・・・
2009.09.19:mukai:count(1,962):[メモ/□コンテンツ]
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