向井の”つれづれなるままに”

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今日はこどもの日です。


去年、日本国内で生まれた赤ちゃんは109万2000人だったそうです。

少子高齢化が以前から言われてますが、
日本の現状はどんどん少子化が加速しているようです。



人口1000人あたり出生児がどれくらいいるかというデータがあるそうです。

上位はアフリカの国々で、

先進国ではアメリカが13.82人で154位、フランスが12.57人で163位。

日本はどれくらいかというと7.64人だそうです。

このデータは225の国・地域を基にしてるそうですけど、

なんと日本は224位だそうです。


相当なもんですね。



先日の日経新聞に大和證券の会長の話が載ってましたが、

「思い切った少子化対策として、子供一人に月10万円を支給する。

子供が20才になるまで支給して二人なら20万、三人なら30万円」

そうやって今の出生数を倍の200万人にするという。

いわゆる出生倍増計画だそうです。



ただそう簡単にいくでしょうか。


少子化というのは時代の背景や社会の仕組み、生活習慣の変化、経済の状況など、

様ざまに複雑にからみあってのことですから、

金をばらまけば子供は生まれるんだなどという単純なことではないと思いますけどね。



もちろん子供が作りやすい環境というのはお金も含めて整備していかなければならないと思いますが、

根本的に対策がづれているような感じがしますね。



国や官僚が考えてるよりも、

当事者から、こうやったら子供を生みやすくなるというような意見をくみ上げて、

政策に反映するというのがまずやることではないでしょうかね。



フランスなんかはその点、参考になると思いますけどね。



やることはやって、あとは自然に任せるしかないとは思いますが。


2009.05.05:mukai:count(1,967):[メモ/□コンテンツ]
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