向井の”つれづれなるままに”

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かつてバブルがはじけた時に国が緊急的に銀行に資金と投入しました。

銀行がつぶれたらその影響がはかり知れないからです。



今アメリカでも同じことをやっています。

それに加え自動車産業などの民間企業にも資本を注入して破綻しないようにと、

対応しています。




そのやり方がこの度、日本でもやれるようになりました。


今回、可決・成立する改正産業活力再生法によるものだそうです。

以前だとこのような法律は考えられなかったような気がします。

特定の民間企業だけを援助できないというのが官僚の発想ですからね。

出資した金が戻ってこなかったらどうするんだというのが官僚の思考回路でしょうから。



それが、今日の日経ではその第一号にパイオニアが選ばれ300億円をめどに、

出資するという話が一面に載っていたので、やるなぁ〜という感じです。



パイオニアは国内だけで1万人規模の雇用を抱えていますから、

同社が破綻すれば経済にも大きな打撃を与えるからということでだそうです。



とくに山形県には東北パイオニアもありますから、

下請まで含めるとそうとうな影響が考えられるのでとてもありがたい話です。



当社でも東北パイオニアにお勤めのお客様もいらっしゃいましたから、

雇用が確保されるというのは一安心です。



なんだかんだと麻生政権が言われてきましたが、

それなりに頑張ってやっているじゃないですか。



マスコミも文句ばかり言わないで、

それなりに評価しても良いじゃないかと思いますけどね。


2009.04.22:mukai:count(1,905):[メモ/□コンテンツ]
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