向井の”つれづれなるままに”

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小沢氏が民主党の党首にとどまることを民主党の国会議員の皆さんに説明をされたそうです。



当然、様々な意見が出るのではないかと思っていたところ、

参議院の議員総会では誰も続投に対して文句が出ず、

代議士会のほうではようやく二人が発言したそうです。



その一人が、我が山形から輩出された民主党の代議士、近藤洋介氏でした。


彼は、

「世論調査では説明に納得していない国民が8割いる。

なぜ数千万円の献金をもらい続けたのか」と説明を求めたそうです。



あれだけ国会議員がいて二人だけしか異論が出なかったというのは、

民主党に自浄作用がはたらかない政党でないのかと誰だって思ってしまいます。



その点、近藤洋介代議士は言うべきことをきちんと言える政治家なんだなと、

山形人からするとこの政治家は期待できるのかもしれないと感じた次第です。



言わなければならないことはきちんと言うという姿勢が政治家に欠けたとき、

それは政治家としての一番大切なものを失った議員なわけで、

国民の代表としてマツリゴトに参加できる資格を失ってしまったと言えるのではないでしょうか。



小沢氏はその説明のなかで「この種の問題で基礎というのは無かった。

個人の政治活動の問題ではなく、民主主義のありかたにかかわっ手来る問題だ。

次の総選挙で政権交代、国民主導の政治を実現させる」

のために戦うと言ったそうですが。

この問題はそんなレベルの問題ではないように思いますけどね。



政権交代を本気で目指すなら、

小沢さんが出処進退をきちんとするほうが効果あるはずですけどねぇ。


ともあれ、近藤代議士が言うべきことをきちんと言える政治家だったというのを確認できたことは良かったなと個人的には思いました。
2009.03.28:mukai:count(2,032):[メモ/□コンテンツ]
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