向井の”つれづれなるままに”

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毎日経済的に暗いニュースがえんえんと続きましたが、

ようやく明るいニュースが出始めました。

良い傾向です。



今朝の日経新聞に「アメリカの住宅着工・販売」が上向くという記事が出ていました。


アメリカの景気後退や金融危機を引き起こすきっかけとなったアメリカの住宅市況に下げ止まりの可能性が出てきたという記事は力強い記事です。


2007年の半ばから住宅バブルが崩壊し二年近く下がりっぱなしだった住宅市場がようやく底を打ったというのは世界経済にとって明るいニュースですね。


下がる時はどこまでも下がるような心理状態になりますが、

いったん底を打ったとなれば、今度は今買わないとどんどん上がるかもしれないというのが消費者の心理ですからね。


その記事の下にもアメリカの耐久消費財の受注も2月は前月を3.4%上まったとありますし、いい傾向です。



国際的にも需要回復の兆しもあるようです。


主役は中国で、リーマンショックの後も中国は原油輸入量をそれほど減らしていないし、

鉄やスクラップ、大豆もかなり買い付けているそうです。


こうなると中国の存在というのが世界経済では大きな存在になっていくというのが予想されます。


その国が、日本の隣国というのも日本にとってはメリットがあるわけで、

まだまだ日本はついていますね。



今回の経済危機で資源バブルは崩壊しましたので、

円高の日本は長期的にメリットがかなりあるのです。

鉄鉱石なんかも半値ぐらいで買えるようですしね。



そう考えると、日本の立ち位置というのは発展する東アジアにあるわけで、

けっこういいんじゃないかと思います。


テポドンの北朝鮮を除けばですが・・・(^_^;)

2009.03.26:mukai:count(2,092):[メモ/□コンテンツ]
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