向井の”つれづれなるままに”

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WBCの試合で村田内野手が試合中に右太ももを痛めました。



自力で歩けない状態で、とても試合に出れるような状況ではないようで、

帰国の途についたようです。



そこで村田選手の代わりに山形出身の広島の四番バッター栗原健太選手がすかさず選考され、

今日アメリカに出発したようです。



この話はたまたま村田選手のケガで栗原選手におはちが回ってきただけのようですけど、

自分はそう単純でもないと思います。



右の強力なバッターということでWBCの代表に選考され、

最後の最後で栗原選手ははずされたのですが、

同じ状況ではずされた選手が数名いた中で、

はずされてショックでかなり落ち込んでしまった選手もいました。



栗原選手もショックだったのは同じだと思います。



一刻もその場を早く離れたい気分だったはずですが、

他の選手が選考漏れを告げられ合宿を後にしたのに、

選考もれを告げられた後も栗原選手は最後まで残って黙々と練習をしていたのです。



最後の最後で「はずした」側の原監督からすると、申し訳ないという気持ちがあるわけで、

それに対してしっかりと受け止め、最後まで練習を続けたという姿勢を原監督は評価していたのです。



だから、今回すかさず原監督が栗原を指名したのもそれがあるからなので、

最終選考ではずされてふてくされなかった栗原選手の姿勢がきちんと評価されていたという背景があったからだと私は思います。



ぜひ栗原健太選手には活躍してもらいたいと思います。
2009.03.21:mukai:count(2,035):[メモ/□コンテンツ]
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