向井の”つれづれなるままに”

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三井ホームさんの新モデルもう少しで完成です。






住宅業界にとってプラスのニュースです。



自民党が住宅金融支援機構(昔の住宅金融公庫)の長期固定ローンの「フラット35」について、

住宅購入時の頭金を不要にする制度改正案をまとめたそうです。



フラット35は同機構が民間金融機関と提携した、

最長35年の固定金利ローンです。



なかなか良いローンなのですが、融資の金額が必要金額の90%までで、

自己資金がある程度必要になるので、

そんなに自己資金を用意できない若い人たちにはなかなか利用しにくかったのです。



現在、銀行の住宅ローンは自己資金不要で利用できますし、

住宅以外の借り入れもまとめて借り換えできる商品もあるのです。



3000万円の住宅なら300万円の自己資金が必要だったので、

それを貯蓄するには月々5万円貯めるとして5年かかります。



それ以外にもアパートの家賃が5万円だとすると、同じく5年間で300万円の家賃がかかります。


それが今回の改正で「フラット35」が自己資金不要となれば、

5年間も待つ必要が無くなるわけです。

もちろん、その間の家賃も不要になるのです。



しかも、現在のフラット35は金利も2.9%とかなりの低水準になっているので、

利用しやすい状況です。


「全期間固定金利」というのはとても安心ですね。


将来の金利上昇の不安から解消されるというのはローンを抱える方にとっては、

とても大切なことだと思うので、

ぜひ検討されたらと思います。



こうやって自民党も、こつこつと一つづつ積み重ねて行けば支持率も上昇してくると思いますけどね。



昨日の太陽光で発電した電気を買うことを義務付けるという案などと同じで、

久しぶりのヒットです。


2009.03.13:mukai:count(2,089):[メモ/□コンテンツ]
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