向井の”つれづれなるままに”

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3月になりました。もうこういう光景とはお別れです。







今朝の日経新聞の一面に、

「郵貯マネーで資本増強」という記事が載ってました。



ゆうちょ銀行が第一生命に対して資本増強につながる劣後ローンを500億円ほど、
提供するそうです。

国内の健全な金融機関に資金を供与することで、郵貯自身も運用先を多様化するという。


200兆円程度の「郵貯マネー」を金融危機克服のために活用するようにと、

与党などが活用をうながす方向で検討を進めているそうです。



民営化前は認められていなかった株式の直接売買が認められたから出来たことで、

以前だったら国債中心の運用だったので、

今回の「郵貯マネー」をこの経済危機に活用するというのはタイムリーですね。



これは郵政民営化のたまものでしょう。


この経済危機の時に、まったくありがたい話です。



民主党はこれをどう考えるのでしょうね。


民主党は郵政民営化を凍結するという方針のようですけど、

まったく現実を見ていません。



民営化できたからこそ、こういうことが可能になったのです。



今後の「郵貯マネー」200兆円が日本経済を救うかもしれません。


これからある選挙で民主党が勝ちそうですが、

この件に対しては選挙前にきちんとどうするのか、「民営化凍結」するのかどうか、

それをはっきりと示してから選挙をしてもらいたいと思いますね。



現実的な選択をする政党なのか、

それとも政権欲しさに時計の針を逆に戻すのかどうか。



今回の「郵貯マネー」をどうするのかきちんと示して選挙を行なってもらいたいものですね。
2009.03.01:mukai:count(1,931):[メモ/□コンテンツ]
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