向井の”つれづれなるままに”

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ずいぶん朝が明るくなってきましたね。





そろそろ選挙が近いようですが、

先日の新聞に面白いことが載ってました。



「世代別の選挙区をつくれ」という記事です。


住んでいる地域の代表ではなく、世代ごとの代表を選ぶ選挙制度にするという話で、

二十代、三十代、四十代、五十代、六十代、七十歳以上と十歳きざみの選挙区をつくる。

定数は世代ごとの人口に比例して割り振る。



立候補はどこの選挙区に出ても良い。

高齢者が二十代選挙区に立候補しても良い。



人口構造が逆三角形になっていて、投票率は若い世代ほど投票率は低い、

だから高齢者向けの政策にどうしても重点が行ってしまう。

しかしこの制度にすると二十代選挙区で票を集めようとすると、

年金や医療制度などは二十代の負担者の立場を重視した政策が出てくる。



そうなると投票率は上がりかなり面白い選挙になるのではというアイデアでした。



確かに政治家は選挙を意識するから、どうしても高齢者重視の立場になる。

そうなるからますます若者が選挙に行かなくなる。

という状況を変えていくには、

これぐらいのことをやらないと無理かもしれませんね。

そうなると二世議員が地盤を引き継ぐなどということも無くなりますしね。
2009.02.25:mukai:count(1,889):[メモ/□コンテンツ]
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