向井の”つれづれなるままに”

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庄内地方を舞台にした「おくりびと」がアカデミー賞の外国映画賞を取りました。


このニュース、日本中を沸かせましたが、

特に喜んでいるのが山形県の関係者でしょう。



私は見ていませんが、

庄内地方の美しい自然が映画のいっそう引き立てたと講評されてますから、

なんとなく山形人としてもうれしい限りですね。



ここ10年間で13本も山形県を舞台として映画が製作されているそうで、

記憶に新しいところでは、あの藤沢周平の「たそがれ清兵衛」が話題になりました。



ここまで庄内で映画撮影が盛んになったのには、

庄内映画村という存在があったからでしょう。

地元の人たちの強力がかなりあったようです。



意外と地元の人は毎日同じ風景を見ているので、

そんなに感激するということも無いのかもしれませんが、

いざ作品となって映像を見ると素晴らしさを再認識したという人も多かったようで、

これからもっと山形を日本や世界に発信できる良いきっかけになるかもしれませんね。



見てないのでなんとも言えませんが、

この映画の成功の要因にタイトルもあるかもしれませんね。

死者を納棺するという重いテーマを、

「おくりびと」というタイトルで表現したところが良かったのではないでしょうか。

なんとなく亡くなった方に対する思いやりが感じられるような気がします。

原作の重たいタイトルを変えて、「おくりびと」というタイトルに思いが表現されているところが良かったのかなぁと思います。


何はともあれ、おめでとうございます。
2009.02.24:mukai:count(2,057):[メモ/□コンテンツ]
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