向井の”つれづれなるままに”

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昨日、ガソリンを入れたら、コーヒー券が当たりました。
ごちそう様でした。




日本漢字検定協会なる団体がぼろ儲けをしていて、文部科学省に立ち入り調査され、

66億円も不正蓄財していたと報道されています。


だいたいこの漢字検定協会なるものが公益法人というのを知らなかったし、

文部科学省が何故この団体を公益法人として認定したのかも不思議です。

たぶん、天下り先でも確保しようとしたのかもと勘ぐりますけどね。


公益法人じゃなく私企業ならいくら儲けても、しっかりと税金を納めれば何も問題ないのですが、

公益法人という隠れ蓑で不正に蓄財とはね。


このニュースでびっくりしたのは66億円も不正蓄財できるほど、

日本人がこの「漢字検定」に熱くなっているということでした。


自分は本は好きですが、

学生時代には「漢字テスト」は苦手でしたので、

学校のテストでもないのに、お金を払ってまでテストを受けようという心理が理解できないので、

漢字検定が、66億円もお金を隠せるほど熱くなっているとは思わなかったのです。


この公益法人に対して文部科学省は、

「協会には自ら律してもらうしかない」と言ってますので、

この検定協会には公益法人を取り消す意向でもないようですが、

これほど儲かるわけですから、文部科学省が直接すれば良いじゃないかと考えますが、

官僚の皆さんではそんなこと考えないでしょうねぇ・・・
2009.02.10:mukai:count(2,079):[メモ/□コンテンツ]
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