向井の”つれづれなるままに”
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2月2日(月) かんぽの宿
「かんぽの宿」が最近マスコミで注目されています。
もちろん良い意味ではなくね。
「かんぽの宿 鳥取」が東京の不動産屋に1万円で売られて、
その後、6000万円で転売されたという話です。
一般人の感覚からすると、どうしてこんなことが起こるのか不思議ですね。
売却した責任者の話が聞きたいものですが、
公金を勝手に処分する官僚をコントロール出来ない政府というのはどんなもんでしょうかね。
オリックスが2400億円の資産価値があるものを109億円で落札して買収することになっていたのを、
鳩山総務相がケチをつけたときには、最初は従業員の雇用も含め年間30億から50億円もの赤字が垂れ流しという話でしたから、
それなりに損切りというのも意味があるのではないかと思っていましたが、
どうもそう単純な話でもないようです。
「かんぽの宿」を一括譲渡するということを地元には一言も相談しなかったとか、
入札も二度したが当初、27社が参加したのに、予備審査で5社が締め出され、16社が辞退したそうです。
しかも入札の条件が、落札後50年間もの間、利用条件を変更できないそうです。
この赤字垂れ流しの「かんぽの宿」を従業員の雇用を維持させながら、他への転用は50年間許可しないという条件では入札する会社だって当然限られてしまいます。
不動産として転売が可能であれば、価格はもっと高くなったはずです。
しかも、いくらでも簡単に売れるような超優良物件も一緒に売り飛ばすなんてどう考えても疑惑はわきますね。
どうも不自然です。
どう考えてもおかしな話ですが、これだけの国民の資産を叩き売るという権限がどうして官僚に勝手にされるのでしょうか。
おかしな国です。
政治ももうちょっとしっかりしてくれないとねぇ。
2012年9月までに郵政民営化だそうですが、
もっときちんと官僚をチェックしないとどうしようもないと思いますけどねぇ。
もっとも、今回の話は郵政民営化つぶしにこの話を官僚がリークしたという話もあるそうですが、
そうなるとどこまでもこの国が逆に官僚にコントロールされてしまっているということになりますが・・・(^_^;)
2009.02.02:
mukai
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