向井の”つれづれなるままに”

向井の”つれづれなるままに”
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今週は寒いみたいです。

2月が毎年寒さのピークですが、
今年は全体として暖かい日が続いています。

真冬日というのが確かそんなに無いような気がします。

毎年、2月になればもうこれが終わると暖かくなると希望を持つわけですが、
今年はそれほど寒くはないので(例年と比べてということですが)もうこれで二月かという感じですね。

東京ではかなり雪が降ったそうですが、
ある人と話をしていたら、東京で雪が降るのは3月が多いので、
今年のように2月に雪が降るというのは逆に暖かいと言えるのではと言ってました。

ふ〜んそういう見かたもあるのかと、
いろんな感じ方があるもんだなと思いましたが、
それにしても正月にどかんと降ったきりで、
今年は終わりそうなかんじです。

やはり暖冬なのでしょうか。

まぁそれはそれで良いのですがね(^^)v


今日久しぶりに宮崎の友人から電話があった。

同じく住宅をやっている仲間ですが、近況報告などいろんな話に花が咲きました。

彼のほうは、業務拡大で県都の宮崎に支店を出したそうで、
仕事のほうは住宅不況のこの時代でもあるのにもかかわらず好調のようでした。

悪いといってもこういう時代に逆に業績を伸ばす会社もあるわけで、
彼いわく”逆に今がチャンスだと思う”と、なかなか威勢の良い話を聞かせてもらいました。

宮崎ですから不況だろうがなんだろうが”どぎゃんとせんといかん”ということでしょうね(^^)v



話が変わって自分は競馬はやらないのですが、
競馬をやる人の話を聞いていていつも疑問に思うことがあります。

それは、例えばダービーで100万円を儲けたという場合、
当然のことですが、自分のレースの読みがが的中してずばり当たり、
なんと100万円儲けたというような話をよく聞きます。

いつも思うのですが、それってホントに儲かったの?でしょうか。

確かに、そのダービーでは100万円が自分のところに配当として来た訳ですが、
その時点で、競馬を二度としないと決断すれば確かに100万円が残りますから、
100万円儲かったと言えるでしょう。

ところがそういう人はますます競馬にのめり込んで行きます。
次は有馬記念だのジャパンカップだの毎日日本中で様々な競馬のレースが行なわれています。

当然、また賭けることになるわけで、勝ちもあれば負けもあるでしょう。
そうやって年間の勝ち負けを精算して今年は勝ったとか、
ダービーで100万円を儲けたがそれは一時のことでその後負け続け、
結果的に年間で100万円のマイナスだったということになるかもしれません。

そのうえに、その年は利益が出たとしても10年間トータルではどうなのかというふうに考えると、
私の知ってるかぎりではトータルがプラスになっているという人に出会ったことはありません。

だから、一時的にダービーで100万円を取ったとしても、それは100万円が儲かったということと違うんじゃないかなと思うのです。
その時点で競馬を一生しないと決めれば別ですが・・・

だから競馬の儲けた話をえんえんとする人の話はいつも心の中では”ふ〜ん・・・”と聞いています。


人生は最後の精算をして初めてプラスかマイナスかが分かるのではないでしょうか。


もっともこの世に産んでもらっただけでも”大きなプラス”なんですけどね(^^)v

両親に人生をもらってほんとに”ありがとう”です。

政権交代をした成果が徐々に出てきていますね。

今日の予算委員会では省庁の見直しが必要として参議院議員選挙後に省庁再編を進めるそうです。

その縦割り行政の一番象徴的だったのが文部科学省と厚生労働省に分かれる幼稚園と保育所の一元化ですがこれもこの機会に一元化法案を出すそうです。

自公政権時代には麻生首相が具体案つくりを指示しましたが、
結局、自民党文教族の抵抗で実現しなかったわけで、
これも政権交代による族議員の排除が出来たからと言えるでしょう。

昨日の国会では前原大臣が”政治献金で不動産を買うべきではない”とはっきりと言うべきことを言ったし、
民主党の良質の部分がもっと張り切って活躍してもらいたいものです。

それでこそ政権交代したかいがあったというものです。

ただ、まだ言ってるだけで実行したわけではないので、
その後が大事なわけですが・・・

小沢後へ向けてがんばれ!

事情聴取が終わり、マスコミも小沢民主党幹事長に対しての報道はどうやら4億円に対しての疑惑について報道が集中しているようだ。

民主党の幹事長でもある小沢氏は現在では、
政府与党のトップと言って良いような存在です。

その人が4億円をタンス貯金していたとかどうとかという話でマスコミがにぎわっています。

小沢氏が鳩山首相を動かすことが出来る政治的な第一人者です。

これが同じくアメリカだったら、たぶんオバマ大統領でしょう。

もし、オバマ大統領が自身の政治団体にされた寄付金や政党交付金のような税金をもらって、
そのお金で後援会で買ったといい、自分の名義でニューヨークなどに高価なマンションを十数か所保持し、
しかも、そのマンションを政治活動とはぜんぜん関係ないところに貸し出し、
家賃を取っているとしたら、
アメリカ国民はどうするのでしょう。

普通に考えてもどっかおかしい。

なぜ政治活動をするのに後援会が不動産を取得しなければならないのか、
政治献金で不動産を買うということが、かなりおかしいという感性がないような政治家が民主党のトップである異常さを誰も指摘しない民主党の議員達はどう考えているのでしょうね。

4億円がどこから来たのかという以前に政治家が政治献金で土地やマンションを買うという不自然さを指摘する民主党議員がいないという民主党の現状。

ぜんぜん説明できてないように思いますけどね。



足利事件で無期懲役が確定したが、冤罪ということで昨年釈放された菅谷さんの再審が行なわれたのをテレビで放送してました。

DNA鑑定で無罪となったわけですが、
彼を取り調べた検察官が証人となって出廷しそれを菅谷さんが尋問するという様子を、
詳しく報道されてました。

検察官に向かって”謝ってください””本当につらい思いをしました”などと声をあらげて謝罪を求めた。

それに対して当時の検察官は”厳粛に深刻に受け止めています”というだけで、
はっきりと謝罪の意志を示さなかった。


彼はその後の記者会見で当時の検察官に対して、
”謝ってもらいたかった、絶対に許すことはできません。永久に”と怒りを込めて語りました。


もちろん彼のような経験はしたことが無いので、彼の怒りの深さや大きさは理解できません。

ただ、このことで菅谷さんが死ぬまでこの検察官をうらんで生きていかなければならないとしたら、
それはそれでもっと辛い人生が続くということです。

今まで獄舎の中で辛かった人生が返ってくるわけではないのですから、
せめて、今後の人生を人を恨みながら生きても行かなくていいように、
元検察官の方には菅谷さんに対して誠意ある言葉をかけてもらいたかったなぁと思います。

この事件のことを忘れることなど出来ないでしょうけど、
菅谷さんがこれからの人生を以前のぶんまで取り戻して充実して生きて欲しいと思います。
その為には、恨みは結局自分自身を傷つけることになると考えてもらえたらなぁと、
思いました。

もちろん彼ほどの悲しみを理解できないという立場ではありますが・・・

昨日は暖かかったですね。






梅のつぼみが出てました。


春の準備を自然はちゃんとしてくれてます。





元阪神というより元巨人の小林繁氏が亡くなった。

彼とは同郷でしかも年が近かったので気になってはいたが最近はどうしているのかよくは知りませんでしたが、
どういうことなのか福井市内で突然亡くなったというニュースを見ました。

え!と驚きました。

だってまだ57才だったからねぇ。

心不全ということのようですが、どうしたのでしょう。


高校時代はそんなに目立つ存在ではなかったようだったと思います。
プロ野球に入るレベルの騒がれるような選手ではなかったはずです。

それがノンプロを経てドラフトで巨人に入り、あれよあれよという間に独特のフォームで結果をだしエース格までになりましたが、
例の江川事件で巨人から阪神へ移籍。

あの件で彼の人生は大きく変わったのでしょう。

もし、は無いですけど彼がそのまま巨人に居たのならどんな人生だったのかなと思うと、
ちょっと残念です。

別に巨人以外はダメだというわけではありませんが、
現役を引退した後の人生は巨人出身というとかなりチャンスがあるように思います。

マスコミの注目度もかなり違って、別の生き方ができたのかなぁと思いますけどね。

長嶋元監督のコメントで”現場の監督として江川事件での移籍は彼に悪いことをしてしまったという気持ちがいまだに残っています”
という談話が新聞に出ていましたが、
出来れば生きてる時に言ってあげればよかったのになぁと寂しく記事を読みました。

鳥取の田舎で育ち、栄光の巨人に入って(鳥取県では巨人戦しか放映されないのでどれくらい彼が巨人に入ってうれしかったことでしょう)、
どんどん勝ち星を挙げ、優勝に貢献し、
これからという時に江川事件で巨人を放出されてしまった。

どれだけ口惜しかったことでしょう。

でも、彼は一切泣き言を言わないで阪神で22勝をあげました。

現役引退後はたしか大阪でクラブかなんか経営していましたが、
うまく行かなかったようで、
その後の人生では表舞台から去ってマスコミにもあまり出ることも無かったのですが、
今年から日本ハムのピッチングコーチになる予定だったそうです。

いよいよ今までの経験を生かしてプロ野球人生を締めくくる活躍を期待していたのに、
まさかこの歳で亡くなるとは残念です。

彼は福井で少年野球のチームをコーチしていて、
”どんな選手でもプロ野球になれる素質を持っているよ”と教えていたそうです。

彼が恵まれない体格でありながらプロ野球で一流選手として活躍した存在であるだけに、
その言葉に重みがあったのです。


彼の教えた少年野球の選手がいよいよプロ野球で活躍するというところまできたのに、
その活躍を見れなくて残念だったことでしょう。


”小林繁投手”は亡くなっても、
人々の記憶の中に生き続けています。

長い野球人生ご苦労様でした。
活躍する姿を見せてくれてありがとう。

小林繁氏のご冥福をお祈りします。


デコポンなるものを東京時代の師匠から送っていただきました。








へそのような部分をとれば簡単にむけます。




夏みかんの親戚でしょうか、
とても美味しかったです。


ビタミンCが不足しがちな冬にちょうど良いように果実がなるようになっているのですね。
自然ってすごいものです。


中の袋も薄くてそのまま食べました。
とても美味しかったです。
ありがとうございました。
 



東京時代の師匠とは三十年間ぐらいご無沙汰でしたが、

ニューヨーク在住のかつての仲間がミクシーを立ち上げてくれて、

あっという間にかつての全国の懐かしい仲間がいっせいに集まりました。

ほんとすごい時代になったものです。


もう二度と会うことなどないだろうなと思っていましたから尚更でした。


HさんYさんありがとうございました。

小沢氏がいろいろ調べられています。

鳩山首相に対してはうやむやのうちに終わらせたようですが、
小沢氏に対しては家宅捜索ですからかなり検察も気合が入っているようです。

鳩山首相の件だってマスコミはもう終わったような雰囲気ですが、
その何億円もの不記載の金をどう使ったかという出口に関してはいまだ不明のままです。

小沢氏の場合の出口はマンションや土地などの不動産と分かっていますが、
じゃあその金はどこからきたのかという入り口が分かりません。

政権政党のナンバー1とナンバー2がこれではどうしようもありません。



民主党の入れた人たちはどう思っているのでしょう。

小沢氏いわくそんな民主党を国民は選択したのだと大見得を切っているのですが、
ちょっと違うんじゃないでしょうかね。

政権交代ということでしょうけど、小沢氏の問題などは事前に報道されていたわけですからね。



ほんと不思議な感性ですけど、どうして不動産を買うことが政治活動なのでしょうか。

このへんのことをきちんと説明しないで小沢氏にまだまだ依存するという鳩山首相の不決断と、
これだけの金の問題の疑惑に対して何も言えない民主党議員の皆さんは政治家として情けないですね。



民主党に投票した人たちに対して、当事者以外の議員も自分とは関係ないという態度じゃなく、
きちんと疑惑に対して態度を表明すべきじゃないでしょうか。





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