向井の”つれづれなるままに”

向井の”つれづれなるままに”
ログイン

良いニュースばかりで、今日の新聞を構成しなおしました。



まずはこのニュースです。




自動車会社各社が減産を解除するというニュースです。


マツダ、富士重工、トヨタ、日産、ホンダ、三菱自動車と各自動車会社が、

減産体制を見直し通常の操業に戻すということで、

部品メーカーなど自動車はすそ野が広いですから、

景気の回復に直接的に効果が出てくるのではないでしょうか。


あと、国のほうで新車を買う人に補助金などを出せばもっと盛り上がるでしょうけどね。





内閣府の消費者動向調査によると二ヶ月連続で消費者態度指数なる指標が上がってきてるそうです。

最悪な水準にあった消費者心理が上向き始めたようで、

通常は心理の改善が景気回復より1〜3ヶ月先行するので、

景気の底入れは近いと出てました。

なんとなくホッとしますね。




アメリカでは個人消費の持ち直しを背景に今年の後半にアメリカ経済がプラス成長に、

転じるという見かたが出てきたというニュースです。

なんと言ってもアメリカ経済が立ち直らないとなんともなりませんから、

これは良い傾向ですね。




二週間ぶりに株価が7500円台を回復したことから、

過度の不安が和らぐという記事です。


アメリカの株式市場も四日続けて上昇して合計で10%を超す上昇となりました。
これも大きいです。

アメリカがくしゃみをすると日本は風邪をひくと言われる日本の株式市場ですからね。





高速道路がETCを付けた車が1000円で乗り放題ということで、

ETC車載器に特需だそうです。

オートバックスなどでは開店前から行列が出来たそうです。

補助金も効いているのでしょう。


やれば出来るんです。

これの積み重ねですよね、景気を上向けるのは。





いよいよイラクの油田開発が始まるようです。

戦後復興を急ぐイラクが外資を導入して生産能力を増強するようですが、

今まで日本がほとんど中東に足場が無かったのですが、

今回の油田開発計画に日本が参加できればこれは大きいですね。

これも前向きなニュースです。





ゴルフウェア市場が1000億円近くもあるとは知りませんでした。

けん引役は20〜30代の女性だそうで、

ゴルフ場の利用料金の低下も重なって初心者が増えて売上が伸びているのだそうです。

四年連続だそうです。

堅実な需要です。


高速道路もそうですけど、

ゴルフ場も価格を下げれば活性化するんですね。


若い女性が集まるということは男性も増える可能性があるので、

もう少しゴルフ場も価格を下げるともっと活性化するのではないでしょうか。



あと小麦が10%下がるというニュースなど、

探せばいろいろ明るいニュースもあるもんですということでした(^^)v




三井ホームさんの新モデルもう少しで完成です。






住宅業界にとってプラスのニュースです。



自民党が住宅金融支援機構(昔の住宅金融公庫)の長期固定ローンの「フラット35」について、

住宅購入時の頭金を不要にする制度改正案をまとめたそうです。



フラット35は同機構が民間金融機関と提携した、

最長35年の固定金利ローンです。



なかなか良いローンなのですが、融資の金額が必要金額の90%までで、

自己資金がある程度必要になるので、

そんなに自己資金を用意できない若い人たちにはなかなか利用しにくかったのです。



現在、銀行の住宅ローンは自己資金不要で利用できますし、

住宅以外の借り入れもまとめて借り換えできる商品もあるのです。



3000万円の住宅なら300万円の自己資金が必要だったので、

それを貯蓄するには月々5万円貯めるとして5年かかります。



それ以外にもアパートの家賃が5万円だとすると、同じく5年間で300万円の家賃がかかります。


それが今回の改正で「フラット35」が自己資金不要となれば、

5年間も待つ必要が無くなるわけです。

もちろん、その間の家賃も不要になるのです。



しかも、現在のフラット35は金利も2.9%とかなりの低水準になっているので、

利用しやすい状況です。


「全期間固定金利」というのはとても安心ですね。


将来の金利上昇の不安から解消されるというのはローンを抱える方にとっては、

とても大切なことだと思うので、

ぜひ検討されたらと思います。



こうやって自民党も、こつこつと一つづつ積み重ねて行けば支持率も上昇してくると思いますけどね。



昨日の太陽光で発電した電気を買うことを義務付けるという案などと同じで、

久しぶりのヒットです。



今朝の雪です。




経済産業省が太陽光発電の「固定価格買い取り制度」を検討してるそうです。


これはドイツが導入して飛躍的に太陽鉱発電システムを増やした実績がある仕組みです。



家庭の太陽光発電システムで発電し余った電力を、

あらかじめ決められた価格で電力会社が必ず買い取ることで経済的なメリットを高め、

太陽光発電を増やすということです。



現在の太陽光発電システムですと実質的なコスト回収期間は20年を超えています。

それを買い取り価格を現行の価格の2倍程度に高くして、

10年程度で元をとれるようにするということです。



太陽光発電を設置しない人には電気料金を数十円から100円ぐらい負担してもらうことも同時に導入するそうです。

国民全員が参加する仕組みだそうです。



そうなると太陽光発電で発電してる昼間の電力使用量を減らすと得になるから、

昼間の省エネも進みますね。



住宅も次世代省エネ基準レベルの住宅になるともっとお得になるわけで、

そういう住宅も増えて省エネが推進できますし、

良いことずくめのような気がしますね。



ドイツはCO2削減という意識もありますが、

日本と同じでエネルギーをロシアなどに頼らなければならない現状をなんとかしようという意味もあるのです。



そういう意味では日本も同じですので、

今のうちにさっさと実施してもらいたいものです。



この法案はもっとも早いケースでは6月までに成立して、

半年程度の周知期間を置いて、2010年早々からの開始を経済産業省は考えているようですが、

この国会の状況でどうなるのかさっぱり分かりませんね。



政局より政策です。

やることやってくださいね麻生首相、景気にも省エネにも環境にも良いわけですから。

せっかく予算を通して景気対策をやろうとしてるのに、

麻生首相も赤っ恥です。



「28日から休日になったらどこまで行っても一律1000円です」

と沖縄で演説してアピールしたのに、

国土交通省は値下げの実施が4月下旬で、

かろうじてゴールデンウイークに間に合うようです。



何ヶ月も前から準備をしてようやく予算を通したのにいったい何をやっていたのでしょう。

とにかくお役人のやることが遅すぎです。



経済対策を早期に実施していこうというトップの考えを尊重して、

すぐ取り組むという姿勢でいてもらいたいものですね。



その点で、岡山の総社市では市が減産をしている三菱自動車の部品メーカーを支援しようと、

三菱製の新車を購入する市民、法人に1台当たり10万円(先着200台)を、

補助する制度をスタートさせたら早朝から行列が出来たそうです。



市長は「不況の今こそ率先して地元企業を支えるべきだ」と異例の補助事業を打ち出したのです。

市民も地元の支援になるなら車検をやめて新車にしたという人もいて、

即効果が出たようです。



この総社市方式で2兆円を使い、すべての車の下取りを50万円でやりますとすれば、
400万台の古い車の買い替えが発生します。

車も裾野が広い産業ですから、その効果は絶大です。


それに加えて取得税や重量税を今年いっぱいに限定して免除するとなれば、

かなりの効果が期待できますけどね。


その上で、高速道路が1000円であれば、その効果は計り知れないですね。

そうやってお金が動けば経済が活性化するというのは子供でも分かりそうなものなんですけどね。

あまりにもそれからすると国の動きがにぶいなぁと思います。


これぐらいのことはやろうと思えばさっさと出来るように思うんですけど、

どうなんでしょうね。




私は彼が小沢氏の後釜に良いと思いますけどね。





昨日ドイツで車が売れていると書きましたが、

インドでも2月の新車販売が15%も増えたそうです。


5ヶ月ぶりに増加のようです。

もちろん何もしないではこういうことにはなりません。

政府による景気刺激策が功を奏したということでしょう。



それなのに我が日本は株価がバブル後最安値になりました。

26年5ヶ月ぶりだそうです。



今の株価は純資産の0.8倍ですから、

株を全部買って会社を清算するだけで利益が出るという。

理屈では考えられないほど割安です。


売り買いの6割を占める外国人投資家がどんどん売り続けているからのようです。

今回の小沢氏への献金問題なんかも影響してるでしょう。

これほど何もやらないで政局ばかりに政治がとらわれてしまっていて、

的確な経済対策を本気でやっていないというふうにあきれられてしまっているということも関係ないとは言えません。



企業はそれなりに在庫を調整したり、

逆に円高を利用して外国の会社を買収したりしてそれなりにやってますが、

問題は日本の政策の遅さです。


であるのに今は「西松建設の献金問題」で政局に関心が移ってしまって、

一刻でも早く政策を打ち出さなければならないのに、

この献金問題がどこまで広がるのか分からない状況です。



小沢氏の目的が政権交代なら、

さっさと辞めて、

後は自民党にボールを投げれば、

自民党には心当たりのある政治家がたくさんいるのですから、

自滅していくと思いますけどね。



どんどん流れてくる情報からどう考えても秘書が起訴されるに違いないわけで、

そうなるとどっちみち連座制を適用されて辞めなくてはならなくなるわけです。



しかし、不思議なのはどうしてあのような危ないことを公設第一秘書にやらしたのか、

それも不思議ですね。



これぐらいのことという認識だったのでしょうね。

自民党時代からあ〜やって献金を集めていたのでしょうから、

ど〜ってことないと思っていたのでしょうね。


逆に民主党は傷が浅いから逆にチャンスと言えるんですけど、

小沢氏が辞めないで頑張れば頑張るほど逆効果になりますけどねぇ。



まぁそれは良いですけど、

麻生首相には支持率なんか気にしないで、

さっさと経済対策をやってもらいたいものですね。


新聞では今年の後半には株価も1万円を回復するという予想をしていますから、

的確な政策を早期に打ち出して頂きたいと思います。


世界中が車の販売不振でえ苦しむ中、

なんとドイツでは車の販売が前年同月比で21%も増えたという話です。



どんな秘策を用いたのかというと、要は景気と環境対策の一環として、

一月から31万円の環境奨励金を始めたからだそうです。



9年以上経った中古車を、環境対応の新車に買い換えると31万円が支給されるという制度を、

1月27日に導入したそうです。


年内販売分が対象で、奨励金がもらえるのは60万台までのようです。


そしてそれ以外にも二酸化炭素排出の少ない車ほど自動車税を安くする案を、
7月から実施する方針で、

環境対応の新車購入者には二重の恩恵になるようです。



3月6日までで申請件数は18万件で、

早い者勝ちだからちょっとしたフィーバーが起きているそうです。



このドイツの成功をみてフランスやイタリアも年内までの環境奨励金の制度を始めているそうです。


これだけの効果があると分かっていたら、

日本でもさっさとやれば良いのにと思いますが、

給付金であれだけの時間がかかる我が国ですから、

そう簡単には導入できないでしょうねぇ。



即効性という点では素晴らしいと思うのですけどね(^_^;)


椿です。




やりましたね。

もちろん野球の日本チームのほうも頑張りましたが、

モンテディオ山形です。


あのジュビロとアウェーで戦って6得点ですからねぇ。

まだ一戦だけですが、

なんと暫定首位だそうです。


目標がJ1残留だそうですけど、

この分では期待できるかもしれませんね。

運営団体がJチーム唯一の社団法人で10億円の運営予算も断然最下位です。

そんな中での補強も小林監督の手腕で、

韓国から金選手を獲得しましたが、

それが見事の的中しました。



来週はホームで名古屋との対戦です。

大金星を期待します。

地方でも予算が無くても存在感のあるチームになってもらいたいですね。



お隣の積水さんが新しいモデルを完成させました。




政治資金規正法違反で小沢一郎代議士の秘書が逮捕されたというニュースで、

今週はもちきりでした。


次から次へといろんな情報が小出しに出てきますが、

どうも政治献金の話じゃなくワイロの話になる可能性が出てきたようです。



西松建設が政治献金という名前のワイロを東北地方の土建工事を受注するために、

小沢一郎氏の影響力を利用したということですから、

献金じゃなくワイロですね。



どうしてこのパターンがいつまでも続くのでしょうね。

田中角栄のころからいつまでたっても無くなりませんねぇ。



政党助成金がスタートしたのですから本来なら政治献金を廃止するべきだったのでしょうけどね。



アメリカではオバマ大統領はネット献金で300億円以上集めたようです。

現在の日本では、総務省が選挙でのインターネット利用を禁止しているから、

これが出来ないようなのですが、

アメリカのように解禁したらどうでしょう。



現在の後援会中心の選挙活動から、インターネット中心の選挙が出来るようになると、

政治にかかる費用も大幅にカット出来るのではと思いますけどね。



ネットだと献金も選挙区だけでなく日本全国から集めることも出来るわけですから。


旧来の政治のあり方を考えるには今回の土建屋と政治家という古いパターンを終わりにしないとね。

給付金がいよいよ配られ始めました。



新聞では日本で最初の配布した町のニュースなどを流してますが、

あれほど大反対だった論調がちょっと変わってきているのには苦笑しますね。



私の友人で関西在住のSさんの家庭の給付金は、

なんと124000円だそうです。


18歳未満の子供さんが4人と65歳以上のお母さん、そして自分達夫婦だそうで、

それを合計すると124000円になる計算だそうです。



パッと使うほうが景気対策には有効でしょうが、

これだけの金額となると逆にパッと使いにくいようです。



Sさんは出来たら一回は焼き肉を食べたいとささやかな願望を述べておられましたが、

確かにまとまった金額になってしまい使いづらいという本末転倒になる家庭もあるのかなぁと思いますね。



ちなみに我が家は24000円ということのようです。

これだけの金額でも二人で焼き肉では食べきれないでしょうね。



景気対策という大義名分があるので、

貯金という形を取らないで流通するように努力したいですね。



ムダ遣いはダメと教わって育っている日本人がパッと使うというのは苦手なのですが、

少しでも景気に刺激になりますように、

そこをまげてよろしくお願いします。

(^^)v

Powered by samidare