向井の”つれづれなるままに”

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今日はお祭りということで、

おすそ分けをいただきました。



赤飯、久しぶりです。

タケノコもいい味です。



ごちそうさまでした(^^)/~~~

世論調査で麻生内閣の支持率が上がったと出ていました。



西松建設の違法献金事件の影響もあるのでしょう。

3月末から7ポイント上昇して28.2%まで回復したそうです。



海賊対処法案の早期成立や、集団的自衛権行使に向けた憲法解釈など、

やるべきことをやっているという評価なのでしょうか。


それとも高速道路の1000円で土日走り放題や、

なんだかんだと言われても定額給付金の支給が現実になったからでしょうかね。



ただ、この世論調査なるものがどれだけの意味合いがあるのかという視点から見ると、

ちょっと疑問を感じざるを得ない部分もあります。



世論調査では、景気対策として今年度の補正予算案を、

「今国会で必ず成立させるべきだ」との回答が79.9%あるのに、

景気回復に効果が期待できるという回答は39.5%しかない。



じゃあどうして早期に成立させろという人は、

期待出来ないと言いながらどうして早期に成立させろというのでしょうか。



しかも、赤字国債の発行については、

「財政を悪化させるのでよくない」と答えた人が80.8%にも達したそうです。



補正予算は成立させろ、

しかし、赤字国債は発行するな。

じゃあどうしたら良いの?



お金が無いわけだから補正予算の財源をどうするの?

対策には金が必要、

でも金は出したくない。

とすればあとは消費税を上げるぐらいしかないのですけどね。



当然それだって反対でしょう。

世論というものはそれぐらい矛盾したものです。


だから麻生総理が「世論なんかオレ気にしないよ」というのはある意味正しいのです。



ツキ男の麻生太郎に期待します。



□たどりついたら原価公開だった 7


パート7

こちらにもアップしておきます。




住宅というものはどんな素晴らしい住宅であってもそれだけでは売れません。



人が介在しなければ何千万円という金額の住宅は売れないのです。

最近ではネットで販売してコストを下げるというメーカーもありますが、

現実にはネット販売というのは入り口だけのことで、

次のステップに行くのにはやはり営業マンがかかわらないと売れません。



そういう意味では最初にお客様に接触する営業マンの力が会社の業績に大きな影響を与えます。

ですからどこの住宅会社も営業マンに力をつけさせて実績を上げようと、

たくさんの費用と時間をかけて営業マン研修などをやっています。



当社の場合、人の採用ではなかなか思うような人材を採用することがかないませんでした。

もちろん、小さな聞いた事のないような無名の企業で、

しかも住宅の販売ですからイメージ的にもそんなに人が集まる人気の業界でもないのです。



営業マンというイメージが、お客様にぺこぺこして卑屈な笑いをうかべてのお願い営業というイメージがあります。

そのうえ、飛び込み訪問や迷惑訪問、一方的な売り込み電話などなど、

どう考えてもこの仕事をぜひやりたいと素直に思える人はそうはいないのです。



そんな中で人を採用し、営業マンとしての教育をしなければならないわけで、

今まで自分ひとりで売っていればよかった次元から、

ちょっと違うレベルの仕事をしなければならなくなってきたのです。



もちろん私がリーダーとしての力量を備えていて社長になったわけでもありませんので、

その点ではなかなか思いどおりに行きませんでした。



特に私共のような零細企業で営業したいというような応募者は、

いくつもの会社を転々としてくる方がほとんどでした。



はっきり言って問題社員も入社して来ました。

というより当初は問題社員しか採用できなかった状況でした。

最初からそれが分かれば問題ないのですが、なかなかそうも行かなかったのです。

人を見る目なんて簡単には付きませんからね。



そうやって入社した社員は、

朝は時間通りに来ない。

数日間、無断欠勤で連絡が付かなくなる。

もちろんサボリなどもあります。

勝手に値引きをしてくる。

注文をもらったと会社に報告していたが、その注文書にウソのハンコを押していた。

電話で確認したら申し込みなどしていないと言われた。

そういうウソを平気でつく社員。



なかでも、ひどかったのは社員が辞めた後、

机を整理したら自分で作った当社名のハンコと領収書が引き出しから出てきたこともあります。

犯罪の一歩手前です。

思い出すだけでも暗い気分になるような話が満載でした。



でも、なんとかそういう人材あったとしてもしっかりと教育して、

仕事をさせなければならないのが業界の現実だったのです。



確かに私が経験したように住宅を受注したときの感激はなにものにもかえがたいほどの喜びですが、

通常の住宅営業マンの仕事は土曜日や日曜日が仕事になり休めませんし、

お客様との打ち合わせはお客様が仕事を終わってからですから、夜の時間帯になります。



打ち合わせが終わって会社に帰って事務処理をすると帰宅が深夜になります。

まだそれは良いとしても、お客様の家へ夜の時間帯に迷惑訪問や、

迷惑電話などをやりながらの営業活動も精神的にきついものがあります。



高額の住宅を売るというイメージよりも、

それだけきつい仕事として誰もがやりたいというイメージの仕事ではないのが事実なのです。

だから住宅営業マンがほとんど家庭をかえりみないという現実に最後に待っているのは、

離婚・家庭崩壊という現実に遭遇する営業マンもこの業界には多いのです。

なんともつらい現実ですね。



もちろん中にはそれをなんとも感じませんという人がいるのも事実ですが、

そういう人は逆になかなか実績が出ないというケースが多いのです。




そんななか悪戦苦闘しながら中途社員を採用し教育していかなければならなかったのですが、

私の力量不足もあるのでしょうが現実はそう簡単に教育できるものでもないというのが現実でした。



・新卒採用



この現実をどう変えていこうかと考えました。



それには住宅の販売システムをプロ営業マンでなくても、

売れるような仕組みを作ることしか無いなというふうに行き着いたのです。



そのためには、言われたことをきちんと実行できるような人材を採用しなければということでした。

それならば白紙状態の新卒社員を採用し、

私が一から教育すればなんとかなるかもしれないと、

新卒採用一本に絞って採用活動を始めました。



会社を創業して10年も経ってからのことでした。



中途採用もままならない会社ですから、

当然新卒採用が簡単だったわけではありません。


まずどこでどうやったら新卒の学生と接触できるのかから始まりました。


高校や大学、専門学校などを訪問して当社に応募してくださいとお願いに行くことから始めました。

そうやって応募してくれた少ない生徒を集めて試験をし、内定を出しても、

結局は辞退されるということの連続で、

欲しい人材には逃げられるし、

ちょっとなぁ・・・・という学生しか残らないし、

本当に人の採用というのは簡単ではありませんでした。



そうはいっても数年間やり続けるなかで徐々に採用できてきて、

なおかつ入社後の新人の教育システムなども整備でき、

ようやく人が育つ環境が出来てきたのです。



そうやって採用した社員は、素直な子たちばかりでした。



ただ問題なのは、素直さだけでは住宅が売れないということです。

やはり、そこには経験にもとづく自信などが必要なのです。



それを補うために、新人でも売れる住宅をと考えて導入したのが、

アキュラシステムというローコスト住宅のシステムだったのです。





王者鹿島アントラーズを迎えてのホームゲームで、

みごとモンテディオ山形は勝ち点1をとりました。



たらればは無いですけどPKが無かったらなぁ・・・

それにしても想定外の大健闘ですね。



J-1に入ったものの1年で脱落では・・・せめて3年ぐらいはと皆が思っていたのではないでしょうか。

それが4位ですからね。


強ければ観客も来るわけで、

観衆は今季最多の16658人で過去五番目の大入りだったようです。

鹿島のサポーターもかなり来たようでした。


なんせ山形にとってはクラブ史上初の「前売り完売」だそうで、

J-1チームとしての盛り上がりがいい感じになってきました。


最近、車にモンテディオへの募金をしたサポーターへのリボン型マグネットを付けた車をよく見かけるようになりました。

「おくりびと」といい山形ブームを盛り上げるという雰囲気いいですね。


上位で定着すればもっと期待できますね。

頑張れモンテディオです(^^)v

スマップの草なぎクンに対して、

鳩山総務大臣が「最低の人間としか思えない」などと言ったようです。


確かに酔っ払って裸になるということがほめられるようなことではありませんが、

最低の人間よばわりされるほどのことでも無いのではと思いますけどね。


逆に鳩山氏をはじめ政治家の中にはどうしようもないような人もいますけどね。

まあ地デジの普及促進のCMを草なぎクンがやっていたから頭にきたのでしょうけど、

まあ大人気ないというか短慮というか鳩山大臣という人も余計な放言ばかりで、

それこそ政治家としては「最高の人間」とは思えませんけどね。


しかし、騒ぎすぎではないでしょうか。

テレビCMをすべて辞めたそうですけど、

そんなに大騒ぎをしないでもう少し経過を見てからでも遅くはないと思いますけどね。


もう十分以上に彼も制裁を受けているわけですから。



素直に謝ってるんだから。




今日は草むしりを朝からやりました。

けっこうきついですね(^_^;)


まぁ運動にはなりましたが、足腰がきついです。




草ナギくんが大変なことになってしまいましたね。

出演CMの損害賠償が50億円とか、冗談ではすまないことになってしまってます。


ただ、やったことは酔っ払って裸になっただけのことなのです。


しかし、この警察の対応は過剰すぎるような気がしますね。

尿検査をしているからそれで薬物反応は分析できるのに、

自宅を家宅捜索したというのは明らかにやりすぎではないでしょうかねぇ。


ほめられた行為じゃないけど、たかが酔っ払いですけどね。

芸能人だからと必要以上にさらし者にするのはやりすぎではと思いますがねぇ。


今日の日経新聞のコラムに「日はまた早く昇る」という心強い文章がありました。



・世界的不況の中で国内景気に底入れの兆しが見えてきた。



世界不況が日本経済にプラスに働き始めた


 資源価格の下落が大きい

 海外に資源を依存する日本は資源価格が下がれば最大の受益者となる。

 円高も加わり改善効果は15兆円と推察される。

 原材料費の低下が半年後産業界をうるおしはじめる。



・外資が日本から撤退したが、同じく日本も海外投資を引き上げた。


 外資の株式、不動産の売却がそろそろ一巡して資本収支が黒字転換する可能性も出てきた.

(このへんは私にはなんのことか、よくわかりません) 



・昨年来の財政出動が効いてきてやがて不況から脱出するはずだ。



・欧米はバブル崩壊で長い苦難の道が始まったばかりだが、

 日本は5年前に「平成バブル」の処理が終了し、影響は相対的に軽い。



・80年前の世界恐慌では米国が4年、ドイツフランスが3年、英国が2年の実質マイナス成長だったが、

日本はわずか1年で不況から脱出した。




ニューディールに2年先行した高橋是清蔵相の積極財政に加え、

資源価格の暴落や、金地金の大量流出から流入への転換、

さらに直前の昭和金融高校で銀行再編と産業界の整理が完了していたことも躍進の背景だった。



今回の不況においても、くしくも我が国は80年前の恐慌時と同様、

世界に先駆けて不況から脱出に成功し日はまた昇るだろう。




なんとも楽観的な気分が明るくなる記事です。

もっとも、このようになれば・・・ですが(^_^;)

かつてバブルがはじけた時に国が緊急的に銀行に資金と投入しました。

銀行がつぶれたらその影響がはかり知れないからです。



今アメリカでも同じことをやっています。

それに加え自動車産業などの民間企業にも資本を注入して破綻しないようにと、

対応しています。




そのやり方がこの度、日本でもやれるようになりました。


今回、可決・成立する改正産業活力再生法によるものだそうです。

以前だとこのような法律は考えられなかったような気がします。

特定の民間企業だけを援助できないというのが官僚の発想ですからね。

出資した金が戻ってこなかったらどうするんだというのが官僚の思考回路でしょうから。



それが、今日の日経ではその第一号にパイオニアが選ばれ300億円をめどに、

出資するという話が一面に載っていたので、やるなぁ〜という感じです。



パイオニアは国内だけで1万人規模の雇用を抱えていますから、

同社が破綻すれば経済にも大きな打撃を与えるからということでだそうです。



とくに山形県には東北パイオニアもありますから、

下請まで含めるとそうとうな影響が考えられるのでとてもありがたい話です。



当社でも東北パイオニアにお勤めのお客様もいらっしゃいましたから、

雇用が確保されるというのは一安心です。



なんだかんだと麻生政権が言われてきましたが、

それなりに頑張ってやっているじゃないですか。



マスコミも文句ばかり言わないで、

それなりに評価しても良いじゃないかと思いますけどね。



これまでも新築住宅は、引渡し後10年間に雨漏りなどの欠陥が見つかれば、

業者が補修などの責任を負っていました。



これは法律で決められていたのですが、

現実的には不備がありました。



アネハ事件などで耐震強度不足と診断されたマンションを保証しなければならないという義務があったのですが、


マンションを販売したヒューザーが倒産してしまい、

補修がされないで二重にローンを背負うという人などが出てきて、

問題となったのです。




いくら法律で10年間の義務と定めても、

その企業が10年間存続するかどうかは分からないですからね。




ということで、国はそれを保険で補うという制度を作りました。




今年の10月から引渡しの物件にはすべてそれが適応になります。

もちろん当社もそれに適応しています。




今回の新聞記事では、

たとえば大規模のマンションなどに欠陥が見つかっても、

確実に補修していけるように、

瑕疵保証保険を受ける保険会社と国で再保険をかけるという話です。




保険会社で補償するわけですけど、各社があらかじめ共同で保険料をだして、

最大125億円まで保険金を支払う。

それでも不足すれば政府の基金でおぎなうという仕組みだそうです。




この仕組みがあればアネハ事件でヒューザーから建てて建て替えで住宅ローンを、
二重に払うような人がでなかったのですがねぇ・・・




結果的にはその人たちが犠牲になってこの仕組みが出来たということになります。



こういうことは以前から分かっていたことなのに、

何らかの犠牲者が出ないと動かないというのは、

あいも変わらん国の姿勢ですね。




とはいえ今後、住宅を建てる人には安心な仕組みができました。

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